「プログラマーは地方に行くべき時代になった」のか?
vol. 5 2015-10-14 0
ご支援ありがとうございます。
「総裁」こと、村上さんがこんな記事を書いていました。
「プログラマーは地方に行くべき時代になった」と思う4つの個人的分析
http://engineer.typemag.jp/article/fukuyuki39
記事の最後で、地方零細ベンチャーについては注意が書かれていますが、地方にはそもそも仕事がないという課題については触れていないように思います。
ABCD2015のテーマの1つとして、地方でアプリケーション開発で生きていくということについて取り上げたいと思っていますので、わたしにとってはタイムリーで、気になる記事でした。
イベント準備は、ぼちぼち登壇者や出展者も固まりつつあり、プログラムの作成作業に入っています。
まだ予定が明確にならない講演者もいらっしゃるので、流動的な部分はありますが、講演を3つのゾーンに分けようと考えています。体験・展示をのぞいては、シングルトラック構成で、全てが聞けるように配慮する予定です。
Androidゾーン:
Android StudioがNDKをサポートし、Android 6.0もリリースされました。Androidアプリ開発環境のおさらいと、アプリ開発の注意点、特にパーミッションやセキュリティについて理解が進むのような内容を予定しています。また、セキュリティの観点から掘り下げた話題も扱います。
ハンズオン・ゾーン:
2016年は、VR環境が大きく注目されることになるでしょう。VRアプリケーション開発に利用されるゲームエンジンである、UE4やUnityを使ったアプリケーション開発を、ハンズオンで学べる内容を予定しています。
地方で開発ゾーン:
東京と較べると、地方でアプリケーション開発を行っていくためには、さまざまな課題があります。地方で開発を行っている方や、高専生の就職状況、東京から拠点を地方に移した会社など経験に基づいた課題と解決策の共有ができればと考えています。
体験・展示ゾーン:
Androidアプリの開発相談、VRの体験コーナーなどを予定しています。
参加登録については、いまのところ、全体の登録と、個別のセッションの登録の二段階にする予定です。
予定や参加登録については、準備が出来次第、公開を行う予定です。
引き続き、ご支援をよろしくお願い致します。