加藤 武士
私たちは自分自身の問題と向き合いながら、 もう一人の薬物依存者の手助けをしています。
それは、回復した薬物依存者として「英雄」になるのではなく、 いま苦しんでいるアディクトの「希望」でありたい。 その最たる仲間が、近藤恒夫ではないでしょうか。
「使うことをやめたい」と願い、 薬物を必要としない生き方を、仲間と一緒に 木津川ダルクで身につけてほしい。
そしていつか、ここを巣立ち、 社会の大空を自由に、優雅に舞ってほしい。 今もどこかで苦しんでいるアディクトを見つけるために。
それがアディクトの回復、 そして、私たちの「生き方」そのものではないでしょうか。
