オンラインイベントまで残り26日 メンバー日記11
vol. 23 2021-02-23 0
こんにちは
副委員長のせいなです!
3月21日のオンラインイベント開催まで残り26日となりました。
プロジェクトメンバー 一同、みなさまが楽しめるイベントにできるよう準備しておりますので、
詳細の発表までもうしばらくお待ちください。
さて、本日から、メンバー日記 第2弾が始まります。
第1弾では、プロジェクトに対する想いでしたが、第2弾では2月20日(土)のまち歩きと21日(日)の人と防災未来センター見学の感想、オンラインイベントのPRをなど綴ります。
3月13日までメンバー10名が順番に登場するので、よろしくお願いします♪
2月20日(土)のまち歩きでは、東灘区(阪神魚崎駅周辺)と灘区(六甲道駅周辺)を担当し、当時の映像や写真と現在を比べ、調査をしました。
本日は、まち歩きで最も印象に残っている魚崎地区を紹介します。
魚崎地区では阪神・淡路大震災で206名の方が亡くなり、木造の酒蔵は大きな被害を受けました。
震災後、伝統的な街並み(魚崎らしさ)を守るために、地域の方が酒蔵跡地の街並みづくりのルールを定めました。
その結果、現在、酒蔵の跡地には瓦屋根のコンビニや老人ホーム、白や茶で統一されたマンションなど酒蔵の趣を残した建物を見ることができます。
まち歩きを通して、生活をしている間は気が付かなくても、震災と深く関わっていることが多いことを実感しました。多くの方に神戸のことを知ってもらうために、いつか対面でのまち歩きやオンラインツアーを開催したいです!
翌日の2月21日(日)は人と防災未来センターを見学しました。
ボランティアさんやドキュメンタリー映像を通し、人間は自然(地震や津波など)と闘うことはできず、自然と共存して暮らすことや日頃からの災害文化を育てる重要性を学びました。
今回のオンラインイベントでも「備えの重要性」を発信できるように頑張ります!
まち歩きと人と防災未来センターの見学を通し、今の神戸があるのは当時の被災者の方々をはじめ多くの人がお互いに信じ合い、必死に努力したからと改めて感じました。
2日間で学んだことを胸に刻み、今後も活動に励みます。
最後になりましたが、3月21日(日)に防災オンラインイベントを開催します。
ぼうさい委員会にとって、初めての主催オンラインイベントで不安なこともありますが、新しいことに挑戦することは楽しみなことがいっぱいです!
オンラインイベントに参加された方が少しでも防災に興味を持ち、防災の輪が広がるきっかけとなりますように、、、
引き続き、117KOBEぼうさい委員会をよろしくお願いいたします。