ロンドンー京都を往復するイギリス女性と、その家の物語。演劇作品「117- one one seven」イギリス・京都公演

9月15日　イギリス8日目。

会場のルーイシャム・アートハウスで稽古。

ルーイシャムアートハウスは、かつて地域の図書館だった古い建物。

図書館がなくなって、20年以上前にアートハウスになった。

私たちが会場として使わせてもらうのは、普段はギャラリーとして使われている、天井の高い部屋。道路に面した大きな窓を使いたくて、空間の使い方を斜めにする。

なんてたって本番前日。
場面から場面へと場所と音を確認していく。

とても天井の高い部屋だから、残響がすごい。。。

ワンワンしていて、スピーカーからの音と、セリフが喧嘩をする。
俳優にスピーカーの間を縫うようにして、セリフを言ってもらう。

難しい・・・

あっという間に1日が終わる。
帰ったら、男性二人がご飯を作ってくれた。
ありがたやありがたや。
明日の本番に向けて、プログラムを作る。

中秋の名月はこちらでも綺麗でした。

イギリス滞在残り、4日。