こんな取り組みもしています!〜ブック・トゥ・ザ・フューチャー〜
vol. 45 2014-03-12 0
CATiCでは、カンボジアの子どもたちに、映画を届けるために、
日本でさまざまな取り組みを行っています。
今回はそんな日本の取り組みの一つである、
「ブック•トゥ•ザ•フューチャー」プロジェクトについてご紹介します!
このプロジェクトは、ご家庭や職場、学校などで集めて頂いた
読み終わった本・CD・DVDを古書店の浩仁堂にお売りいただきますと、
その買取額がCATiCに寄付される、という取り組みです。
先日、このプロジェクトの本の回収を、
法人としてご協力頂いている、吉祥寺フランス語学院さんで、
初めて本の回収を行いました!
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吉祥寺フランス語学院さんを扉をあけてみると
受付のメッセージボードに、手作りのチラシとポスターが張ってあります。
その下には、山積みになった本の回収箱が!
箱から取り出してみると、100冊以上も本が!
吉祥寺フランス語学院さんで学ばれている方や、
近所にお住まいの方が、ご寄付して頂いたものだそうです。
この日は、あらかじめ浩仁堂さんに出張買取をお願いしておいたため
お時間になると、浩仁堂さんがフランス語学院さんに本の回収をしにきてくれました。
集まった本の見るなり、プロの目が光ります。
みごとな手際で、わずか15分程度の時間であっという間に、回収が完了しました!
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本の回収にご協力頂いています吉祥寺フランス語学院のオリヴィエ・ボワ先生から
応援メッセージを頂きました!
「カンボジアに映画館を作ろう」に協賛させて頂いているオリヴィエです。
私たちは、日本の皆さんにフランス語を通して日本とフランスの掛け橋になりたく、
吉祥寺でフランス語の語学学校を始めました。
かつてカンボジアは、フランスの植民地で今でもあちこちで
フランスを感じることが出来ると聞きました。
しかし、残念なことに多くの援助を多方面で必要としているカンボジア。
そんなカンボジアで子供たちのために活動をしている「カンボジアに映画館を作ろう」を知り、
是非ともお手伝いがしたいと思いました。
映画・画像を通してカンボジアの多くの子どもたちが
心身共に健全に成長することを願っています。
そして、「カンボジアで映画館を作ろう」が
カンボジアと日本の掛け橋になると確信しています。
吉祥寺フランス語学院 オリヴィエ・ボワ
(写真中央の男性がオリヴィエ先生)
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ご寄付頂いたたくさんの本やCDの山に胸があつくなりました。
吉祥寺フランス語学院の皆さま、本当にありがとうございました!
ブック・トゥ・ザ・フューチャー:http://www.catic.asia/#!book/cqk4
浩仁堂HP: http://www.kojindo.jp/
吉祥寺フランス語学院:http://if-kichijoji.jimdo.com/csr活動/