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中川龍太郎監督『愛の小さな歴史』全国公開をクラウドファンディングで実現!
「この奇跡のような作品を、多くの方に見てもらいたい」
20代の若手のみが制作し、東京国際映画祭で上映されたこの作品を全国10館以上の劇場で公開し、地方にお住みで映画をなかなか見れない方、忙しくて劇場に行けない方、そういったみなさまにもこの映画をお届けします!
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「この奇跡のような作品を、多くの方に見てもらいたい」
20代の若手のみが制作し、東京国際映画祭で上映されたこの作品を全国10館以上の劇場で公開し、地方にお住みで映画をなかなか見れない方、忙しくて劇場に行けない方、そういったみなさまにもこの映画をお届けします!
『愛の小さな歴史』は20代のアーティスト達が制作した映画です。映画制作に情熱を持つ若手スタッフと役者が低予算の中で製作し、大手の映画に引けを取らない作品に仕上がりました。2014年にはアジアを代表する映画祭の一つである「東京国際映画祭」の正式上映作品に選ばれ、チケットも全て完売、そしてフランスの伝統ある映画批評カイエ・デュ・シネマから「包み隠さず感情に飛び込む映画」と評価されました。
さらに今年の5月から都内でのロードショー( 渋谷ユーロスペース)が決定しましたが、東京に限らず日本全国の劇場で『愛の小さな歴史』を上映したいという強い思いをスタッフ一同ともに持っています。現在、編集作業も終わり全国でも上映できる環境が整いましたが、全国上映の実現のためには、さらに100万円の費用が必要となりました。
「この奇跡のような作品を、多くの方に劇場で見てもらいたい」
全国10館以上でのロードショーを実現するため、皆様のご支援をよろしくお願い致します。
『愛の小さな歴史』は海外のメディアにも取り上げられ、カイエ・デュ・シネマから 「包み隠さず感情に飛び込む映画」 (2014年12月号)と評価され、香港の国際的な映画批評 Film Business Asia からは「収束感ある魅力的な物語、日本のインディーズ映画の新鮮なる才能を確信した」とレビューされました: http://www.filmbiz.asia/reviews/august-in-tokyo
そして 『愛の小さな歴史』はアジアで最も知名度のあるとされる東京国際映画祭に入選し、2014年六本木ヒルズにて正式に上映されました。
また都内でのロードショーが決定、 渋谷ユーロスペースにて5月9日から5月29日までの3週間、期間限定公開されます(月ー金 21:10、土日 9:50、21:10):http://tokyonewcinema.com/?page_id=3433
「つらい境遇にいても、若者たちは前に進める」
その事を描いたこの作品を多くの方に劇場で見てほしい、この映画を東京だけではなく日本全国で上映したい、との思いで私たちはこのプロジェクトを始めました。
現在、地方では単館系の劇場が減り、大手の作品以外を見ることが難しい状況にあります。特に若手の作ったインディーズ映画はなかなか地方の劇場まで届きません。私たちはDVDやインターネットでの配信も手がけていますが、劇場で映画を体験していただくことを一番の目標に掲げています。
以前にも富山県の朝日町(かつては劇場があったが今は閉鎖されてしまった)にて上映を企画したことがあり、この時は地元の方々のご協力もあって成功を収めることができました。映画を久しく見ていないという方も多く来てくださり、上映後にみなさんと交流できたのはとても嬉しい思い出になりました。
そんな映画体験を広げたいという思いから、私たちは地方での上映にもこだわりました。
私たちは全国の劇場に電話でお願いしてDVDを送り、「この作品ならロードショーできる」と言っていただけました。北は北海道から南は沖縄まで、たくさんの劇場と現在もお話をしているところです。
しかし、上映許可はいただいても実際に宣伝して劇場で上映するにはお金がかかります。全国の劇場なので、どんなに節約しても旅費が50万円かかる事がわかりました。また、劇場に置く案内用のチラシやポスターなどの宣伝費用も同じくらいかかり、全国上映する機会があっても全国上映の費用が大きな壁として立ちはだかりました。現在、映画祭で掛かったコストなどで地方上映に関する費用に余裕がない状況です。
そこで日本中の皆様にお力を貸していただけないかと思い、このクラウドファンディングを立ち上げました。このプロジェクトが成功すれば、どこでもこの作品が劇場で観られるようになります。そして協力していただいた方は必ずこの作品を鑑賞できるようにし、特別な特典もプレゼントします。
また、地方での上映のご要望がありましたらメッセージをいただければと思います。全国の劇場上映の実現に向けて全力を尽くします!
真夏、東京の片隅。食品の配達で生計を立てる夏希と借金の取り立てを生業とする夏生。ふたりの胸の内に捨てたはずの父と妹の面影が不意によみがえる。長らく離別していた家族を訪ねたふたりは、十数年来の「家族」をやり直そうとする。父娘、兄妹、それぞれの距離は次第に縮まりつつあったが…。
この映画では、誰かと共に生きようとする人の動態を、美しい自然の情景と音、そして静かに流れるラフマニノフの旋律が包み込み、一種の「予感」が演出されています。小さいかもしれないけど、ひとつの生命が別の生命と確かに触れ合い、そして巡っていく。その愛の小さな足跡がこの作品に描かれています。
本作品出演の池松壮亮は第38回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。この作品は池松壮亮を含む実力派俳優:中村映里子、沖渡崇史、中村朝佳、光石研の大胆かつ繊細な演技が見どころです。
中村映里子(夏希役):本作品の主演。『カケラ』『愛の渦』で際立つ存在感を見せた実力派。
光石研(夏希の父役):邦画界を代表する名バイプレーヤー(『アウトレイジ ビヨンド』『紀子の食卓』)。
池松壮亮(青年役):日本を代表する若手俳優(『紙の月』『MOZU』『ラストサムライ』)。
沖渡祟史(夏生役、写真右):本作品の主演。
高橋愛実(夏生の妹、役写真左):夏生の妹役、中川監督長編『Plastic Love Story』主演。
中村朝佳(夏実役):映画界のアイドルグループ、ノーメイクス所属、『クロユリ団地』『苦役列車』『あの娘、早くババアになればいいのに』。
Tokyo New Cinema は日本の若手アーティストが世界に向けて映画をつくるためにできた新しいかたちの映画会社です。スタッフは全員20代で、独自で企画し作品を撮り、今まで4つの長編作品を東京、ニューヨーク、ボストンなどの国際的な場所で上映してきました。
2013年『Calling』ボストン国際映画祭最優秀撮影賞
2014年『雨粒の小さな歴史』ニューヨーク市国際映画祭正式上映
2014年『Plastic Love Story』都内ロードショー上映
2014年『愛の小さな歴史』東京国際映画祭スプラッシュ部門正式上映
まず、このプロジェクトの責任者は株式会社 Tokyo New Cinema 代表取締役(写真左、通称:カイチョー)の木ノ内輝(きのうちひかる)です。
私は北海道に生まれてアメリカの大学を卒業し、米国のハーバード大学で生物の研究をしていましたが、中川龍太郎に感銘を受けて東京で監督と一緒に Tokyo New Cinema での映画活動を始めました。『愛の小さな歴史』では製作総指揮を務め、2013年に『Calling』プロデューサーとしてボストン国際映画祭最優秀撮影賞をとりました。
そして『愛の小さな歴史』の監督、中川龍太郎(写真右)。2歳年下の後輩でしたが高校の頃からの友人であり、現在は25歳の新進気鋭の監督として活躍中です。2013年に『Calling』監督としてボストン国際映画祭最優秀撮影賞を受賞。詩人としても活動し、やなせたかし主催「詩とファンタジー」年間優秀賞を最年少で受賞。2015年には慶應義塾大学にて開催された TEDx にて登壇者に選ばれました。
そして今回のプロジェクトのコミュニティーマネージャーを務めるのが杉山史紀。木ノ内と杉山が皆様と連絡を取り合います。
Tokyo New Cinema は拠点を東京都町田市に構えおり、小田急の町田駅東口から徒歩3分の町田新産業創造センター2Fに入居しています。月曜日から金曜日の9:00−17:00まで、どなたでもお越しいただけます。 http://tokyonewcinema.com/?p=3397
日本の映画業界は閉鎖的だとされますが、Tokyo New Cinema はクリエーターにとって開放的な組織でありたいと思います。また Tokyo New Cinema はハリウッドや大手制作会社とは違い、若手だけで映画をインディペンデントに制作し、国際的な場所で公開してきました。このノウハウを生かし、引き続き Tokyo New Cinema は「新しいかたち」の映画づくりを行いたいと思います。
インディペンデントの映画は、良い作品でもなかなか観客まで届けられないことも多いです。近くの劇場で上映していなかったり、そもそも劇場で上映している事を知らなかったり、見たいと思っても上映が終わっていたり。
もしこのプロジェクトが達成されれば、あなたの近くの劇場でこの作品が上映され、必ずこの作品があなたの元に届きます。忙しくて劇場に行けない方も、上映後にオンラインで見れるように致します。
また、できればサポートして下さった人たちとスタッフや役者を交えて全国上映終了後に記念イベントを行いたいです!目標を達成し、イベントを行えるのに十分な費用を調達した時にサポートして下さった方たちや関係者を交えて行いたいと思います。
Q: 100万円は何に使われるの?
主に新作のチラシや旅費、宣伝に必要な経費に使われます。人件費などは含まれておらず、劇場上映での宣伝などの活動自体は Tokyo New Cinema スタッフとボランティアで行います。以下費用の内訳です:
以上の合計で100万円です。
Q: もし100万円以上集まったら何に使われるの?
100万円以上の金額はより多くの劇場に広げるための宣伝や上映費用に使います。そしてもし150万円以上集まった場合、サポーターの方たち全員とスタッフや役者さんたちを交えたイベントを全国上映終了時に行いたいと思います!
Q: 今後の予定は?
以下のスケジュールで進めております:
2015年5月渋谷でのロードショー上映
2015年6月以降、順次全国でのロードショー上映
2015年9月以降は劇場に限らず、芸術祭や各地での上映会を行いたいと思います
オリジナルポストカード
協力していただいたみなさんにポストカードをお送りします(デザインは変わる可能性があります)!プロジェクト成功後、数カ月以内に送付予定です。
上映報告
全国上映についての報告会を都内にて開きます!上映の実績などをご説明し、みなさまのご質問をお答えします。また、Tokyo New Cinema の事務所もご案内いたします。
本編動画
上映終了後に、MotionGalleryでサポートしていただいた方限定に
『愛の小さな歴史』本編のDVDと高画質版のリンクを送ります。高画質版は上映終了後にリンクをメールで送らせていただく予定ですが(8月下旬)、DVDは準備に+1カ月半ほどのお時間をいただきます。
そして『愛の小さな歴史』に限らず、Tokyo New Cinema 中川監督の長編作品(4作品)をすべて送ります!オンラインでこれらの作品が見られるのは、このプロジェクトの特典だけです。
『Calling』はボストン国際映画祭最優秀撮影賞を受賞した作品で、都内の単館で動員記録を出した作品です。
あらすじ: 画家になるという夢、心を病んで笑顔を失ってしまった妻。妻と離れることで生まれる新たな生活の予感が夫の目前をよぎるが、それでも妻を愛し続ける。妻の顔に再び笑みが戻る、その瞬間を信じて……。
『雨粒の小さな歴史』は2014年ニューヨーク市国際映画祭にて正式上映された作品であり、池松壮亮も出演している作品です。
あらすじ: 大学卒業間近の冬、美千留の元に、会ったことのない妹から一通の手紙が届く。どうしようもない若さのなかで経験する、幾多の出会いと別れ。傷つきながらも成長し、生きていくこと。これは、一人の女性の「若さ」を巡る物語。
『Plastic Love Story』は2014年に都内限定でロードショー上映された作品です。DVD化もされておらず、現在はこのプロジェクトでの特典として以外は見られない作品です。
解説: それぞれに思いを抱えた3人の少女。壊れそうになりながらも、必死に生きていこうとする少女たちの凛とした姿。若き詩人でもある中川による詩的な台詞、瑞々しい美しさにみちた映像、音、ダンスが絡み合うことで作品はひとつの結晶へとまとめあげられていく。
ランチにご招待!
上映終了後に事務所近くの美味しい料理屋さんでスタッフを交えて食事をとれます(個別に予定を組みます、食費込み)。また、Tokyo New Cinema が使っている事務所もご案内致します。
エンドロールにお名前を記載
『愛の小さな歴史』本編にお名前を表示致します。プロジェクト終了後に Special Thanks としてお名前をエンドロールに載せ、その後の上映やDVDなどに無期限で残します。
木ノ内輝による『映画プロデュースへの道』へご招待
映画制作は一般的に敷居が高く、ノウハウについての情報も限られている状況です。『映画プロデュースへの道』はワークショップ形式で映画を作るプロセスをご説明し参加者の質問に答え、みなさんと交流する形で進めたいと思います。全国上映終了後に行う予定です。
『愛の小さな歴史』ポスターをプレゼント
東京国際映画祭にて使われたポスターを主演二人と他のサインを含めて送ります!
撮影現場の見学へご招待
最新作の撮影現場へご招待致します。映画撮影現場の空気に触れることができます(日時と場所は随時ご連絡致します、2015年年末を予定)。
次回作『走れ、絶望に追いつかれない速さで』(中川監督)試写会ご招待
詳細はサポーターの方のみの共有になりますが、日本でだれよりも早くこの作品の試写会にご招待いたします。ペアのチケットを送ります。
この作品自体は完成しているので上映できないリスクはありません。しかしこのプロジェクトが完了するまで地方ではどこの劇場になるかは確定できない状況です。劇場は決まり次第サポーターの方たちと共有する予定です。また、オススメの劇場などの繋がりがあればご連絡をいただければと思います。
地方上映は、劇場側の都合によって2015年6月よりも遅れる可能性があります。その場合は本編の動画を送るのが若干遅れる可能性がありますが、サポーターの方たちと連絡を取り合い時期の決定を行います。
今まで私たちは若輩ながら「この作品が最後になるかもしれない」と思いながら映画づくりに励んできました。映画はコストと時間がかかり、スタッフには大きな負担もありました。しかし幸運にもたくさんの方から声援をいただき、いまに繋がっています。
このページを最後まで読んでいただいて本当にありがとうございました。少しのサポートでも力になりますし、またこのプロジェクトを友人や家族の方たちに広げてもらえることだけでも嬉しいです。
みなさんのご協力がなければこの作品は埋もれてしまうかもしれませんが、この作品は劇場で見て絶対に後悔しない映画だと思います。 『愛の小さな歴史』全国上映プロジェクトをよろしくお願い致します!
株式会社 Tokyo New Cinema
代表 木ノ内輝
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