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産休明け保育園がない長野県・原村で、乳児保育園の立ち上げをクラウドファンディングで実現!
長野県・原村。若い移住者の悩みは産休明け保育園が無いことです。保育制度の充実と子育て環境の整備は切実な声です。子育て世代とベテラン保育士が、22年4月に0~2歳の乳児保育園を開園するためにプロジェクトを立ち上げました。
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私は教員志望でしたが、偶然保育園で赤ちゃんに出会い、乳児保育に関わることになりました。社会福祉法人の設立や保育園の設立を経て、園長として長年働き、その後大学で保育士養成の仕事もしてきました。児童憲章の精神で、すべての子どもが幸せになってほしいと願っています。
長野県・原村。若い移住者の悩みは産休明け保育園が無いことです。保育制度の充実と子育て環境の整備は切実な声です。子育て世代とベテラン保育士が、22年4月に0~2歳の乳児保育園を開園するためにプロジェクトを立ち上げました。
私は東京の戸越ひまわり保育園(品川区・産休明け~2歳児まで)と、あけぼの保育園(中野区・産休明け~就学まで)での27年間を園長として勤めてきました。その後大学で乳児保育を中心にして保育士養成の仕事にも携わってきました。子どもを育てるには保護者と職員の信頼関係が土台であること、保育園の子どもが健やかに育つためには、地域の子どもたちも、よりよい環境で共に育っていくことが大切だと考えてきました。地域社会の財産として保育園が心のふるさとになれるようにと願っています。乳児期のことは記憶にはほとんど残らなくても、幸せな毎日の生活はその子の人生の力となっていきます。(橘田美千代)
長野県諏訪郡原村。八ヶ岳の西南麓の標高1000m~1400mに位置し、四季を通じて美しい自然豊かな山村です。
2020年11月に原村にある八ヶ岳中央農業実践大学校が、1200頭の乳牛飼育施設の誘致を発表しました。地元から「美しい土地と水を守りたい」という声があがり、計画は中止になりました。このなかで赤ちゃんを背負って働くお母さんや、保育園があれば働きたいお母さんたちと元保育士たちが出会いました。村には保育園が1園だけで、10か月児以上からしか入れません。そこでみんなで産休明け保育園をつくろうという話になりました。
近年、若い移住者が増え、社会の変化の中で、原村にも乳児保育園が求められていました。幸い、保育園に最適な建物に出会うこともでき、21年7月に「乳児保育園を原村につくりたいプロジェクト」が発足しました。そして、22年4月に0歳~2歳の乳児保育園「八ヶ岳 風の子保育園」として開園します。
原村には10か月から預けられる村立保育園が1園あるだけです。自分で子育てできるお母さん、祖父母の協力が得られる家庭もありますが、産休明けから預けて働きたいという声がありました。
経済的な事情、家族に頼めない、介護や看護などさまざまな事情を抱えた家庭があります。移住してきた若い世代の多くは近くに頼れる家族はいません。
いま、原村の子育て世代からは、村立保育園のほかにもう1園、乳児保育園が出来たら選択肢も増えると期待の声が寄せられています。
赤ちゃんの「おぎゃー」は、ありがとう、はじめましてのあいさつです。そして周りの人たちの愛情をたくさん受けながら成長していきます。乳児保育園は、保護者と職員がともに力をあわせてひとりひとりの赤ちゃんを大切に育てていく安心できる場所です。
プロジェクトは、乳児保育園が欲しい、この切実な声に応えて開園をめざしますが、就学児童の環境も看過できないと考えています。学童クラブや放課後の子どもたちの原っ子広場がありますが、定員やスペース、所在地など拡充をしてほしいとの要望があります。今後、社会福祉法人を設立して福祉全般に対応できる体制をつくる夢を持っています。
乳児保育園を原村につくりたい
保育園が欲しい! お母さんへのインタビュー
乳児保育園を原村につくりたい
「八ヶ岳 風の子保育園」園舎と修繕計画
これら開設に必要なことを、21年7月からしっかりと準備をすすめてまいりました。今回のクラウドファンディングでは、乳児保育園開設に必要な費用1500万円のうちの一部をご支援いただきたいと考えております。
旧・八ヶ岳診療所をリノベーションした保育施設です。離乳食用の調理設備、子ども用の手洗いやトイレ、シャワー、沐浴槽の設置などの改修が必要ですが、無垢材を使った壁、床暖房など、乳児保育にぴったりの建物です。
2021年
2022年
参考: 21/6/25 18:00 LIVE YouTube 行きつけの村をつくろう vol.8 長野県原村
今回はプロダクションファンディング(All in)での挑戦になります。すでに「八ヶ岳 風の子保育園」の立ち上げは確定しており、万が一目標金額未達となった場合でも、不足する資金はプロジェクト内で補填し保育園の開設とリターンの履行は必ず行います。
橘田美千代(共同代表)
「児童は、人として尊ばれる、社会の一員として重んぜられる、よい環境の中で育てられる」
私は児童憲章の理念を、乳児保育を通して実感してきました。どの子も幸せな子ども時代を過ごしてほしい、自然のなかで様々な体験をしてほしい、たくさんの人の愛情に包まれて育ってほしいと願っています。原村の子どもたちとともに「八ヶ岳 風の子保育園」で楽しい時間をすごしたいと思います。
小林節子(共同代表)
地縁、血縁なきこの村で、100歳の父は診療所の先生のおかげで、天寿を全ういたしました。その診療所に、今度は子どもの明るい笑顔があふれることを願って、プロジェクトの立ち上げのお手伝いをさせていただいています。
保育所にはベテランの暖かい保育士さんの笑顔、帰ればお母さんの笑顔が待っている子どもたち。すばらしい大人たちに守られ、幸せの絆がこの乳児保育園から生まれます。
早く実現しますように、ぜひみなさまのお力もお借りしたく・・・よろしくお願いします。
滝田栄
社会は目まぐるしく変化し、新しいライフスタイルが生まれています。出産後、すぐに働かねばならないお母さんが増えています。
子どもは村の未来の希望の星! 村の子どもを皆で守り、お母さんも安心して働き、子どもを安全で元気に育てる場が早急に必要です。
乳児保育園設立! ベテランスタッフが揃っています。開設にご協力をお願いします。
鶴見和雄
若き時から、その自然に魅せられ、何度も滞在した、原村。社会人となり、公益財団法人の業務を通じ、公益財団法人「農村更生協会」を知った。同財団が原村で運営する、「八ヶ岳中央農業実践大学校」が長期に亘り放置している、重篤な「環境汚染問題」が顕在化している。これを機に主要官庁の内閣府に同財団の経営体質・財務状況の改善要望を出したことから、期せずして原村との接点が復活。
一方、全国のあらゆる地域で発生しているであろう、日本社会が抱える、「高齢化」、「過疎化」、「少子化」が原村に集約している。原村住民約8000名の3分の1が、県外移住者である。特に、コロナ禍の中、若い夫婦の移住が激増しているにも関わらず、10か月未満の乳児を保育する施設が原村にはない。長きに亘り、世界中の「子どもの教育」や「教育環境改善」に関係した経験を活かし、「乳児保育園を原村につくりたいプロジェクト」を支援している。
汐見稔幸
原村に橘田さんたちが保育園をつくる!橘田さんは、東京で2園の園長をされていたのですが、いずれも私たち保育研究者から、質の高いとてもいい園と評価されていた保育園です。その橘田さんが原村という私の好きな村で! びっくりすると共に、うれしくなりました。乳児のための園をつくろうとされている!
今、世界では、赤ちゃんのときの育ちがとても大事なのに、それが核家族の経験のない母親の手でのみ育てられるようになってしまった。小此木啓吾さんという慶応病院の精神科のお医者さんは、世界乳幼児保健学会の副会長をしていたとき、「もうこうなったら世界中のすべての子どもを質の高い保育園で育ててもらった方がよく育つという合意をした」といってました。その学会では、園生活は生後4ヶ月からがいいとなったそうです。
私は日本保育学会の前会長ですが、乳児期の保育の大事さと、だからこそ必要な質の高さということを考えてきました。
橘田さんは、きっと、こうした要請に応えてくれると思っています。原村に乳児保育園ができる!楽しみにしています。
大屋寿朗
子どもは豊かな文化と出会いながら、「あそび」を主食に、自らの力で育っていきます。
この、自然豊かな八ヶ岳の麓、原村のあたたかい人々に支えられて、のんびり、ゆったり、わくわく、どきどきしながら、想像力豊かに、そしてたくましく、仲間とともに育っていく子どもたちを応援します。
大伴美砂子
子どもの成長は、私たち大人の未来です。手を携えて未来を見守りたいと思います。
育つエネルギーこそが未来のエネルギー!おおきくなあれ!
垣内国光
八ヶ岳の麓に小さなちいさな保育園!ひろい空!たかーい山!さわやかな風!かけまわってもころんでもへいきな大地!どっしりとかまえたベテラン先生、おっと失礼!夢があります。未来があります。なにより自然に抱かれた平和があります。ぜひとも応援させて下さい。
清水玲子
原村で暮らす赤ちゃんたちが、村のみなさんに見守られてすくすく育つように、小さな陽だまりのようなあったかい保育園を作りたいと奮闘しているお話を聞き、なにか応援できることがあったらさせていただきたいと思いました。
赤ちゃんには、お友だちが必要です。そしておかあさんにもおとうさんにも、いっしょに子育ての悩みをわかちあえる仲間が必要です。この小さな保育園から原村の方たちの繋がりの輪が少しずつ広がっていったらどんなにいいだろうと思います。
名古屋研一
50年前の東京、0歳児保育の制度がない中で、橘田先生方は無認可の共同保育所を創りました。保育の中ですくすくと育つ赤ちゃんたちの姿、人とつながる喜びを得た親たちの姿は、人々の希望となって「保育所づくり運動」は全国に広がっていきました。そして今「居心地の良い地域と保育園づくり」。この素晴らしい環境に赤ちゃんの笑い声が響き渡り、保育の当事者にとってだけでなく、地域みなさんにとっての希望の場になるに違いありません。心から応援します!
長谷川保夫
原村に乳児保育園を!子どもは「大切にされている」と感じられることにより、自己肯定感も育まれると考えられます。“どのように”乳児保育を行うかという視点が大切です。子育ては母親ひとりがやるものではなく、乳児期において、愛着対象となる“特定の他者”がいることは必要ですが“特定の他者”だけがいればいいのではなく、子育てには様々なサポートが必要です。
その意味で、原村にも希望する方々に応えた乳児保育園の誕生を支持します。その際に社会的継続性・責任が課せられる社会福祉法人での運営が不可欠です。
上野さと子
保育園の帰りにほほとほほがくちゃくちゃになってしまうほど、すりよってきて言ったのです。母 神津 ことえ 『口頭詩集 ひなどり』
こうずひであき
いいなぁ かあちゃんと いいな ねえ かあちゃん
かつて、3歳までは親が育てるべきと言われていましたが、今日では赤ちゃんから保育園に通わせることが当たり前になりました。この度、原村に保育園が誕生すると聞きました。新しい保育園に通う子どもたち一人ひとりは、無限の可能性かあちゃんと いいなぁを秘めています。原村全体が活気づくにちがいないと、ご期待申し上げます。
惠晋一
若い人たちに暮らしやすい、未来の世代がやさしく育まれる、そんなプロジェクトを応援します。
米津祐介
2014年に神奈川県から長野県に移住をして3人の子育てをしています。両親が近くに住んでいないので、私自身も子供を預けたりすることができずに苦労しました。誰かに頼ることで子育てにも余裕ができ、それが子供の笑顔にも繋がると思います。乳児保育園の開設に向けて、どうかご協力をよろしくお願い致します。
・小山豊 社会福祉法人虹旗社理事長
・牧野篤 東京大学大学院教育学研究科教授・一般財団法人 人生100年社会デザイン
財団代表理事
<参考動画>
美しい村
https://youtu.be/vI39L5FOLsY
講演会アドレス
https://www.youtube.com/channel/UCmykCokdj652C2TUaK-ztpQ
参考
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●お知らせいただきたい情報
・オリジナルポストカード
原村の風景 在住作家の作品などを送らせていただきます。
・デリ&カフェ「K」は八ヶ岳自然文化園内の南北アルプス、蓼科まで一望できるカフェ
・「パパゲーノ」は原村で人気の手作りパン、焼き菓子店です。
・「ジャム382」日本ギフト大賞を受賞した、果実そのままジャムは大人気。
・「魔法屋JIN」は信州産のそば粉を使ったガレットが絶品、こだわりのコーヒーも評判の店。
・原村は日本で最初にペンションができた村です。各ペンションのオーナーが個性あふれる
ペンションをつくりました。八ヶ岳の散策にご利用ください。
3000 円
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