2015年9月1日、絵描きのやまぐちめぐみさんが永眠しました。40代のはじめより難病を患い、それまで当たり前にできたことができなくなるーーという苦しみに幾度となく直面しながらも、自分らしい生き方を模索し続けていました。 最期まで、ひとり暮らしを続けていためぐみさんのアトリエには、たくさんの作品が残されています。この度、それらの作品の展覧会を開催し、今後も管理維持していくためのプロジェクトを立ち上げました。めぐみさんのことを思ってくれている人たちみんなでお金を出し合い、末永く支えていくことを目的としています。