東海林毅監督、深田晃司監督と考える『映像業界ハラスメント問題』
vol. 17 2024-01-12 0
こんばんは!IMFF藤本です。
ご支援のほどありがとうございます!
お陰様で、10万円と50人の壁を超えました、、、!
あと6倍、、、!皆さんにこの活動を推してもらえるよう、目玉企画について引き続き情報発信させていただきますので、よかったらご友人などおすすめいただけますと幸いです!!
本日ご紹介するのは
1月27日(土)15:00〜16:30第2会場にて開催の、
『映像業界ハラスメント問題』
最初に)本シンポジウムでは社会問題に踏み込んだお話しを致します。また、性暴力についてのお話しが出てきます。フラッシュバックの恐れがある方は、ご注意と、決してご無理なさらないようにしてください。途中で気分が悪くなったりされた際にはお近くのスタッフにお声がけください。途中退室もOKです。
==================================
昨今、映像業界、演劇、映画館、映画祭、それらにまつわる仕事現場におけるパワーハラスメント、セクシュアルハラスメント、事件性のある性暴力などが急速に表面化しています。
それらは年月が経ってから告発されることが多く、いかに被害と向き合うことに要する時間、権威に抗うことへの精神的・体力的な負担、さらには二次被害を受けるリスクと不安が大きいかを物語っています。
このシンポジウムでは、この1年間で表面化した事件を振り返り、これらが起きてしまう業界の構造的問題、これから業界が取り組むべき具体的な対策について、カンヌ国際映画祭で「ある視点」部門審査員賞を受賞した、深田晃司監督、最新作「老ナルキソス」が海外で数々の賞を受賞している東海林毅さんと共に考えます。
実は前回もこのお二人の対談があったのですが、日程が合わず収録したものを上映したものでした。今回は現地参加です!超レアな機会だと思いますので是非ご参加ください!
リターン「「1月27日深田晃司 東海林毅シンポジウム入場保障コース」」で支援すると500円お得です!(当日券2000円)
画像:第7回池袋みらい国際映画祭にて(左:東海林毅さん、右:深田晃司さん)
東海林毅
武蔵野美術大学在籍中より映像制作を開始し、1995年東京国際レズビアン&ゲイ映画祭にて審査員特別賞を受賞。商業作品を監督する一方でVFXアーティストとしても幅広く活動し、科学史番組「フランケンシュタインの誘惑」(NHK)では放送開始時よりVFXを務めている。近年、表現の幅を広げるために自主映画にも力を入れ、短編「老ナルキソス」(2017)は第27回レインボー・リール東京でグランプリを受賞したほか国内外の映画祭で10冠を獲得。日本で初めてトランスジェンダー当事者の俳優を一般公募のオーディションによりキャスティングした映画『片袖の魚』を監督・プロデュースし2021年に全国公開された。
深田晃司
映画美学校フィクション科修了。2001年、自主映画「椅子」で初メガホンをとる。05年から平田オリザ主宰の劇団「青年団」の演出部に所属し、その一方で自主映画も監督する。中編映画「ざくろ屋敷 バルザック『人間喜劇』より」(06)、長編「東京人間喜劇」(09)を経て、10年の「歓待」で東京国際映画祭の日本映画「ある視点」部門作品賞、プチョン国際映画祭最優秀アジア映画賞を受賞。続く「ほとりの朔子」(13)では、仏ナント三大陸映画祭で最高賞の金の気球賞と若い審査員賞をダブル受賞し、気鋭の日本人監督として国際的に注目を集める。世界初の人間&アンドロイド共演映画「さようなら」(15)に挑んだ後、長編5作目「淵に立つ」(16)がカンヌ国際映画祭ある視点部門の審査員賞に輝く。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
別件ではございますが、毎回、地震に関しての支援募金先リンクを貼らせていただております。今回の震災、震災後の津波、事故などでお亡くなりになった皆様のご冥福をお祈りいたします。また、救助に尽力されている皆様に心からの尊敬の念と、被災者の皆様におかれましては、1日も早い復興と日常が取り戻せることを願っております。
令和6年能登半島地震 緊急支援募金(Yahoo!基金)