ロンドンー京都を往復するイギリス女性と、その家の物語。演劇作品「117- one one seven」イギリス・京都公演

10月23日BRDG “117-one one seven” & “Ghost House Gone House” 無事に終了いたしました。

二回とも沢山のお客さまに見ていただけてました。ありがとうございました。

三年前もそうでしたが、ブリジットの友人も含めて日本人以外の観客の方が半分くらい来てくださいました。多種多様な観客席が鑑賞できる作品を作れたらいいなという思いでやってきたので、最後楽しかったとの感想には本当にホッとしました。

3年前の公演4回、イギリスでの4回を経て、今回の公演はとても良い物になりました。２回目のお客さまにも楽しんでもらえた様子でした。

Rabbitの”Ghost House Gone House” も

面白かった〜〜〜
Rabbitの音楽はとてもとてもカッコよく。デイビッドはその辺にある金属を集めてきては、叩いていました。はしご、ビール樽、金網、などなど。私のお気に入りの音は、お客さんのビール瓶とお椀を叩いていた時の音でした。えー音。笑

“Ghost House Gone House”の時に流れる117の映像。
イギリスでは受付周りをしていたので最初から最後まで見れなかったのですが、初めてゆっくりと見れました。
ブリジットが話していた物語と、映像が重なり、サンプリングされた家の音が、今まで私が聞いていた117物語をいい意味で塗り替えてくれました。

企画を構想してから、3年。
今回のメンバーに相談してから約2年。
会場とのやりとりを初めてから1年半。
決定してから半年。

ゆっくりとし歩みでしたが、皆さんのおかげで、最後までやることが出来ました。

本当にどうもありがとうございました。
今回のイギリス京都公演の経験を生かして、また作品を作って行きます。

どうぞこれからもよろしくお願いいたします！

photo by フジタナオキ