「視線の恐怖✕認知症の闇」
若手監督が贈るホラー『こびりついた残像』制作支援プロジェクト

本作で、主人公伊藤健介の母親である“伊藤法子” 役を演じた【木許昌子】さんから
作品コメントをいただきました！！

木許昌子（キモトマサコ）と申します。

私が高上監督と初めてお会いしたのはニューシネマワークショップの映画上映イベントでした。
とても優しそうな方なのにホラーをたくさん撮っているとは思えず、
でも作品の中にその優しさを感じられる方だと思いました。

台詞を覚えるのが苦手な私は緊張のあまりオーディションで失敗してしまったのですが、
それでも選んでいただいた時は本当に嬉しかったです。
作品の台本を頂いた際には、とても面白くて一気に読ませて頂き興奮したのを覚えています。
それと同時に責任重大だとも思いました。
私はどう演じたらこの作品を魅力的に、お客様に感じてもらうことができるのか…
本当に私でいいのか…
不安に思いながらも、選ばれた以上精一杯頑張りました。

本作はとあるお風呂場のシーンが重要なのですが、
そこは特に頑張って成功させようと挑んだので注目していただきたいです。
更に注目して欲しい事としまして、とある共演者さんが作中ラストに少ししか登場しないにも関わらず、滅茶苦茶すごい演技をされていました。

最後に、本作でちょっとせつなく、ちょっとゾクッとする感覚を皆さんと一緒に共有できたら良いなと思います。

ぜひ劇場でご覧ください！