3月7日(月)日本記者クラブで試写会が実施されます
vol. 36 2022-03-03 0
監督の寺田和弘です。
日本記者クラブが3月7日(月)に試写会「『生きる』大川小学校 津波裁判を闘った人たち」を実施してくれることになりました。以下、案内文です。
東日本大震災の津波で児童74人と教職員10人が津波の犠牲となった(児童4人は未だ行方不明)宮城県石巻市の大川小学校。亡くなった児童23人の遺族が市、県に真相の解明と損害賠償を求めて起こした国賠訴訟(2019年10月最高裁で仙台高裁の遺族側勝訴判決が確定)を題材にしたドキュメンタリー。震災直後、学校が行った遺族説明会、文部科学省の主導で設置された事故検証委員会。遺族が撮りためてきた記録映像や遺族へのインタビューから、なぜ裁判に至ったのか、その背景や思いを伝える。
監督の寺田和弘さんは、テレビ番組の制作会社「パオネットワーク」のディレクター。テレビ朝日「サンデープロジェクト」の特集班ディレクターとして『「ビラ配り」逮捕と公安』でJCJ賞を受賞した。
※本試写会で上映する映像は、整音などの最終編集を終えていないものです。最終版は4月に完成する予定です。
※試写会には監督も来場します。上映終了後(19時45分頃めど)、質疑応答の時間(20分間ほど)を設けます。
https://www.jnpc.or.jp/archive/conferences/36256/report
というものです。
試写会の様子は後日、ご報告させていただきます。