今回「らせんかいろ」に関わった理由は、私自身が昨年12月8日~10日に公演された朗読劇を見て感動し、ファンになり、積極的により多くの方に観て欲しいと思ったからです。 また、制作である紅藍株式会社の松下社長より、若手の声優・俳優・漫画家等は、才能はあるけど、昼間はアルバイト、夜は舞台稽古、また舞台に出ても出演料はかなり安く、演技の幅を伸ばすための時間やお金がないと聞きました。今後、和文化の将来を担う若者に対し、少額だとしても金銭的な支援をすることで、チケットを売りさばく時間やアルバイトの時間を、一流の映画・能・歌舞伎等にふける時間に変え、余裕を持たせてあげたいを思っています。