イスラエルの振付家、インバル・ピントさんより応援メッセージいただきました!
vol. 20 2022-06-22 0
いつも応援ありがとうございます。HAAYMMです。
クラウドファンディング終了まで、いよいよ残り10日を切り、支援総額は427万円を超え、サポーターの方々は200人を突破しました!HAAYMM一同、心より感謝申し上げます。最終日まで走り抜けていきたいと思っておりますので、引き続きご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!
さて、今回で最後の応援メッセージになります。なんと、イスラエルの振付家、インバル・ピントさんより応援メッセージをいただきました!
HAAYMMメンバー・森山にとって、インバルさんによる演出・振付・美術のミュージカル「100万回生きたねこ」(2013)に参加したのち、文化庁文化交流使としてイスラエルを拠点に活動するInbal Pinto & Avshalom Pollak Dance Companyに1年間の受け入れ先になってもらうなど、森山のキャリアにとても重要な影響を与えた方です。2020年には、コロナ禍でのオンライン作品「OUTSIDE」(インバル・ピント × エトガル・ケレット)にも参加しています。
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“I support the AiRK initiative.
As a meeting place between different cultures, a bridge between the various arts, and a place for human encounters that expand horizons. All of these not only create good art, but also a broad understanding of human nature for a better life on earth. From my acquaintance with Mirai Moriyama
I believe that Airk will be a gateway to encounters between artists interested in exploring and discovering the endless possibilities of expression that can be produced through art. Art that is a unifying force and in one language that belongs to us all.”
「私はAiRKの構想を応援します。
異なる文化が集まり、様々なアートの架け橋となり、視野を広げるための出会いの場。これらは優れたアートを生み出すだけではなく、この地球でより良く生きていくために、私たち人間というものを包括的に理解していくことに繋がります。わたしと森山未來さんの出会いのように。
AiRKという場所が、アートを通して生み出される表現の無限の可能性を探求し、発見したいと願うアーティストたちのための新しい門戸になると信じています。アートとは求心力であり、私たち一人ひとりをひとつにする共通言語をもたらすものなのです。」
Inbal Pinto(インバル・ピント)
1969年生まれ。国立ベツァレエル美術アカデミー卒(グラフィック・アート)。バットシェバ・アンサンブル、バットシェバ舞踊団を経て 92 年に自らのカンパニーを結成。以来『オイスター』、『ブービーズ』など革新的で想像力に満ちた傑作を発表。
2000 年『WRAPPED』でニューヨーク・ダンス&パフォーマンス賞ベッシー賞を受賞。2007 年には、彩の国さいたま芸術劇場とカンパニーの共同製作により「銀河鉄道の夜」をモチーフとした『Hydra ヒュドラ』を世界初演。2016 年にはカンパニー作品『DUST』をさいたまで公演。オペラや演劇、CM の分野でも活躍。ミュージカル『100 万回生きたねこ』(2013)、『WALLFLOWER』(2014)、2020 年には村上春樹の『ねじまき鳥クロニクル』の演出・振付・美術を手掛けており日本でも積極的に活動を展開。
Israeli choreographer, director, set and costume designer. in 1992 She established the Inbal Pinto Dance Company, and was the artistic director until 2018.
During these years she created a unique and award-winning dance performances. her creations has expanded the boundaries of the field and invented world of dance-theater which has become her signature. several works by Pinto, as ‘Dio-Can', ‘Wrapped’ ‘Oyster’, ‘Fugue’ and many more have become Over the years, a milestone in the history of Israeli dance and have been highly acclaimed worldwide. In 2002 she began collaborating with Avshalom Pollak, and aside from creating together many dance works, they have choreographed, directed and designed opera’s and musicals around the world . since 2018 Pinto works as an independent artist. in 2019 she directed together with Amir kliger and designed the musical play based on Haruki Murakami’s “The Wind-Up Bird Chronicle” in Tokyo. recently she choreographed a full evening duet“Living Room” and directed and designed “Pagliacci” by Ruggero Leoncavallo at the Israeli Opera.
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インバル・ピントさん、ありがとうございます!
いつかインバルさんが神戸に滞在する日が来た時のためにも、しっかりAiRKの運営体制を整えていきたいと背筋を正す思いです。
それでは引き続きご支援、シェア&拡散のほど、どうぞよろしくお願いします!
HAAYMM一同
https://www.haaymm.org/