TOKYO 2021
「TOKYO 2021」のはじまりは「2021」です。「2021」とは、2016年、新国立競技場建設予定地の前に木製の2、0、2、1(高さ3.6m、幅10m)のオブジェを設置し、ひとつの景色として収まることで始まった現在進行中のアートプロジェクトです。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け演出される価値観に対し、呼応することで成立する、我々への「問い」です。そしてこの「2021」のコンセプトを共有した、実際に都市開発を手掛ける戸田建設の能動的なアクションとして、本企画「TOKYO 2021」が生まれました。