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芦見谷芸術の森をクラウドファンディングで実現!
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76歳のまさこばあちゃんです。夫のしんちゃんと京都市右京区京北細野町に住んで15年。何も無かった5000坪の杉林に小屋を建て、沢から水を引き、薪ストーブで暖をとり、五右衛門風呂も竈も手作りして、電気はソーラーパネルで自家発電。2009年しんちゃんに癌が見つかり、しんちゃんのしんどい治療は継続中です。2015年の春、暗い杉林を伐採し、250本の広葉樹の苗木を一本一本植樹。10年後20年後、この森が沢山の多様な命を育む色鮮やかな森に育つ。その姿を私たちは見ることは・・・難しいかな? もしあなたが便利な都会の生活で息苦しい思いをしてるなら、この森に深呼吸しに来てみて。体中の細胞が生き返るから。
大自然と繋がり五感を開く感動をあなたにも!
ネットも携帯も繋がらない京都市京北の秘境に、滞在創作が出来る、芸術の森をオープンさせます。
京都市右京区京北の森の中に、水道、電気、ガスなど、全てのライフラインから独立し、おまけに携帯も圏外の5000坪の杉林があります。超不便な場所ですが、私たちは不便だからツカエナイ場所と切り捨てるのは勿体ないと考えています。
何も無いってことは、これから生み出すことが出来る可能性の宝庫だと発想を逆転しました。街の喧騒と情報の洪水を遮断した、この大自然がくれる特別なインスピレーション。この場に腰を据えて滞在創作された芸術に、観客も出会うスペシャルスペースをこの場所に造る。
アートと大自然のパワーで「生命が深呼吸する」◆芦見谷 芸術の森◆は、訪れる人皆がクリエイターになれる特別な場所です。
プロジェクトのメンバーは、
芦見谷の住人しんいち・まさこ夫婦、実娘のまき、みか、みかが主宰する劇団「おででこ」の関係者、そして地元、京都・京北の協力者で構成されています。
ここで、この森のスペシャルさを、プレゼンターのまさこばあちゃんからご紹介させていただきます。
初めまして、芦見谷の住人まさこばあちゃんです。
齢(よわい)76歳になります。
私が夫のしんちゃんと、縁あってここに住み始めた15年前は、真っ暗な杉の林が鬱蒼としていました。林を切り開き山小屋を建て、薪ストーブで暖をとり、沢から水を引き、自家発電をし、五右衛門風呂も薪の竈も手作りして畑を耕し、山好きのお仲間の助けも借りて、一年毎に少しずつ暮らしの空間を広げてきました。
「都会には何もかも便利に揃った、安心で安全で快適な暮らしがあるのに、何を好き好んでそんな不便な場所で?」と、不思議に思われる方も多いでしょうね。それは、大自然の中に人間がお邪魔しているようなこの場所では厭きる事がないからでしょうか?(笑)
薪を割ったり畑仕事をしたり、自然の中で体を使って、自分の暮らしは自分で創る。やることが沢山あって、くたくたに疲れるけれど、何故か私は大きな病気もせずとても元気です。
芦見谷ではネットも携帯も繋がりません。でも大自然と天空には繋がっている。空と芦見谷の間には人工的な障害物が一切無い。
マイナスイオンが充満した宇宙からのエネルギーがそのまま届くパワースポット?
201504_植樹後の芦見谷
二年前の春には、さらに杉の林を伐採して、しんちゃんと 250本の広葉樹の苗木を植えました。10年後20年後、この小さな苗木が育って、沢山の命を育む色鮮やかな森となった姿を、私としんちゃんが見ることは出来ないでしょうね・・・
東京で演劇をしている私の次女も、「ここってもしかしたら凄い可能性がある場所かも・・・」と言いはじめて、
次女のみか(須川弥香)です。俳優業30年です。私が主宰する「おででこ」というグループでは演出もしています。
ここ数年、この辺鄙な山の中で物創りをしたいな~と思ってました。なぜって、都会暮らしは便利な分だけ、創造力と想像力が乏しくなります。そして何だかみんな心も身体も苦しそう~。
四六時中スマホをのぞき込んで縮こまった体。筋肉に凄く力を入れて身体を支えててリラックスした状態からは程遠くて苦しそう。身体の使い方に敏感なはずの演劇人でさえそうです。
だらだらと流される情報の洪水の中にいると、自分で思考することを忘れてしまう。
もう無性~に、芦見谷の剥き出しの自然の中にみんなを連れて来て深呼吸して欲しくなりました。ここで滞在創作すればみんなのクリエイティブな感覚が開花するんじゃない?そして公演もすれば、その時集った観客もこの森の中でのびの~び深呼吸して貰えるんじゃない?!と。
最新の工事進捗の様子↓
「ここを芸術発信基地にしてみない?」
こうして2015年夏から参加者のカンパで始まった「DIY野外ステージ造り」
草むしり、地ならし、製材、チェンソーと、みんな初めてやる作業ばかりで苦労しましたが、
この「場所育て」が「自分育て」にもなっていることを確信しました。みんなで考えて協力して実際に体を動かして作業をする。最初は自分が何も出来ない事に少しショックを受けたり・・・でもそのショックが自分育てのスイッチなんですね。それに納期に追われてる訳じゃないし、上手に出来なくて当たり前。昨日出来なかった事が今日出来た!とか、やった事の無い事を初めてやった!とか、些細だけど確かな感動の場。
201508_作業は草刈り、整地からスタート
森から調達した杉を使って
製材・くい打ち
斜面に段差をつけて、手作りの観客席も設置
201604_第三弾空間造りワークショップ
そしてステージ完成!
■2016年8月28日 野外シアター完成披露、こけら落し公演!
出演者:URARA・鈴木陽代・本庄由佳・京都魚山声明研究会代表須川實洽・ テノール歌手荒木俊雅・須川弥香
公演当日の様子はおででこサイト内➡野外シアターこけら落とし
❖大切なのは 人生の中で あなた自身がクリエイターである事❖
私たちは日常生活で誰かが作ったものをお金で買い、消費することで欲求を満足させている消費者です。お金が無いと惨めで欲求不満になってしまう。人生を楽しく幸せに過ごすためにはお金はどうしても必要なもの。お金を得るために今日も出勤明日も出勤・・・人生の殆どの時間と引き替えにお金を得ることに熱中している。
おぼえてますか?まだこのシステムに組み込まれていなかった子供のころ。工作に熱中し、泥団子作りに熱中し、絵を描くことに熱中していたあの頃の、あの創る喜び。
何もない芦見谷の空間には創り出したいものが沢山ある。消費者と提供者の関係じゃなくて、フラットな立場で芦見谷に集い創造する。
そして、創り出されるものは、「物」を越えた所にこそあるはず。多分それは「物」に代えられない「時間」が満ちている場所。
だからプライベートに何度もこの空間を訪れて欲しい。
キャンプサイトにテントを張って星空を眺めて歌を歌う?
夏休みに子供と一緒に沢遊びや木工を楽しむ?
キャンプファイヤーを眺めながら大切な人と大切なことを語ってみる?
マイナスイオンに浸りながらお気に入りの音楽を聴く?
暮れていく山間で虫の声を聞きながらコーヒーはいかが?
これは、私達がこの不便な場所に創り出したい「芦見谷芸術の森」の未来の風景です。
【資金の使いみち】
・ビジター小屋の建設資材費 60万
しんちゃんがDIYで既に7割方建設完了。残る作業は外壁上板貼り、内壁・床板の化粧板貼り。この材料費の金額です。DIYで建設していますので人件費は含めていません。
・滞在者用のキャンプサイト整備費(炊事場やトイレなどの水回りの整備込み)130万
木々の間に自由にテントが張れるようにする土木工事費用と、オープンキッチンの設置。
・芸術の森に隣接するログハウスの購入費用 400万
目標金額は500万円ですが、
ご覧の通り、皆さんからの応援で目標に届いたとしても必要な費用には足りません。足りない分は自己資金の持ち出しを覚悟しています。もう既にビジター小屋の建設資材は購入してますし、キャンプサイト工事の前金も支払い済みです。みなさんにお願いしたいのは、少しでもこの初期費用を圧縮させて頂きたいということなんです。
なぜログハウスを購入するのか?
ここは京懐石のお料理屋さんでした。お料理上手な女将さんとご主人がお二人で丁寧におもてなし。春から秋の完全予約制で一日一組限定。実はまさこばあちゃんもお手伝いしていた時期が有ります。女将さんからプロの教えを受け、まさこばあちゃんのお料理の腕もぐんとアップ。しかし今年1月、女将さんがご病気で急逝されお店も閉店。唯一のご近所さんと友人を同時に亡くしたまさこばあちゃんの悲しみも深く、大きなショックを受けていました。
女将さんの気配りと愛情が行き渡った素敵な建物。実は昨年、闘病中の女将さんから、このログハウス引継ぎについて打診を受けましたが、残念ながら自己資金が足りずに断念したという経緯があります。売りに出されてもう半年ですが、未だ買い手が見つかっていません。芦見谷にライフラインが無いこと、ネットも繋がらず携帯も圏外という特殊さがネックになっているようです。
やっぱりわたしたちが引き継ぐのが一番いい。
芦見谷芸術の森プロジェクトの魅力は、情報の洪水から逃れた静けさの中での創作。普通に考えれば超マイナスなその特殊さが一番の魅力。このログハウスも芸術の森の未来には無くてはならない空間です。野外ステージが「動」のアートなら、このログハウスの中では「静」のアートが生まれる。アーティストの滞在創作の場として、又は「森の中の小さな美術館」として、そんな風に使っていけたら素敵です。
今回のクラウドファンディングに挑戦した最大の理由はここです。このログハウスを女将さんの思いと共に、芸術の森の未来に引継ぎたい!わたしたちだけではどうしても手が届かないこのチャレンジを応援して下さい。
特典について
滞在型の特典を沢山用意しました。
【御礼メール】
感謝の気持ちをお礼メールでお届けいたします。
【コレクター限定UPDATE】
支援していただいた方限定でプロジェクトの進捗を共有いたします。
【芦見谷芸術の森ベストショット10シーンをデータでお届け】
いつでもどこでも芦見Time~ 待ち受け、壁紙などにお使いください。
【現地芦見谷産の杉で作ったコースタープレゼント】
作成監修(ドイツ人宮大工)ペーター・パルシュ
(写真はイメージ画・実際の物とは異なります)
【ベストショットからさらに厳選した芦見谷特製ポストカード3枚セット】
ベストショットの中からさらに選りすぐりの芸術の森の風景をポストカードにしてお届け。
【まさこばあちゃんお得意の山ごはんレシピPhotoカード5枚セット】
まさこばあちゃんお得意の山ごはんレシピをPhotoカードに。猟師のしんちゃんが獲った新鮮な鹿肉を使ったジビエ料理や、鯖ずし、生地から作る竈焼きピザや、山椒入りパウンドケーキなど、人気の高いメニューを厳選!
しんちゃんが獲った鹿肉と猪肉
芦見谷産の山椒が隠し味の特性パウンドケーキ
【芦見谷日帰り撮影会参加】+ランチ付き
芸術の森の中をあなたの感性で自由に撮影していただけます。(送迎対応無し)
【芦見谷日帰りハイキング参加】+ランチ付き
もっと密着体験なら、車を降りて歩くのが一番!最寄りバス停「細野口」から芸術の森まで往復約10K。芸術の森5000坪の敷地内と周辺の野山を自由に散策して下さい。
【特製鹿肉カレーランチ】
猟師のしんちゃんが獲った新鮮な鹿肉で作った、まさこばあちゃん特製のカレーは驚きの美味しさです!まさこばあちゃんお得意の山ごはんレシピの中にも入っている人気No1メニュー。
【リオフェス in Kyoto 公演2日間ご招待】+ランチ2食付き(お一人様まで同伴OK!さらにオプションの手作り体験コーナー500円分のチケットを進呈)
「第11回岸田理生アバンギャルドフェスティバル」の出演作品他、ジャンルを越えたアーティスト達が野外シアターで競演!日程:7月29日(土)30日(日)(送迎対応有り)
【7月29日】→おででこ公演「宵待草」、野村雅美「アコースティックギター演奏」他 【7月30日】→坪井波子(エスラジ)・Yusuke Mazda(タブラ) 北インド古典音楽」URARA「演劇・吸血伝説」、世田谷表現クラブ「ダンス・リオさんお元気ですか?」ひびきみか「舞踏・神話のとびら」
第10回岸田理生アバンギャルドフェスティバル「火學お七」@こまばアゴラ劇場_201607
【日帰りワークショップ1回ご参加】+ランチ付き
芸術の森で開催する日帰りワークショップへ1回ご参加頂けます。
2017年8月のスケジュール➡①木工体験ワークショップ(小枝人形作り)芦見の森を自由に探検しながら森の贈り物(小枝や枯れ葉や小石など)を拾い集め、自分なりに組み立ててオリジナル人形を作ろう!芦見谷の自然と貴方がコラボした世界でたった一つの人形はさていかに…?
②薪のかまどでパン作りワークショップ(パン作りもするドイツ人宮大工ペーター・パルシュさんが指導)
(15歳未満のお子様お一人までご同伴頂けます。お二人目からはランチ代の実費を申し受けます。送迎対応有り)
【一泊二日の芦見谷異次元プチサバイバルキャンプ体験】(八月第二週より利用可能!)
外界から遮断された芦見の森は現代人にとってはもはや「異空間」。今日本中どこでも便利なキャンプ場と違い、よりサバイバルなキャンプ体験を。オオサンショウウオの棲む清流で川遊びもOK!(車一台テント一張りまでOK、水場の使用、シャワー室の使用可能。キャンプ用具食材はご持参ください、送迎対応無し)
【ビジター小屋をあなただけに解放】(八月第二週より利用可能!)
ビジター小屋をあなただけに解放します。現在外壁の仕上げと、内部の板張り、屋根ふき等の作業が進行中。完成間近。この小屋での一泊二日の滞在を、あなただけに解放します。(グループ最大10名までOK。芸術の森のイベントがない時期に限ります。テント以外のキャンプ用具・寝袋・食材はお持ちください。水場とシャワー室の利用可能。送迎対応無し)
201608のビジター小屋建設DIY
小屋の中には薪ストーブと囲炉裏
2017GWのD.I.Y後の小屋(外壁の化粧板が貼られて綺麗)
【京北山国の小谷口さんが合鴨農法で作った完全無農薬合鴨米と、京北の名産品詰め合わせプレゼント】
京北山国地区で農薬を一切使わない合鴨農法でお米作りをしている小谷口さんの合鴨米と、京北山国さきがけセンターの名産品の詰め合わせをプレゼントいたします。
【二泊三日の宿泊ワークショップへ1回ご参加】
芸術の森で実施する様々な宿泊型のワークショップに1回ご参加頂けます。
2017年8月のプログラム→親子でサバイバルキャンプ&演劇体験も?!滞在は小屋若しくはテント。テント張り、火熾し、みんなで食事作り、キャンプファイヤー、野外ステージでおででこ須川の演劇ワークショップを体験!(15歳未満のお子様お一人までご同伴いただけます。お二人目以上からは食材費の実費とワークショップ参加料を別途申し受けます。送迎対応有り)
【公式サイトへ支援者一覧としてお名前を掲載します】
芦見谷芸術の森公式サイトにあなたのお名前を掲載します(ご希望者のみ)
【野外ステージが一日使用できます】
芦見谷野外シアターを貴方の感性で自由にお使いください。その日1日は芸術の森の小屋や照明など付帯設備も無料でお使いいただけます。
【あなたの木を芦見谷芸術の森に植樹し末永く育てます】
あなたの木を末永く芦見谷で育てます。いつでもその成長を見に来てください。
【おででこ演出 須川弥香による 出張演劇ワークショップ】
演出・俳優・おででこ主宰の須川が、出張演劇ワークショップを開催します。プロフェッショナルな演劇人向けのワークから、普通の日常生活が演劇的思考と手法でもっとワクワクする日常になるコツを伝授するワークまで、様々なグループやコンセプトに対応します。京都、若しくは東京から日帰りできる距離ならお伺い可能です。
【三年間芸術の森で開催する全イベントに無料招待し、年間7日間まで滞在も無料(ログハウス獲得応援スペシャルコース)】
向こう3年間、2017年から2019年までの、芦見谷芸術の森で開催されるすべてのイベントに無料ご招待(お連れ様1名様まで無料、2名様以上から通常料金を申し受けます)
芦見谷芸術の森での滞在も、年間7日間は無料で滞在、何回かに分けて使用もOK。グループでの滞在は10名様までOK!滞在場所はキャンプサイト、ビジター小屋、ログハウス獲得が達成出来たならログハウスだってOKです。(キャンプ道具・食材はお持ちください)但しイベントが無い時期に、ゆったりプライベートでお使い下さい。
リアルワイルドネーチャーを求めてオーストラアやニュージーランド、アラスカにまで行かなくても、京都駅からたった1時間で異次元空間に浸れる。ここを拠点に京都観光だって出来ますよ。
❖金額に関わらず受け取って頂けるリターン❖
今後も開催する「D.I.Yで芸術の森造りワークショッ参加権」
これまで40人以上の方が参加してくれたこの森造り。参加者からは、「この場所にいると閉じていたものが開いていくみたい」という声が聞かれます。本来自然の一部である人間にとって、自然と繋がることは、安心して自己を解放出来るということなのかもしれませんね。
自然と繋がり、リアルに目の前にいる人と本当に語りたいことを語り、本当に大切にすべきことを共有する。なんとなくのネットの「いいね」ではなく、今ここに生きていることを「いいね」と分かち合う。コレクターのみなさんにも、今後の森造りワークショップへ、時間が許す限り参加して欲しい。空間創りの参加費はフリーカンパ制、参加した多くの人の関わりで芦見谷芸術の森は育って行きます。誰もがフラットな立場で、それぞれのスキルや感覚を純粋に、この空間と時間のために持ち寄って、足りないものは補い合って、そうして出来上がっていくものをみんなで受け取る。そんな気持ちのいい時間をあなたの人生にも。
想定されるリスクとチャレンジ
今回の最大の挑戦はログハウス獲得です。そのために今回のファンディングへの挑戦が始まりました。残念ながら目標金額に届かなかった場合は、予定していた自己資金では足りなくなります。だけどログハウスは今後の芸術の森計画にはど~うしても必要なもの。借り入れも視野に入れつつ引き継ぎを達成することになります。
その際影響を受けるのはキャンプサイトの整備だと予想してます。今年の夏までに行う予定だった工事を縮小し、来年に持ち越すなどの工夫が必要になります。
元々芸術の森構想が始まった時から、いずれはやる予定でいたキャンプサイトの整備は、合鴨農家の小谷口さんのご紹介で、地元の業者さんと契約。予算の中で出来る工事の形態を依頼しています。
そしてビジター小屋建設は、しんちゃんのコツコツDIYと、これまでの芸術の森造りワークショップにより完成間近です!
今も現場ではしんちゃんと、ドイツ人宮大工のPeter Parsch さんの協力で作業が進んでいます。さらに5月のGWに行うDIY芸術の森づくりワークショップで、参加者のみなさんと共に一気に完成を目指します!
ここでみなさんにお約束です。
目標金額に到達しなくてもこのプロジェクトの歩みは止まりません!2015年からDIYで始まったささやかな取り組み。今回のクラウドファンディングでその歩みを加速させてください。
【あなたがのびのび気持ちよくなることが地域の未来を支える?】
芦見谷芸術の森がある京北という地域について
京北細野町は磨き丸太の生産地。かつては林業で栄えましたが、現在は京都市内でありながら、京北全体で人口4000人台という超過疎地で、細野町にあった学校も郵便局も閉鎖されてしまいました。街からの唯一の公共交通機関JRバスも、乗客の激減から廃止の声が聞かれています。そうなれば益々過疎化は広がり地域の崩壊に繋がってしまう。JRバスの乗車率を上げることは地域の課題の一つです。だから、JRバスに乗って芦見谷芸術の森に出かけよう!
リターンにもある今年7月のリオフェス in Kyotoでは、「細野口バス停」から「芸術の森」まで、地元自治振興会のバスが観客送迎を行ってくれることが決定。バスを降りて5Km歩く自信が無い人も安心してお出かけください。(笑)
そして文化芸術によるまちづくりは、京都市右京区がすすめている重点テーマの一つです。2016年度の芦見谷芸術の森での活動は、京都市右京区のまちづくり支援事業に採択され、芸術の森造りの資材費など一部ご支援頂きました。2017年度も引き続き支援制度に応募しています。
京都駅からたった1時間で浸れる秘境京北。歴史都市京都が持つ もう一つの魅力を、芸術の森活動で世界に発信して行きたい!
とても長い文章になってしまいました。ここまで読んで頂き本当にありがとうございました。
最後にこのクラウドファンディングを立ち上げたチームメンバーからご挨拶です。
宮村:この場所の魅力を文章化しようと頑張りましたが…筆舌に尽くしがたいとはこのこと。ぜひとも多くの方に、ご自身で体験していただきたい…気持ちよくお迎えできるよう、最善を尽くしていきます!
知野:思えばもう何十年も「携帯電話を一度もチェックしなかった日」は無かったように思います。そんなことをしたら大変だ、不便で困ると思っていたからなのですが…外界から一切遮断された芦見谷の美しい自然の中に身を置いてみると、それは困るどころか、「本来の自分」に立ち返ることのできる清々しい経験でありました! この何と言いますか、カラダ中の一つ一つの細胞が元気になっちゃうような「芦見谷の不思議パワー」を是非ご一緒に体感してみませんか〜!
まき:都会では自然を遠ざけ、人間以外の生き物を排除し、夜も昼も無くなってしまいました。参加型のリターンも多く用意いたしました。便利さと引き換えに縮こまってしまった私達の五感を開放できる場所、芦見谷芸術の森を体験しにきてください!
みか:科学技術の進歩は止らないし世の中は益々便利になる。ネットの普及は些細な情報も一瞬にして地球の裏側に届け、地球は小さくなったようだけど、私たちの心の距離は・・・?便利さと引き換えに手放した物があまりに大きくて、未だ311のショックから抜け出せない。だからせめて、本当の安心と心地良さがあるこの森にあなたも繋がりにきませんか?
2017年5月3日(水)から7日(日)GW期間中に実施した企画の動画
芦見谷芸術の森:京都市右京区京北細野町芦見奥13-1
芦見谷芸術の森の会 代表:須川昌子(まさこばあちゃん)
芸術の森NPO法人化準備委員会
1000 円
2000 円
3000 円
3000 円
5000 円
6000 円
6000 円
残り34枚
10000 円
残り23枚
10000 円
20000 円
30000 円
30000 円
残り19枚
35000 円
50000 円
残り10枚
100000 円
残り3枚
100000 円
200000 円
残り5枚
500000 円