NGO「ミンダナオ子ども図書館(MCL)」館長から応援メッセージをいただきました
vol. 2 2019-08-14 0
こんにちは。
クラウドファンディングを開始して2週間が経過しました。
多くの皆さまからのご支援をいただき、大変嬉しく思っています。
フィリピンNGO「ミンダナオ子ども図書館(MCL)」館長の
松居友さん、松居エイプリルリンさんから応援メッセージをいただきました。
戦争体験者の証言を文章とご本人の肉声で残すという
このプロジェクトは、とても素晴らしい!
ぼくの父(福音館書店の創業者のひとり)も、
プロジェクトに参加(『私の八月十五日(4)』に収録)。
また、今年発行の『私の八月十五日(7)』には、
ぼくが館長を務めるフィリピンのNGO
「ミンダナオ子ども図書館(MCL)」の支援者で、
かつてフィリピン・ミンダナオ島で終戦を迎えた藤田信子さんが、
そのころの記憶を寄稿しています。
今年、父は95歳になります。藤田さんは、84歳に。
このプロジェクトは年々難しくなってきて、
肉声の収録にかかる時間も費用も増大しています。
私たちMCLもたくさんの支援者に支えていただいていますが、
このプロジェクトにも、よい多くの方々のご支援があるよう、
私も心より願っています。
フィリピンNGO「ミンダナオ子ども図書館(MCL)」
館長/松居友、松居エイプリルリン
明日は8月15日、戦後74周年を迎えます。
戦争を経験された方々の「生の声」を少しでも多くの方に届けるため、
今回のクラウドファンディングを成功させたいと考えていますが、
目標金額を達成するためには、より多くの皆様の応援が必要です。
引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。