京都人形劇センター会員のプロ人形劇団、存続危機による緊急支援のお願い。
プロの人形劇団を救いたい！

アトリエ訪問「人形劇・ファミリーひみちゃたい」(京都)の練習場所にお邪魔して話をお聞きしました。

[プロフィール]
京都市を拠点とする夫婦二人の人形劇団。
大学時代に出会った人形劇と出会った人たちの魅力にとりつかれ、就職・子育て・転勤を重ねながら、アマチュア劇団として３０数年。人形劇大好きの気持ちひと筋でやってこられ、２０１９年春プロ人形劇団として旗揚げされました。

そんなお二人が久しぶりに舞台を仕込んで稽古をするというので、「京都市北いきいき市民活動センター」へ行ってきました。
ちょうど、京都新聞社の記者さんも同行して取材されました。

プロに転向して二年目。
人形作りも自然環境を考えて木彫りや粘土を使用して、張り切って製作を進めていたそうです。
そんな時、コロナ禍で「まさかの、公演する場所がない！人形劇ができない日常がやってくるなんて！精神的ショックは大きく、日々貯金と時間との戦いです」という。

けれど、人形劇を忘れて欲しくないという思いから、地域の児童館などに「小さな紙袋で作って遊べる人形作りキット」を配ったり、またひみちゃたいの人形劇を動画配信する為の撮影を、近いうちに行なう予定だそうです。
ひみちゃたいの活躍が楽しみですね。

今回は、お稽古中お邪魔しました。ありがとうございました。

人形劇・ファミリーひみちゃたいHP
http://himicyatai.web.fc2.com/

P.S.
今日の京都新聞朝刊の記事の内容については、次の投稿でお知らせ出来ると思います。
お楽しみに～

京都人形劇センター　運営委員長　小谷 常