夏も終わりに近づき、秋口となると夜に屋外で涼むのにちょうどいい季節となります。 そんな時に、なんの変哲もない場所に突如として野外劇場が現れたら・・・?それはとても非日常な体験となり、忘れられない思い出となるでしょう。それは子供の頃にサーカスがまちにやってきた時の高揚感にも似たものかもしれません。 今回は、その様な、突然まちなかに出現する野外劇場による3つのプロジェクトをご紹介します。

ステージトレーラー《花鳥虹》

台湾独自の文化である舞台車はタイワニーズ・キャバレーとも言われ、照明・音響・カラオケ・スモーク等の機能を備えたレンタルステージです。閉じているときは普通のトレーラーですが、油圧によって展開し、一夜限りのステージが現れます。 MotionGalleryでクラウドファンディングを行い完成した《花鳥虹》で、2016年6月、ついに横浜赤レンガ倉庫において『日輪の翼』が初演され、旅がはじまりました。 その旅は今、第二フェーズに入っています。

横浜寿町にひと夏限りの《るなぱあく》

旗揚げから30年。唯一無二の見世物芝居劇団「水族館劇場」が、この夏、横浜・寿町に一大ページェントを立ち上げます。 建て替え中の寿労働センター跡地に野外劇場を建て、《るなぱあく》(移動遊園地)を出現させる、「ヨコハマトリエンナーレ2017」内の「ヨコハマプログラム」の一環のプロジェクトになります。 役者徒党が渾身の力で現前させる「この丗のような夢」。芝居公演+巨大廢園《盗賊たちのるなぱあく》の実現に力をお貸しください!

野外の大スクリーンで名作を

秋の夜長に、水戸市の中心の芝生広場で、素敵な映画が上映されていて、老若男女が思い思いのスタイルで時間を楽しむ…そんなイメージで水戸芸術館広場でスタートしたのは2012年。 映画の魅力を知ってもらう機会として、大人から子供まで、映画を真ん中にした様々なコミュニケーションが生まれ、水戸のまち文化の熟成に一役かえればという想いで開催しています。 今年は、茨城県三の丸庁舎広場に場所を移して9/18(月)に開催! 是非ご支援ください。