中之条三十三観音 最後の撮影
vol. 2 2017-07-04 0
写真のキャプション2017年7月3日(月)、中之条三十三観音全員の撮影が無事に終了しました!
深夜の雨が心配されましたが、見事な晴天を迎えた最後の撮影の現場は、
中之条町の中心地区から車で1時間行った六合(くに)の赤岩地区。
赤岩地区は、重要伝統的建造物保存地区で見事な幕末・明治時代の農業建築が残る地区です。
山に囲まれたなかのまるで本当にタイムスリップしてしまったような感覚。
きちんと守り続けていくのはとても大変なこと。住民の皆様、素晴らしいです!
そして最後のモデルさんは、その重要伝統的建造物の中の一つ高野長英をかくまったという「湯本家」のご主人湯本さん。
猫まみれになりながら、お外でメイク。毛だらけでした。
湯本家内部での撮影も順調!3階建の珍しい建築。中はちょっとした迷路みたいで探検しがいがあります。中之条ビエンナーレでは、もちろん数名のアーティストの展示会場になるそうです。
是非足をお運びください!
湯本家外観(あ! ゆもと観音!)
湯本家での撮影を終え、これでおしまい!と思っていたら、撮影はまだまだ続く。。
赤岩地区から車で30分。国立公園の野反湖に到着。
せっかくの天気なので、勿体無い!ということでモデルさんのご希望もあり、初夏の野反湖をバックに。観音様の撮影の横では、素敵なご夫婦の撮影も行われてました。
朝から夕方までかかった撮影でしたが、本当に楽しかった!
湯本さん&中之条ビエンナーレスタッフさんありがとう!
無理難題なんじゃないかと思っていたプランでしたが、実現できました!!
ほんとにほんとに中之条町の皆さんの協力なくしてはできない作品。感謝です。
撮影終了(かなり寂しい)。。。。
寂しいけど、これから、作品にするための作業に入ります!
中之条駅、すてきに彩れるよう頑張ります!!その日が来るのが楽しみです!
本日で支援が10万円を超えました。皆様、ありがとうございます!!!
目標達成まで引き続きよろしくお願いいたします!
2017.7.4 TETTA