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「もやい展」@金沢21世紀美術館をクラウドファンディングで実現!
「もやい」それは、荒縄の強固な結び。3.11から8年、福島原発事故と向き合ってきたアーチスト達の個々の表現が金沢21世紀美術館で結ばれます。絵画、彫刻、写真、生花、造形、詩歌……福島の現実と命の輝きがあなたを包みます
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私たちは、2017年に主宰・ 中筋純の呼びかけで集まった東京・練馬区美術館(来場者・1665人/5日間)での3人展で産声をあげた「もやい展」を運営している実行委員会です。2019年に石川・金沢21世紀美術館(来場者・2576人/6日)、2021年には東京・タワーホール船堀(来場者・4223人/8日)で開催してきました。 今夏、若い世代のアーティストを中心に横浜市民ギャラリーあざみ野(アートフォーラムあざみ野)にて、「もやい.next」を開催します。 アートによって次の世代への語り紡ぎをテーマとして、福島原発事故という未曽有の災害に向き合い、チャレンジを続けています。
「もやい」それは、荒縄の強固な結び。3.11から8年、福島原発事故と向き合ってきたアーチスト達の個々の表現が金沢21世紀美術館で結ばれます。絵画、彫刻、写真、生花、造形、詩歌……福島の現実と命の輝きがあなたを包みます
初めまして。もやい展主催者、写真家・ 中筋純と申します。
2011年3月11日。東日本大震災がもたらした災禍は甚大なものでした。中でも福島原発事故はチェルノブイリをライフワークで撮影していた私にとって衝撃な出来事でした。それ以降、今日に至るまで撮影を継続し、2016年から2年半を費やし 「流転 福島&チェルノブイリ」という大掛かりな写真展を全国30カ所ほどで展開してまいりました。
新宿西口、動く歩道付近の壁面ギャラリーを使った展示
展示方法のテーマは 「パブリック(公共性)」
本来福島原発事故の問題は日本はもちろんのこと、世界の人々がともに問題意識を共有するべきなのですが、時間の経過とともに忘れられていくという変えがたい現実があります。
「流転、、」ではなるべく人通りが多そうな場所、また内容によっては基準が厳しい公共の場所を展示会場に選び、「通りがかりの人」と福島との出会いがあれば……と言う願いで展示を続けてまいりました。
(2016年8月北海道新聞記事)
(2017年11月 流転 福島&チェルノブイリ 金沢21世紀美術館にて)
(休日になると観光客で満員になるギャラリー。総入場者数は6日間で7200人を超えた)
アートは起こっている現実と人々の意識とをつなぐ一番の架け橋だと考えています。
福島問題が時間とともに複雑になり、遠くなってゆく人々の意識を繋ぎ止めるのが、震災後の我々アーチストに課された使命かもしれません。なぜなら、アートはより直感的に人々の意識に語りかけ、人々が「感じ」そして「知る」ことのきっかけを作ってくれるからです。いわば小さな小さな種まきの作業です。
写真展を巡回していくうちに、同じ意思を持った様々な表現者との出会いがありました。ジャンルは違えども福島原発事故のその後を真摯に見つめそれぞれの軸足で表現を継続。その作業はある意味孤独な作業です。
ある時、ふと旅先で思いがわきました。
「みんなの表現を一つにまとめることはできないか……」
その着想から実験的に、2017年7月東京・ 練馬区立美術館で
・
画家・小林憲明さん「ダキシメルオモイ」
・
映像作家・加賀谷雅道さん「放射線像」
とのコラボレーション展「もやい展」を開催してみました。
「もやい」とは船をつなぐロープの結びでそれが転じて共同作業をも意味する言葉です。
水俣病の社会運動が継続の行き詰まりをみせた時に、原点に返る意味合いを込めた「もやい直し」運動。それをオマージュしてネーミングを拝借しました。
3人の福島原発事故への表現が一つの空間で化学反応を起こし、さらに来場者との間にも不思議な連帯感を生み、わずか5日間の開催にもかかわらず、来場者は1800名を超える大盛況となりました。
関連書籍を展示したミニ図書館では見知らぬ来客同士が意見を交わしとても賑やかな展示に! それはまさに3人の「もやい」がお客さんとの「もやい」に進化した瞬間でもあります。
美術館からは「お静かに!」と注意されるハプニングもありましたが、、。
(中日新聞 東京新聞に告知していただきました)
★作家・渡辺一枝さんのブログでご紹介いただきました。
http://o-emu.net/ichie-tsushin/2017%E5%B9%B45%E6%9...
この「もやい」の輪をもっと大きくできないか、、。
運良く石川県・金沢市にある日本トップレベルの美術館であり、館内の自由な動線により箱での展示ながら作品が多くの人の目に止まり、さらには海外に向けても門戸が開放されている金沢21世紀美術館のスペースを押さえることができました。
私はぜひ参加していただきたい作家さんの個展に伺い恐れ多くも直談判。「もやい展」金沢への参加をお願いしました。幸いなことにみなさんご快諾いただき今回15名あまりの参加作家による空間演出が実現しそうです。
会場となるギャラリーAは800平米弱の巨大空間。自由度の高い可動壁レイアウトにより作家の個性を最大限に演出しつつ、それらが複雑にリンクするギミックを付加することで、福島の現実と我々が見つめ直したい命の尊さを、見て感じて学べる空間となります。
会場側からのお取り計らいでちょうど震災8年目の時期に開催の運びとなったことも、様々なことを思い出すよききっかけになると思っております。
場所:金沢21世紀美術館 ギャラリーA(石川県金沢市広坂)
https://www.kanazawa21.jp/
日時:2019年3月5日(火曜)〜10日(日曜)5−7日/10時−18時 8−9日/10時〜20時 10日/10時〜17時
入場料:100円(各種免除規定あり)
ほとんどの作家が在廊致します!
(参加作家さんの詳細はHPをご覧ください。 http://suzyj1966.wixsite.com/moyai)
安藤 榮作 (彫刻 ドローイング)
1961年東京下町生まれ。1986年東京芸術大学彫刻科卒業。1990年本来の空気と水を求めて福島県いわき市の山間部に移住。地域に溶け込み子育てをしながら彫刻とサーフィンに没頭する。2006年同市の海沿い久之浜町に引っ越す。
2011年東日本大震災の津波で被災、原発事故を機に奈良県に避難移住。
手斧1本で木を叩き刻み、具象抽象にとらわれず、ダイナミックな生命エネルギーを生み出し続けている。2017 第28回平櫛田中賞受賞。個展、グループ展、パフォーマンス等多数。
大塚 久(漫画)
1963年生まれ。高校卒業後アニメ会社スタジオぴえろ入社(主にクリィミィマミの動画担当)大学卒業後福島県田村市で小学校の教諭となる。現在、福島県郡山市立小山田小学校勤務。震災後の福島を伝えるため年1冊のペースで漫画冊子を自費出版。子供達を中心に無料配布している。
演出家の同級生・佐藤茂紀氏とのコラボ作品「この青空は ほんとの空ってことでいいですか?」
氏の作品は日本文教出版のHPでも見ることができます。
https://www.nichibun-g.co.jp/data/web-magazine/plu...
加賀谷 雅道(写真・映像)
1981年生まれ。早稲田大学理工学部卒。フランスで写真を学ぶ。2012年より放射線像プロジェクトを開始。仏紙ル・モンドを始め国内外17の新聞・雑誌で紹介。NHKスペシャル「被曝の森」に映像提供。KYOTOGRAPHIE 2017にて Fujifilm Award 受賞。著書とアプリに「放射線像 放射能を可視化する」
http://www.autoradiograph.org
特殊技法で可視化された放射能の存在は、我々に現実を見つめさせるものの、暗黒の宇宙空間に光輝く星座のような美しさもあることに驚く。写真は鳥の羽に付着した放射能
片桐 功敦(華道 写真)
1973年大阪生まれ。華道家。1997年、24歳で大阪府堺市に続くいけなば流派、花道みささぎ流の家元を襲名。片桐のいけなばのスタイルは伝統から現代美術的なアプローチまで幅広く異分野の作家とのコラボレーションも多数。小さな野草から、長年のテーマでもある桜を用いた大規模ないけばな作品まで、その作品群はいけばなが源流として持つ「アニミズム」的な側面を掘り下げ、花を通して空間を生み出している。2013年より文化庁助成事業「はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト」の招聘作家として福島県南相馬市に長期滞在して多数のいけばな作品を制作。その成果が「Sacrifice~未来に捧ぐ、再生のいけばな~ 青幻舎刊」として上梓された。
金原 寿浩(絵画)
昭和37年7月、東京都豊島区池袋出身。埼玉県富士見市の高校を卒業、1年の浪人後に専門学校・創形美術学校版画科に進学。研究科を含め4年間通学。昭和61年3月に卒業後、長野県大鹿村に移住。その後、埼玉県所沢市に住み平成6年11月から桐生市に在住。木彫り作家の妻と2人暮らし。桐生の町並みを描いた「桐生本町通絵図」のほか東北と沖縄の現況を描いた「海の声」シリーズで各地ギャラリーを巡回。2017年丸木美術館主催「反核反戦展2017」にも出品。
「海の声」シリーズ。クラフトペーパーにチャコールペンシルで描かれた長尺作品は等展示で最終章が描かれる予定。その長さはなんと20mに!
加茂孝子(和紙造形)
和紙造形作家 東京都に生まれる 武蔵野美術短期大学工芸科卒。自然素材の楮(和紙原料)はそれ自体で美しく、しなやかさと強さを兼ね備え、また、それ自身では自立し得ない危うさに魅了され、想像力と表現の源になっている。
「.......そして生きて行く」
和紙の毛細管現象を利用した作品。着色されていない作品が展示終了時にはうっすらと赤く染まる。全身にみなぎる血潮に生命を表現した。来場者参加作品も展示予定
異ジャンルアーチストのコラボレーション展も行っている
小林 憲明(絵画)
1974年、新潟県出身、1999年、名古屋芸術大学絵画科研究生修了、2012年、ダキシメルオモイ プロジェクト始動、千の家族を描くことを目標にプロジェクト活動中。現在、愛知県の渥美半島に在住、二児の父親
麻布に描かれた家族の肖像は、受け継がれる命の尊さと慈愛を表現する
鈴木 邦弘(イラストレーション)
1973年栃木県出身、埼玉県で育つ。イラストレーター、絵本作家、介護福祉士。長岡造形大学卒業、パレットクラブ6期修了。第4、6回MOEイラスト絵本大賞入選。グループ展に多数出展し、2013年からは銀座ゆう画廊にて定期的に個展を開催。 コミカルなキャラクターを描きつつ、シニカルな表現を心がける。作品の持つメッセージ性を重視しており、絵本制作においてもそれは共通している。介護福祉士の経験を生かした介護絵本にも取り組んでいる。
老人と愛犬が福島・浜通りの避難区域をさまよう。明るいタッチのイラストの奥に厳しい現実が見え隠れする
中筋 純(写真)
1966年生まれ。東京外国語大学卒業後出版社勤務を経てフリー写真家となる。ファッション雑誌のほか舞台写真や音楽宣材の撮影などで活躍。並行して産業遺構の撮影を継続。2007年に訪問したチェルノブイリ原発とその周辺の光景に衝撃を覚え現地を記録。3.11以降は福島にも通い続けている。
会場では全長7メートル超えの長尺作品を始め、空間を生かした写真展示を展開。その地を旅したような気になる写真展がコンセプトだ。
中山 達磨(陶芸)
1970年代に石川県珠洲市に移住。途絶えた須恵器の再興を目指し珠洲焼きの制作を開始。長く珠洲原発の反対闘争にも加わる。3.11後に被災地を巡りオブジェ作品「NO MORE FUKUSHIMA」を制作。個展開催多数。
火の芸術でもある陶芸。人間が手にした青白い光がもたらした惨禍を憂い焼き上げた
「NO MORE FUKUSHIMA」
西村章人(絵画)
1961年 北海道生まれ 髪職人でハーレー狂 。2014年より 対外的な絵の活動を開始。主に 東京のギャラリーにて展示活動。2017年、東京銀座「アートポイント」にて 初個展。
「祈り…月と大地に…。」
細密画を得意とする西村氏が描いた子供たちの未来への願いを託した作品。
ウッキー富士原(造形 絵画)
鳥取県出身和歌山県在住。大阪芸大卒。廃材や漂流物を使った造形作品や空間制作を得意とする。その他ドローイングや版画は廃棄になった画材を積極的に使う、エコロジーアートを目指す。和歌山県内の高等学校の造形講師も務める。
富士原 史香(植物造形)
和歌山県在住。ブライダル装花や店内装飾を行う傍ら、「循環」をテーマに植物造形を製作。震災後は「にんにこ被災者支援ネットワーク・和歌山」のメンバーとして、避難者を和歌山県下に受け入れるため奔走。https://www.facebook.com/ninnico
矢成 光生(絵画)
1969年 愛知県生まれ 千葉県出身 東京都在住/1997年 多摩美術大学大学院博士前期課程美術研究科絵画専攻修了。1993年より油絵具を意図的に剥落させた作品「重力の仕事」を制作。1999年 アラスカでのワイルドライフがきっかけとなり、人工物と自然を対比させ「共生」や「環境」をテーマに絵を描く。2011年 東日本大震災での原発事故を受けて、洛中洛外図のような画風で都市や原発を描きエネルギー問題を表現する。個展、グループ展多数。国内の原発と都市を描いた約5mの大作「Wonder Future」が2018年 第21回岡本太郎現代芸術賞展で入選。復興支援活動では「福興浜団」(南相馬)で活動中。
2018第21回岡本太郎現代芸術賞展入選作品「Wonder Future」
サイズ2273×4860mmの大型作品。「洛中洛外図」をオマージュした作品。黄色い雲が漂う現在の雲の隙間に見えるものは、、、。
米田 博(映像)自動車メーカーにて日々金属加工する熟練工でありながら、3,11以降は福島県に通い、写真&レポートをweb媒体に寄稿。そのポテンシャルは映像制作で結実し、Our Plant TV主催の「福島映像祭」では2年連続で作品が上映。映像を生かした広報担当。クールなイケメン45歳。群馬県太田市在住。
2018年 福島映像祭上映作品 私が伝えたい……福島
浪江町出身の歌人・三原由起子さん、富岡町出身の詩人・佐藤紫華子さん、南相馬市出身の歌人・遠藤たか子さんを始め、ツイッターで拡散された「明日戦争がはじまる」の詩人・宮尾節子さんの作品も朗読を伴った映像作品でお見せいたします。
また美術館内のシアタ−21(ホール)では期間中の3月9日(土)に、映像作家・ 米田博による福島映像公開、天と地と人をむすぶ舞手たち・ 天麻那舞(あまなまい)による演目、夜には俳優・ 中村敦夫氏による朗読劇「線量計が鳴る」も公演いたします。
中村氏による気迫あふれる2時間の朗読劇は必見!
全国の神社に舞を奉納する天麻那舞
フライヤーが出来上がり配布していると、
「料金がミスプリントじゃないんですか?」
との問い合わせをよくいただきました。
いえ、間違っていませんよ!
入館料による壁を取り払い、できるだけ多くの方と福島問題との出会いを作りたい!
そういうわけで入場収入で会場費を最低限まかなえる料金の設定にしました。作家にとっては遠路作品を運んで在廊するのは、確実に金銭的持ち出しが多くなるいわばボランティアのような作業です。
そんな泥舟のようなプロジェクトに賛同してくださった作家さんに敬意を表するとともに、頼りない船長である主催・中筋の役目は、泥舟の底に漆を塗って浮き続けるようにすること! そして作家の皆さんが今後とも継続して表現活動ができるようにすること! です。
その漆塗りの作業をみなさんにもご協力願えないかと、今回のクラウドファンディングに至りました。
ほとんどが手弁当での参加となる今回のプロジェクト。参加作家が今後も活動を継続できるよう極力負担を減らしたいという願いもあります。プロジェクト自体、入場料収入および物販収入のみでは完全な持ち出しとなります。
事実、大半の作家が福島関連の作品発表を、有力なスポンサードも受けず、有志のカンパもしくは自腹で行っている現実があります。それをなんとか解決し次につなげたいという思いから今回クラウドファンディングにチャレンジすることにしました。
みなさんのご支援が作家たちの取材&制作活動の継続につながり、またそれが事故の記憶を刻むことへとつながることも願っています。
■大まかな支援金用途
①会場費:約3万円(できるだけ入場料収入でまかないます)
②作家作品運搬料:20万円
③作家交通費:20万円
④作家宿泊滞在費:25万円
⑤返礼品買取費:20万円
⑥広報費:10万円
⑦共用部アートワーク制作費:5万円
⑧設営ボランティア謝礼:3万円 計106万円
最低限の滞在費が必要なのは、大半の作家が在廊し、来場者とのコミュニケーションを図る目的があるためです。また、設営は地元をはじめ全国からの有志が駆けつけてくれる予定です。手弁当の彼らの行動に少しでもお返ししたいという思いから、ほんのお気持ち程度ですが設営ボランティアへの謝礼も設定しました。
出展作家のオリジナル作品始め、作品集、撮影同行、絵画モデル権、開催現地石川県の協力者からの素敵な贈答品…など、ご支援額に応じて様々な特典をご用意しました(送料消費税込み)。
・サンクスメール
感謝の気持ちをサンクスメールにてお送りいたします
・進捗報告
コレクター限定の進捗報告をさせていただきます
・もやい展エントランスにご芳名記載
もやい展のエントランスにご芳名を記載させていただきます(諸事情によりご不要の場合はお申し出ください)
・作家ポストカード3種類セット(図柄はあらかじめセットされています)
もやい展作家のポストカードをプレゼントいたします。
絵柄の指定はできません。ご容赦くださいませ。
・大塚久作品「イエローケーキにキャンドルはいかが?」
福島県郡山市の現役小学校教諭、大塚久氏による漫画冊子最新作。原作の佐藤茂紀氏により舞台化された作品です。
・作家ポストカード7種類セット(図柄はあらかじめセットされています)
絵柄の指定はできません。ご容赦くださいませ。
・小林憲明氏作品集「ダキシメルオモイ」贈呈
小林氏の作品をまとめた小冊子。モデルさんになったお母さんたちの生の言葉に様々な思いがこみ上げます。
・安藤榮作エッセイ集「降りて来る空気」贈呈
1990年~2011年まで20年福島県いわきに住んだ安藤榮作氏が1995年30代前期に書いたエッセイ集。B5サイズ 104ページ。
・「大事な写真を映像作家がフルハイビジョン映画に」映像作家 米田博によるファミリームービー編集。
やり取り簡単SNSで写真を送るだけ。お子さんの成長・結婚式・運動会・お遊戯会・会社のイベント・祭り・ご趣味の盆栽でもアートでも何でも。大事な写真に音楽着けて3分ほどの丁度いいフルハイビジョン ショートムービーにしてお返しします。
(写真受け取りから返礼到着まで1ヶ月ほどお時間をください!)
動画作品の解説
サンプル動画
・中村敦夫「線量計が鳴る」単行本
俳優・中村敦夫氏の朗読劇が単行本化! 原発の技術と問題点、被曝の危険性、福島第一原発事故の実態など、原発の基礎から今日の課題までを、分かりやすく。128ページ。
・中筋純 写真集 「かさぶた」
自然に覆われてゆく福島県の原発被災地周辺を記録した写真集。見て読んでタイトルの意味を噛み締める作品。A4変形版 128ページ(ご希望でしたら著者サイン入れます)
・片桐功敬 作品 写真集 「Sacrifice」未来に捧ぐ、再生のいけばな
震災後南相馬市に居を移し、その地に生える野花をモチーフに蘇る命を表現したいけばな作品を自ら撮影した作品写真集。花の香りが漂い、被災地の静かな野山の音、波の音が聞こえる、、。
A4変形 111ページ
・中筋純絶版希少本「廃墟本4」を贈呈。
出版不況のため版元も消滅し幻となった単行本。今回著者所蔵新古本より当ファンド返礼品として提供いたします。
・hustle(旧南相馬ファクトリー)制作「もやい展」オリジナル缶バッチ&ボールペンセット
福島県南相馬市の障害者自立支援施設「hustle(旧南相馬ファクトリー)」さんに制作をお願いしました。福島との小さな「もやい」いかがですか? 缶バッチは当展示のキャラクター「もやいちゃん」をデザイン。今回のクラウドファンド限定品です。(ボールペンの巻糸の色タイプはご指定できません。ご了承ください)
・3月9日(土)18:00〜中村敦夫朗読劇「線量計が鳴る」ご招待
もやい展会期中、併設のシアター21で開演される、中村敦夫氏朗読劇にご招待。たっぷり2時間の気迫迫る朗読劇に、中村氏の熱い思いがみなぎる。
チケットは1枚です(本公演は紙のチケットは発行いたしません)。公演当日受付にてお名前をお知らせください。係りの者が専用のお席にご案内いたします!
・中山達磨 珠洲焼湯呑(5点限定)
石川県、能登半島先端の珠洲市で作られる珠洲焼はその源流が須恵器にある。この地で栄え、突然消滅した須恵器の再興に1970年代から取り組んだ中山氏。焼き締めによる独特の黒の風合いと、土の感触が残る手触りの湯のみをお届けします。
・中筋純 A4写真パネル(5点限定)
氏の「流転」写真展巡回でアイコン伴ったチェルノブイリ30キロゾーンに住む「じゃがいもおばあさん」その縮小版写真をマットパネルにマウントしてお届けいたします
。
作家サインが必要な方はお申し出ください! 40x60cm程度のサイズになります。
・加茂孝子和紙製ブローチ&ペンダント「手の中の形」贈呈
和紙の作品を作っていて、最後に少しだけ原料が残る事がよくあります。その残った原料を手のひらでギューッと絞り、手のひらを広げるとさなぎのような面白い形が現れます。全ての事の始まりは手の中から・・・。
素材:和紙原料 楮(こうぞ)アクリルカラー
・安藤榮作彫刻作品「Being」(5点限定)
空爆されたガザで犠牲になる子供たちの事がきっかけになり刻み始めた人型。世界中の子供から大人まで、人への想いを手斧一本でシェイプした木彫。
サイズは約15㎝~20㎝ 素材:ヒノキ、クス
・小林憲明絵画パネル(5点限定 絵柄は2点の中からお選び頂けます)
画家自身が撮影した風景のなかの「ダキシメルオモイ」作品を、手製の木製パネルにマウント。「ダキシメルオモイ」の母子像を高品質写真用紙で再現した絵画パネル。作家本人の手作りです!
・矢成光生作品 ZEBRA CROSSING(5点限定)
重力を利用して油絵の具を上下2方向から意図的に剥落させた作品です。「横断歩道」という意味ですが、人工的にマーキングされた道を渡ることから「規則・安全」と「ハプニング」について表現た作品。
作品サイズは193×285㎜(A4額付き)
*1作品ごとに制作いたしますので紋様は写真とは異なりますが、それだけオリジナル性が高くなります。作品は5点用意いたしますが、すべてオリジナルで制作にかかるため多少のお時間がかかることご理解ください。
・富士原史香フラワー作品
季節の花をメインに植物素材をふんだんに使ったスワッグ(ドイツ語で壁飾り)。生花を使いながらその後ドライフラワーに変身。結婚式などのお祝い事や記念品としての贈答に喜ばれています。お部屋のインテリアにも!(季節によりアレンジされる花の種類は異なります)
生花の作品ですがそのままドラーフラワーになります。生花市場動向により発送日変動がありますのでご容赦ください。
・能登半島の清冽な日本海で育った季節の海の幸に舌鼓。瑞穂丸船長が目利きした海のルビー獲れたて「甘エビ」直送(10点限定)
もやい展を陰ながら応援してくださっている、「瑞穂丸」船長・田谷武博さんから産地直送、有名レストラン行きの旬の甘エビをおすそ分けいただきました。船長! どうもありがとう
海況によって発送時期が変動することもあります。クール便のため受け取り日にちを確定していただきます。
透き通るような赤はまさに海のルビー
・加茂孝子和紙作品「赤紙」(1点限定)
「赤紙」を辞書で引くと「軍の召集令状、また差押えの紙の俗称」とあります。赤紙は戦争を象徴するものであり、生命や平和な暮らしを根源から脅かすものです。しかし、一方では、ハートのマークは赤で表現され、「赤い糸で結ばれる」というように、愛、幸福、平和の象徴としての赤があり、生命の源である血の色も赤です。「赤」は、愛、幸福、平和、生命の両極にあり、そのようなものの象徴に思えます。「赤紙」は幸福や平和を祈って制作した作品です。
おおよそ30X40cmの作品になります。額装済み。
素材:和紙原料(楮(コウゾ)・パルプ)シリアス染料
・能登半島の清冽な日本海で育った季節の海の幸に舌鼓。瑞穂丸船長が目利きした海のルビー「甘エビ」及び「バイ貝」詰め合わせ直送(10点限定)
もやい展を陰ながら応援してくださっている、「瑞穂丸」船長・田谷武博さんから産地直送、有名レストラン行きの旬の甘エビ、おまけにバイ貝もセットでおすそ分けいただきました。船長! どうもありがとう
もやい展開催時の3月は甘エビとバイ貝の旬です!
・写真家中筋純によるミニ写真展&スライドトークショー開催
2日間。会場費&作品搬送費および交通費はご負担ください。写真は20−30点ほどになります。チェルノブイリや福島の撮影秘話が盛りだくさんのスライドトークショーは約1時間半です。
約1時間半ほど。日時はご相談いたします。会場費、作品運搬費、開催現地までの交通費、滞在費等実費は別途かかります。
・写真家 中筋純による福島被災地撮影同行
1泊2日。現地ガイドによる帰還困難区域内入域あり。2名限定。期日は参加者及びガイドの日程と調整いたします。福島市またはいわき市までの交通費、宿泊費、食費が別途必要です
写真家ならではの視点で、福島被災地を一緒旅してみませんか? 変わりゆく状況を過去の画像もお見せしながら解説いたします。
コレクター最大2名の方と同行撮影です(同伴者同行はご遠慮ください)現地状況によりいわき市、または福島市での集合になります。現地までの交通費及び、宿泊滞在費、食費は別途必要です。
・写真家 中筋純による「流転 福島&チェルノブイリ」写真展ミニバージョン開催。
期間4日。写真40点程度での構成。作家在廊、ギャラリートーク付き。会場費、作品搬送費滞在費は別途、詳細要打ち合わせ。
2016年より2年半にわたって全国を巡回した写真展のミニバージョン。被災両地の空間を体験できる写真展です。フレコンバッグなどの実物展示もあり。
詳細は要打ち合わせ。作家終日在廊、トークショー開催。会場費、作家交通・滞在費、作品運搬費は別途必要です。開催時期は要打ち合わせ
・小林憲明氏による「ダキシメルオモイ」モデル及び作品贈呈
1月15日までのファンディング、1月末までの取材で、もやい展に展示いたします。取材のための交通費が別途必要です
1000家族を描くを目標に取材を続ける小林氏のモデルになってみませんか? 照れながら抱きしめ合うことで家族の愛のつながりを再確認。もやい展が初のお披露目となります!
「もやい展」展示は制作期間の都合上2019年1月15日までのコレクション、1月中の取材が可能な方に限ります。絵画は専用スタンド付きで展示終了後に発送いたします。展示ご希望でない場合は、3月20日以降の取材、作品納品は夏以降となります。
二本松市での取材風景
取材後に完成した作品
・写真家 中筋純による「流転 福島&チェルノブイリ」フルバージョン写真展開催。
期間7日。写真80点以上での構成。作家在廊、ギャラリートーク付き。会場費、作品搬送費、滞在費は別途。200平米以上の会場、および5−10名ほどの設営協力者が必要となります(専門知識は必要ありません。基本的な道具はこちらで用意いたします)
圧巻の「流転」フル展示。8メートルに及ぶ長尺作品のほか空間をフルに生かした写真作品群が、チェルノブイリや福島被災地の時空間を演出します。
会場費、作品運搬費および作家交通費、滞在費別途。設営は作家指導のもと開催者で必要な人材(10人ほど)お集めください。
横浜・アートフォーラムあざみ野での展示風景
2017年横須賀市でのフルバージョン展示の模様
・ 写真家中筋純のチェルノブイリゾーン撮影同行
ウクライナ首都キエフまでの交通費及び期間中の宿泊食費、旅行保険費は別途お願いいたします。
写真家・中筋純のチェルノブイリ撮影を陰ながら支えてきたウクライナの現地スタッフによる現地案内。希望によりチェルノブイリ原発内部視察を始め独自のアレンジが可能です。
ゾーン立ち入り2泊3日。原発視察可能。許可申請費、通訳費、域内移動費、入域諸経費が含まれます。キエフ往復の旅費、ゾーン内の宿泊費食費は別途必要になります。同行期間要相談。
中筋純(もやい展責任者 写真家)
写真家としてファッション、報道をはじめ様々な媒体、広告撮影を担当。並行して日本全国を旅して産業遺構や廃墟を記録。その一環で2007年に訪問したチェルノブイリ周辺の風景に圧倒され、以後ライフワークとして記録。2011年以降は福島県にも頻繁に通う。
チェルノブイリ立ち入り禁止区域に住む老人たちのライフスタイルに触発され、都内数カ所に畑を借り自然栽培を実践。もやい展のプロデュース始め諸雑務、広報に奔走の日々。
熱くて情にもろい現役オートバイ乗りの52歳。東京都八王子市在住。
https://www.suzy-j.info/
相原あや(広報・経理担当)
福島市出身。4人の娘の母親業をこなし、「福島の親子・町田森遊び保養プロジェクト」のスタッフ、ある時は天と地と人をむすぶ舞手たち・
天麻那舞(あまなまい)の舞い手となる多忙な日々を過ごす。
もやい展金沢では広報、経理を担当。
スロームーヴの男性スタッフを優しい言葉で尻を叩く41歳。東京都町田市在住。
米田博(広報担当 映像作家)
自動車メーカーにて日々金属加工する熟練工でありながら、
3,11以降は福島県に通い、写真&レポートをweb媒体に寄稿。そのポテンシャルは映像制作で結実し、Our Plant TV主催の「福島映像祭」では2年連続で作品が上映。
映像を生かした広報担当。クールなイケメン45歳。群馬県太田市在住。
もやいちゃん(web広報担当)
震災後、程よい海風が吹くときに、石川県羽咋市の千里浜に現れると言われる謎の女神。人類が自然と共存し強い「もやい」で結ばれることを日々祈願しているという。独自にコンタクトをとって当プロジェクトの趣旨を説明し、web上の広報を応援していただくことになりました。(似顔絵イラストは目撃談を基に作成)
もやい展金沢は現在、全作家が展示に向け鋭意作品を構想、作成中です。みなさんのご支援がさらなる励みになることと思われます。
必要経費を上回る支援金が達成できた場合は、その一部を次回「もやい展」の活動資金に充当し、
さらに石川県下で地道に活動されている福島県の子どもたちの保養プログラムへ寄付させていただきます。
なお、目標達成に届かない場合でも「もやい展 金沢」は予定通り開催いたします。早春の金沢へぜひ足をお運びください。
12月2日 クラウドファンディングスタート
2月21日 クラウドファンディング終了
3月4日 金沢21世紀美術館1階ギャラリーAにて搬入作業(13時〜。お手伝い大歓迎)
3月5日 「もやい展」スタート
3月10日 「もやい展」終了(17時〜搬出作業。お手伝い大歓迎)
3月20日より 返礼品順次発送開始
作家一同、このファンドを機にご支援くださった方との
「もやい」、
そして実際足を運んでくださった方々との
「もやい」
を大切にして行こうと思っております。わずかな意見の違いやスタンスや信条の違いが生み出す目に見えない「分断」が世の中をギクシャクさせる昨今、集まったアーチストたちの表現が、分断の溝を埋めるきっかけになってくれればと切に願っております。
合言葉は「もやい」
皆が手をつなげる本当の未来が来ますように!
★もやい展に関するお問い合わせ★
もやい展事務局
Mail : 2019moyai@gmail.com
Facebook:
https://www.facebook.com/2019moyai/
HP:http://suzyj1966.wixsite.com/moyai
TEL : 090-8849-6864(中筋)
1000 円
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残り21枚
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