支援が前売券にもなる！
第８回池袋みらい国際映画祭クラウドファンディング開始！

池袋みらい国際映画祭は豊島区の若者支援事業の一環で毎年開催される映画祭です。
会場は旧小学校（大明小学校）の跡地を利用した複合施設「みらい館大明」。
コンペ部門の他、豪華招待作品の上映やイベント企画があります！

このプロジェクトは、2024年1月24日（水）〜28日（日）にかけて開催される「第８回池袋みらい国際映画祭」の支援プロジェクトです。

みなさんこんにちは。池袋みらい国際映画祭実行委員会です。この度、あてにしていた助成金が不採択となり財政的にとんでもなく困ったことになりました！非営利目的の映画祭とはいえこのままだと来年の開催が危うい。毎日胃がキリキリします。いっそ開き直って何かやれることはないかと考えた結果、クラウドファンディングを行うという短絡的な結論に辿り着きました。ただやるからにはちゃんと楽しめる企画を沢山ご用意します。ご支援いただくと、それがそのまま前売り電子チケットにもなりますので、是非、ご支援のほどよろしくお願い致します！

池袋みらい国際映画祭とは？

当映画祭は、豊島区の若者支援事業の一環として始まった、若手クリエイターを応援するための映画祭です。旧小学校の跡地で映画やドラマなどにも使用されている「みらい館大明」を会場とし、ささやかではありますがアットホームな映画祭を開催しています。第６回までは青春をテーマとしたコンペティション部門のみ開催しておりましたが、第７回からはそれに加えて、映画館でも上映された商業作品（インディーズ映む）を上映したりシンポジウムを開いたりなど、より若手クリエイターや地域住民が参加したくなる映画祭を目指して邁進しております。また、第８回は「若者支援」「地域活性化」「多文化共生」をテーマとしてより多くの人に関わっていただける映画祭を目指しています。

メインビジュアル

今回のメインビジュアルをデザインしてくださったのは「カメラを止めるな！」の公式LINEスタンプや「シネマ・チラリズム」のロゴデザインなどを担当した、たかし漫画帽子さん。みらい館大明の屋上で撮った写真を感光したような少しレトロな印象に仕上げてくださいました！こちらはポスターにして豊島区内や関係各所にて掲示いたします！

満席でも赤字の謎

会場は旧小学校の防音スタジオと昔図書館だったスペースです。席を並べてみると概ね50席くらいで満席という小さな部屋なので、仮に満席だったとしても、上映料すらペイできません。そう、つまりこれはどれだけ赤字を最小限に抑えるかという闘いでもあるのです！

写真：みらい館大明（入口）

集結した精鋭たち

そんな始まる前から危機的状況にある当映画祭ですが、じわじわと仲間を増やしているところです。普段からインディーズ映画をご覧になる方ならきっとご存知のインディーズ映画紹介YOUTUBE番組「シネマ・チラリズム」（以下、シネチラ）の久場寿幸さん、曽我真臣さんのお二人は昨年、舞台挨拶やコンペ部門授賞式のMCを務めていただきました。第８回も引き続きお願いすることが決定しています。また、女優であり監督・脚本なども手掛けるマルチな才能をお持ちの中里ゆみさんを当映画祭の公式イメージキャラクターとしてお迎えしました！この３人が企画の段階から関わってくださり、第８回はより充実した内容になること間違いなしです！

左から　久場寿幸さん、中里ゆみさん、曽我真臣さん

支援パターンは２つ

支援には２つの方法があります。

１つは、前売電子チケットにもなるリターンの選択です。観たい有料上映作品がある場合は、支援した方がお得です。支援額によりいくつかのリターンをご用意しましたので、上映リストやリターンをみながらどの支援額を選択するかご検討ください。

もう１つは、純粋に応援がしたいという方に向けた「応援コース」です。こちらのリターンにはささやかな御礼ではありますが、みらい館大明や映画祭をめぐるドキュメンタリー映像の視聴権をプレゼントいたします。「みらい館大明」の活動を知りたい、どんな背景がありこの施設があるのか、など知りたい方にもおすすめです。

なお、リターンについてのやり取りはMOTION GALLERYのメール機能を活用して行います。応援完了後にリターン履行に関する連絡を差し上げますので、MOTION GALLERYのメール機能のご確認をお願いします。

タイムテーブ

★会場について

旧小学校の生涯施設『みらい館大明』が会場となります。
普段は映画やドラマなどのロケ地としても使われています。
今回の入賞作品、招待作品の中にも当館で撮影されたものがございます。
住所（ 〒171-0014 東京都豊島区池袋3-30-8　）
は大変わかりづらく、お電話での道案内は難しいので、前日のうちにインターネットなどでご確認ください。

＜みらい館大明の入り口＞

上映会場は『みらい館大明』内に２箇所ございます。
第１会場（スタジオ）
第２会場（ブックカフェ）
当日はロビーにスタッフがおりますので、ご案内致します。
当館は土足禁止となっておりますので、可能であればスリッパなどお持ちください。
※忘れた場合はスリッパをおかししますのでご安心ください。

★チケットについて
当日券：映画上映日にみらい館大明のロビーにて販売致します。
前売券：１月２３日（水）まで以下にて販売中です。
https://motion-gallery.net/projects/08miraifilm

★ご入場に際して
・ロビーで受付を済ませましたら整理券をお渡しします。
・整理券の配布は上映日の当日朝からとなります。
・開演の15分前より整理番号順に入場可能となります。
・全席自由席となります。
・開場前までお待ちいただける待合室がございます。
・飲食については、自動販売機のみございます。
・満席の場合は入場できませんのでご了承ください。

ここから以下、上映作品の詳細となります。
注）舞台挨拶登壇者は予告なく変更する場合がございます
画像に記載されている登壇者から増えている場合がございます。
テキストで記載されているものが正しい情報となります。

最新情報についてはX（旧Twitter）でご確認ください。X（旧Twitter）：https://twitter.com/miraifilm

目玉企画

1月24日（水）19時の回「カメラを止めるな！」は

特別イベントとなります。コメンタリー上映と題して上田慎一郎監督、シネチラ（久場さん・曽我さん）と山口友和さん、大沢真一郎さん、藤村拓矢さんが上映中に裏話を展開するここでしか体験できない映画鑑賞です！特別な一夜を是非！

※本イベントの参加はリターン「1月24日カメ止め特別イベント入場保障コース」をお選びください。

1月27日（土）15時の回のシンポジウム「映像業界ハラスメント問題」

特別イベントとなりま　昨今、映像業界、演劇、映画館、映画祭、それらにまつわる仕事現場におけるパワーハラスメント、セクシュアルハラスメント、事件性のある性暴力などが急速に表面化しています。

　それらは年月が経ってから告発されることが多く、いかに被害と向き合うことに要する時間、権威に抗うことへの精神的・体力的な負担、さらには二次被害を受けるリスクと不安が大きいかを物語っています。

　このシンポジウムでは、この１年間で表面化した事件を振り返り、これらが起きてしまう業界の構造的問題、これから業界が取り組むべき具体的な対策について、映画監督である深田晃司さん、東海林毅さんと共に考えます。

※本イベントの参加はリターン「1月27日深田晃司✖️東海林毅シンポジウム入場保障コース」をお選びください。

「相対性浪漫飛行」坂田航監督最新作をどこよりも早く上映！

第４回の映画祭で特別審査員賞を受賞した映画「相対性浪漫飛行」の制作チームがみらい館大明オールロケで最新作を制作しました！２０２２年１月に池袋シネマ・ロサ劇場で公開され話題となった同監督作品「相対性浪漫飛行」の世界観を感じさせる坂田航ワールド全開の意欲的な最新作。1/24(水)16時00分坂田航特集、1/25(木)13時30分 中里ゆみ特集、1/25(木)16時00分 過去作品集A、1/26(金)16時00分 過去作品集B、1/27(土)10時00分 シンポジウム「自分でつくるみらい」の中での合計６回上映されうます。さらに新作には、第８回のイメージキャラクターでもある中里ゆみもメインキャストとして出演。是非、ご注目ください。

画像：新作場面カット　©︎warabe

以下より上映作品の詳細となります

１月２４日（水）上映作品

第１会場
13時30分〜15時30分 『カメラを止めるな！』
当日券1500円、前売券1000円
来場者プレゼントあり（カメラを止めるな！映画祭ポストカード）
詳細はこちらをご覧ください　https://motion-gallery.net/projects/08miraifilm/updates/49343
★舞台挨拶　登壇者：藤村拓矢（出演）、久場寿幸（出演）、曽我真臣（出演）

16時〜18時40分 『坂田航特集』
当日券1500円、前売券1000円
＜上映作品＞
「まどそら堂〜ちいさな古本屋さん〜」（6min）
「ruronin_mv_youtube」（5min）
「おかしな家庭訪問」（42min）
「相対性浪漫飛行」（36min）
「泥棒に選ばれし煩悩の教師」（15min）
★舞台挨拶あり
藤村拓矢（相対性浪漫飛行出演）
中里ゆみ（泥棒に選ばれし煩悩の教師出演）

19時〜21時00分　『カメラを止めるな！コメンタリー上映』
当日券2000円、前売券1500円
来場者プレゼントあり（カメラを止めるな！映画祭ポストカード）
詳細はこちらをご覧ください　https://motion-gallery.net/projects/08miraifilm/updates/49343
★イベントあり 登壇者：上田慎一郎（監督）
大沢真一郎（出演）、藤村拓矢（出演）、山口友和（出演）、久場寿幸（出演）、曽我真臣（出演）
司会：シネマ・チラリズム

第２会場
19時〜 『第８回池袋みらい国際映画祭コンペティション部門入賞作品集A』
無料上映 ★舞台挨拶あり
19時00分：サンクスレター（17min）
19時17分：尿意（4min）
19時21分：さようなら、あおいの赤いメガネンティティ(10min)★舞台挨拶あり
入賞作品の詳細は以下を参照ください
https://miraifilmfes.tokyo/movie

１月２５日（木）上映作品

10時30分〜12時30分　『最高の人生の見つけ方 （邦画版）』（吉永小百合主演映画）
無料上映（定員49席）
申込先：miraikan_taimei@yahoo.co.jp
本文に予約者のお名前と観たい作品を明記の上、上記申込先にメールしてください。

13時30分〜15時30分 『中里ゆみ特集』
当日券1500円、前売券1000円
「暮古月の微笑み」(2020) 25min
「I left my shoes by the bench」(2020) 15min ★オンライン舞台挨拶あり：ウェスリー・ロビンソン監督
「ふれる」(2020)　17min ★オンライン舞台挨拶あり：明知優子（プロデューサー）
「二人花火」(2022)　14min ★舞台挨拶あり：登壇者　山田麗（監督）
「泥棒に選ばれし煩悩の教師」（2024）15min ★舞台挨拶あり：会田俊太郎（プロデューサー）
司会：シネマ・チラリズム、中里ゆみ

16時00分〜18時30分 『バックトゥザフューチャー』
無料上映（定員49席）
申込先：miraikan_taimei@yahoo.co.jp
本文に予約者のお名前と観たい作品を明記の上、上記申込先にメールしてください。

19時00分〜　山中瑶子監督作品『あみこ』
当日券1500円、前売券1000円

第２会場
『池袋みらい国際映画祭過去作品集A 16時〜18時30分』
当日券1500円、前売券1000円　（定員40席）
＜上映作品＞
あめとひなた／25min／江口寛武監督
ぼくときみの小さな勇気／17min／相馬雄太監督
子役／34min
かっけぇ同士／19min／2022年／柳琦
相対性浪漫飛行／36min／坂田航
泥棒に選ばれし煩悩の教師／15min／坂田航★舞台挨拶あり：会田俊太郎（プロデューサー）、中里ゆみ（出演）
司会：シネマ・チラリズム

19時00分〜『第８回池袋みらい国際映画祭コンペティション部門入賞作品集B』
無料上映（定員49席）
19時00分：青にまたたく（26min）
入賞作品の詳細は以下を参照ください
https://miraifilmfes.tokyo/movie

１月２６日（金）上映作品

第１会場
10時30分〜13時00 『最高の人生の見つけ方 （洋画版）』
無料上映（定員49席）
申込先：miraikan_taimei@yahoo.co.jp
本文に予約者のお名前と観たい作品を明記の上、上記申込先にメールしてください。

13時30分〜15時30分 『ミドリムシの姫』
当日券1500円、前売券1000円
★舞台挨拶あり※予告なく変更となる場合がございます
登壇者：真田幹也（監督）、大高洋夫（出演）、鈴木歩己（出演）、ほりかわひろき（出演）

16時〜18時30分 『ハリー・ポッターと賢者の石』
無料上映（定員49席）
申込先：miraikan_taimei@yahoo.co.jp
本文に予約者のお名前と観たい作品を明記の上、上記申込先にメールしてください。

19時〜20時45分 『君たちはまだ長いトンネルの中』
当日券1500円、前売券1000円
★舞台挨拶あり
登壇者：なるせゆうせい（監督）
司会：中里ゆみ、映画祭スタッフ

16時〜18時30分 『池袋みらい国際映画祭過去作品集B』
当日券1500円、前売券1000円
＜上映作品＞
俺ら、夏鳥／60min
ROUTINE／21min／宮原拓也監督
最終頁／10min／中村洸太監督
相対性浪漫飛行／36min／坂田航
泥棒に選ばれし煩悩の教師／15min／坂田航★舞台挨拶あり：会田俊太郎（プロデューサー）、中里ゆみ（出演）
司会：シネマ・チラリズム

19時00分〜『第８回池袋みらい国際映画祭コンペティション部門入賞作品集C』
無料上映（定員40席）
★舞台挨拶あり
19時00分：うるとらじぇーけー（10min）★舞台挨拶あり
19時20分：感情線Link（30min）★舞台挨拶あり
司会：シネマ・チラリズム
入賞作品の詳細は以下を参照ください
https://miraifilmfes.tokyo/movie

１月２７日（土）上映作品

10時30分〜13時00分　 『道草』
当日券1500円、前売券1000円
★舞台挨拶あり
登壇者：片山享（監督） 青野竜平（主演） 山本晃大（出演）
司会：久場寿幸、中里ゆみ

13時30分〜16時15分 『夢半ば』
当日券1500円、前売券1000円
★舞台挨拶あり
登壇者：安楽涼（監督）
司会：久場寿幸、中里ゆみ

16時45分〜18時15分『小野たかし特集』
当日券1500円、前売券1000円
＜上映作品＞
やわらかい季節
拾って捨てろ！
★舞台挨拶あり
登壇者：璃音（出演） ゲスト：小野峻志監督（監督）
司会：シネマ・チラリズム

19時00分〜20時30分　『野球どアホウ未亡人』
当日券1500円、前売券1000円
★舞台挨拶あり
ゲスト：森山みつき（出演）、藤田健彦さん（出演）、 小野峻志監督（監督）
司会：シネマ・チラリズム

第２会場
10時00分〜11時30分 シンポジウム『自分でつくるみらい』
当日券1000円、前売券1000円（定員40席）
登壇者 幅野 裕敬ほか
司会：映画祭スタッフ

12時00分〜14時30分 『マイスモールランド』
当日券1000円、前売券1000円（定員40席）
★舞台挨拶 登壇者：真栄田早希（BOND～外国人労働者・難民とともに歩む会～）
司会：曽我真臣、映画祭スタッフ

15時00分〜16時30分 シンポジウム『映像業界ハラスメント問題』
当日券2000円、前売券1000円（定員40席）
登壇者 東海林毅（監督）、深田晃司（監督）
司会：映画祭スタッフ
詳細はこちらをご覧ください
https://motion-gallery.net/projects/08miraifilm/updates/49305

17時〜『第８回池袋みらい国際映画祭コンペティション部門入賞作品集D』
無料上映（定員40席）
17時00分：冴えない私たち（30min）★舞台挨拶
17時40分：玄冬の君（22min）★舞台挨拶
18時15分：scramble（28min）★舞台挨拶
19時00分：恋も噂も七十五日（75min）★舞台挨拶
司会：中里ゆみ、映画祭スタッフ
入賞作品の詳細は以下を参照ください
https://miraifilmfes.tokyo/movie

１月２８日（日）上映作品

第１会場
10時30分〜　『響け！情熱のムリダンガム』
当日券1500円、前売券1000円 （定員49席）

13時30分〜15時30分 『ハルをさがして』
当日券1500円、前売券1000円
★舞台挨拶　登壇者：内藤諭（プロデューサー）

15時40分〜16時30分 緊急企画トークイベント『震災を考える』
ゲスト：Kane and Kotfe（元消防士・元警察官YOUTUBER）
詳細はこちらをご覧ください
https://motion-gallery.net/projects/08miraifilm/updates/49370

開催情報

2024年1月24日（水）〜1月28日（日）の５日間
会場：みらい館大明（〒171-0014 東京都豊島区池袋３丁目３０−８）
主催：みらい館大明ブックカフェ
（みらい館大明ブックカフェは豊島区若者学びあい事業の一環として豊島区とNPO法人いけぶくろ大明が協働で実施するものです。）
企画・運営：池袋みらい国際映画祭実行委員会
助成：公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【ライフウィズアート助成】
協賛：ロサラーンド株式会社、株式会社マテックス、特定非営利活動法人としまNPO推進協議会、一般社団法人としまアートカルチャーまちづくり協議会

使用用途

・招待作品の上映料
・ゲスト謝礼
・デザイン費、チラシ印刷、広告費
・映画祭用映像制作費（泥棒に選ばれし煩悩の教師（仮）／監督：坂田航・小畑智寛）
・その他運営経費
※いわゆる飲み会など「打ち上げ」には一切使用いたしません。

メッセージ

中里ゆみ（女優）

女優の中里ゆみです！

インディーズ映画の良さは、とにかく自由なところ！

池袋みらい国際映画祭は、そんな特殊な映画が大集結します。 若手クリエイターの育成も目的としており、テーマが青春であれば年齢や尺などの応募制限がないので、インディーズ映画の力試しの場にもなっています。

つまり、池袋みらい国際映画祭にご興味を持っていただくと、受け取り手だけでなくつくり手のためにもなるのです！

年々パワーアップしている池袋みらい国際映画祭。 今年はあなたも参加してみませんか〜！ 新鮮な世界のご提供をお約束します！！

曽我真臣（俳優）

みなさまこんにちは。

池袋みらい国際映画祭は、まだまだ知名度の低い映画祭です。 このクラウドファンディングは、ご支援頂く目的が主ではあるのですが、映画祭の事を、1人でも多くの方に知って頂きたいという想いも込めております。 大変厚かましいお願いで恐縮ですが、今年の映画祭を盛り上げて、来年以降も継続できるよう、ご支援頂けますと幸いです。 そして、是非映画祭にいらしてください。会場のみらい館大明は元小学校でして、懐かしくアットホームな空間が広がっています。きっと気に入って頂けると思います。

シネマ・チラリズム 曽我真臣

久場寿幸（俳優）

この度、「池袋みらい国際映画祭」に第7回に引き続き来年の第8回では企画等々から関わらせて頂くことになりました。シネマチラリズムの久場寿幸です。

来年の『第8回池袋みらい国際映画祭』は前回よりも様々な企画を考え、より来場の皆様に楽しんで頂けるように日々アイデアを出し合っております。そして企画が固まってきて楽しみな一方、

『結構予算かかるな。』と、、、

まあ前回も助成金に助けられた部分もあるし今回も！

と思ってたら助成金が受理されませんでした！ 何故！？前回は大丈夫だったのに！！ おのれ○○○！

とまあそんなこんなでクラファンです。

しかしこのクラファン 映画祭に来場予定の皆様、リターンめっちゃお得です。 ぶっちゃけ普通に来場するよりお得です。

そして只今映画祭のコンペ作品をいくつか拝見してますが、素晴らしい作品も多数あります。 みなさんのご支援から未来の大物監督が生まれるかもしれません！ そのお力添えをどうぞよろしくお願いします。

シネマ・チラリズム 久場寿幸

想定されるリスクとチャレンジ

本プロジェクトは、プロダクションファンディング(All in)で実施します。目標金額に達しなくても不足する資金は映画祭で補填することで計画を実行します。

現地開催する映画祭となりますので、不測の事態（天災・感染症拡大など）で実効不可能となる場合がございます。その際にはX（旧：Twitter）とホームページにてお知らせ致します。

最後に

お陰様で今回のコンペティション部門は過去最多の応募がございました。少しずつではありますが、映像作家のみなさんに当映画祭の存在を知ってもらえるようになってきたと感じております。

第８回は前回からさらにパワーアップし、映画館で上映された作品をたくさん招待させていただきました。ミニシアターで熱狂的なファンを獲得した作品や監督、誰もが聞いたことある作品も含まれています。舞台挨拶はもちろんのこと、イベント上映やシンポジウムなどもありますので、ぜひ１月２４日〜２８日は当映画祭をお楽しみいただけばと思います！

実は無理をしてまで商業作品を上映したりせず、コンペティション部門を行うことだけでも本来この映画祭は成立します。理由があって、昨年から違ったかたちでの運営をすることにしました。

それは、私たちが目指しているのは映画を媒介とした「若者支援」「地域活性化」「多文化共生」の実現だからです。数年〜数十年かけて子どもから高齢者まで、国籍や人種、性別を問わず多様な人たちが混ざり合いながらこの映画祭を作り上げていきたい。また、様々な社会問題を学んだり、ワクワクするプロジェクトを知る機会が得られる場所にしたい。そのためにいま、もっと映画ファンや地域住民の皆さんに当映画祭を知っていただいて、参加したいと思ってもらったり応援していただける映画祭に成長することが必要です。

映画祭を軸としながら多様な人が同じ時間を共有し交流もできる映画祭にするために、どうか力をおかしください。

長い記事を最後までお読みくださり誠にありがとうございました。
寒い日が続きますので、体調など崩さぬ様、皆で元気に当日を迎えましょう！

どうぞ引き続きよろしくお願い申し上げます。

池袋みらい国際映画祭プログラムディレクター　藤本加奈