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文学・美術などさまざまな分野の芸術家の集まる場として、文化的に大きな役割を果たしてきたカフェで提供されて来た珈琲は、多くの人の”ひととき”をより豊かに、そしてよりそのクリエィティビティを刺激して来ました。そんな珈琲から映画作品が生れるのはある意味必然かもしれません。 まさにクリエイティブな空間として人気を集める『カフエ マメヒコ』が作る映画から、世界的なコーヒーカルチャーを追ったドキュメンタリー、そしてコーヒーの香りと函館の澄んだ空気がスクリーンに立ち昇る映画『函館珈琲』。 珈琲が有る豊かな時間が物語を生み出します。

カフエ マメヒコがお贈りする新作映画

東京の三軒茶屋、渋谷で、多くの人に愛されているカフエ マメヒコは、これまでフィール大学や演劇、そして映画製作など、カフェの枠に留まらないクリエイティブな活動を数多く行って来た異色のカフェとしても有名です。そんなマメヒコが製作する最新作『ゲーテ診療所』。本物の素材を使うことにこだわるマメヒコの上質な時間が籠められた素晴らしい作品に成るのは間違いありません!

世界を席巻するコーヒーカルチャーの新潮流を描いたドキュメンタリー

“コーヒー”の知られざるSeed to Cup(種からカップまで)を描いた話題作『A Film About Coffee』。今多くの人が口にする言葉「サードウェーブ」とは何なのか。そしてその源流は何処にあるのか。「ブルーボトルコーヒー」創業者ジェームス・フリーマン氏から、今はなき表参道の名店「大坊珈琲店」大坊勝次氏迄、コーヒーを語る上で欠かせないレジェンドの映像をはじめ、目が離せない作品です。

いとう菜のは『函館珈琲』を映画化

20周年を機に、「映画を創る映画祭」として函館港イルミナシオン映画祭が主体となり製作するチャレンジが始まります。その第一弾として函館オールロケで映像化されるのは2013年度シナリオ大賞函館市長賞受賞作・いとう菜のは『函館珈琲』。”コーヒーの香りと函館の澄んだ空気の中で、住人たちはゆっくり前に踏み出していく。”そんな物語が銀幕に立ち上がります。