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若手監督が贈るホラー「こびりついた残像」の制作をクラウドファンディングで実現!
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1995年生まれ。大阪府豊中市出身。 学生時代、CG系の専門学校で映像編集を学び、2017年から約3年 東京・大阪の映像制作会社にてテレビ番組のAD、CM作品に制作として参加。 その後、映像業界から離れ自主作品の短編ホラー制作に精力を注ぐ。 2023年にニューシネマワークショップで映画制作を学び、現在はフリーで活動中。 現在に至るまで一貫してホラー作品を作り続けている。
SSFF&ASIAノミネート実績の若手監督が贈る、母親の認知症介護に疲弊した男が直面する「視線の恐怖」を描いた短編ホラー『こびりついた残像』を皆様にご覧頂きたい!何卒応援の程宜しくお願い致します!
本プログラムにご興味を持って頂きありがとうございます。
はじめまして、高上雄太(たかうえゆうた)と申します。
現在週6夜勤の派遣仕事の傍ら、自主制作でホラー映画を作っております。
海外のアクション・SF・ホラーといったジャンル映画に傾倒した父親の影響で、
私は幼い頃から映画が大好きでした。
その時から多くの海外ホラー作品を観て育ってきましたが、小学生の頃にある作品と出会います。
それは真夜中に再放送でやっていた中田秀夫監督の『リング』です。
強い衝撃を受けました。
当時、海外ホラーを絵空事として楽しんでいた私は、初めて『リング』を通してホラーというジャンルを身近に感じたのです。
家に置いてあったブラウン管テレビが怖くなり、夜になると誰もいないリビングに行けなくなったトラウマは、今となっては良い思い出です。
ホラーが現実世界に侵食する感覚に魅了された私は、2000年代初頭に日本のホラーを盛り上げた『仄暗い水の底から』『呪怨』『回路』や、現在も続くテレビドラマ『ほんとにあった怖い話』といった作品に触れて『Jホラー』に一層のめり込みます。
見るだけでは足らず、学生の頃から今日に至るまで多くの短編ホラーを作り続けてきました。
最近では有難い事に監督した短編ホラー「のこされたもの」が、
米アカデミー賞公認の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2025』の新設部門「ホラー&サスペンスカテゴリー」にノミネート頂く事が出来て、
応募総数4592作品から250作品に加わるという快挙となりました。
ホラー作りに余念が無い私が全作品で意識している事は、
「日常生活に根ざした恐怖」
普段私たちが何気無く生きる日常で感じる恐怖心に重きを置いています。
「暗闇が怖い」「無人の空間が怖い」「SNSが怖い」「宗教が怖い」
日常の恐怖は様々ですが、それはモンスターや殺人鬼が物理的に襲う衝動的な怖さではなく、
今までの生活で蓄積してきた根源的な怖さです。
その恐怖を追求したかつての「Jホラー」の恐怖演出は、非常に生々しくて普遍的です。
今では多くのクリエイターが模倣した結果「ありがちだよね」で片付けられてしまいますが、
私はまだかつてのJホラーの力を信じていますし、
作り手のアプローチ次第ではまだまだ通用する筈です。
今回監督する短編ホラー『こびりついた残像』は20代最後の作品となります。
30歳に迫る人生の節目として、そして今まで約10年間地道に撮り続けてきた経験の集大成として、本作に全力で挑む覚悟です。何卒、ご支援の程宜しくお願い致します。
私は幼い頃から人の目を見て話すことが苦手でした。
他者の視線に異常なほど敏感で、見られることで体が強張るような恐怖を感じていました。
実は今でも人と目を合わせる事に慣れず、向けられる視線にかなりのメンタルを消耗する事があります。
この「視線」が持つ不思議な力は、大なり小なり誰しもが一度は経験したことがある普遍的な感覚ではないでしょうか。
ある時、この感覚をJホラーとして表現したいという思いが湧き上がりました。
「見知らぬ誰かが危害も加えず、ただこちらを傍観していたら?」
このホラー的シチュエーションは特に目新しい事は無く、多くのホラー作品で取り入れられた定番ではありますが、これこそ今回の視線の恐怖を描く上で非常に効果的な演出だと確信しました。
また本作では主人公の内面的葛藤を描くために「認知症介護」の要素も取り入れています。
私の祖母は認知症を患い、母は介護の中で親に忘れられていく現実に直面し、精神的に追い詰められていく姿を目の当たりにしました。
これは母だけの問題ではなく、未来の自分にも、そしてこの作品を観る全ての人に起こり得ます。
単なるホラーとしてではなくこの普遍的なテーマの組み合わせで、多くの方の心に残る作品を作りたいのです。
今作では本年度又は来年度に開催が予想される、KADOKAWA主催の『第4回日本ホラー映画大賞』(本年度未開催の場合は来年度に挑戦します。)にエントリー、
大賞獲得を一つ目標としております。
こちらで大賞を獲ると長編商業映画デビューが確約されます。
上記以外にも『ぴあフィルムフェスティバル』や『SKIPシティ国際Dシネマ映画祭』などの名だたる国内映画祭、また世界三大ファンタスティック映画祭と言われる『シッチェス・カタロニア国際映画祭(スペイン)』、『ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭(ベルギー)』、『ポルト国際映画祭(ポルトガル)』も視野に入れております。
また今作は完成後、モーションギャラリーのショートフィルム支援プログラム「Short Film Biotope」に挑戦致します。
短編映画はその尺の問題から中々劇場公開は難しい状況にあります。
それを解消するため「Short Film Biotope」は下北沢駅直ぐの映画館「シモキタ - エキマエ - シネマ『K2』」にて劇場公開が実現するプログラムとなっております。
しかしこれを受けるにはいくつかの条件があり、まずクラウドファンディングで目標金額を達成する必要があります。
※Short Film Biotopeにはこの他にも条件があるため、目標金額達成で上映確約とはなりませんので予めご了承下さい。
ホラーは音響効果演出にこだわりを持つジャンル故に、『K2』のような整った環境での上映が実現出来て初めて、本作の真価が発揮出来ると感じております。
皆様の一つ一つのご支援が劇場公開実現への大きな力となります。
母、伊藤法子の認知症介護に疲弊した伊藤健介。
妹の伊藤夏希から心配の電話が掛かる中、健介は法子から誕生日プレゼントをもらうサプライズを受ける。安らぎを感じた健介は、それをきっかけに法子との思い出が残る近所の公園を二人で訪れる。しかし、そこでこちらを見つめる法子そっくりの老女を目撃。違和感を抱きつつ思い出の地を転々とするが、どこにいようと老女の姿がつきまとう…
伊藤謙心 / 伊藤健介 役
1982年4月22日生まれ
18歳でバンド活動をする為に上京。
ダークナイトのヒースレジャーに衝撃を受け、30歳を過ぎて俳優の道を志す。
池畑慎之介さんの再現VTRでは主演をつとめる。
ドクターX〜外科医・大門未知子では医局員としてレギュラー出演をする。
他多数出演。
森実知子監督作品「湖の底から見る風景」
菅原稜祐監督作品「ナコーダー」ではプロデューサーを担当した。
木許昌子 / 伊藤法子 役
1955年9月横浜生まれ
フリー俳優。
出演作
畠山隼一監督「ピョーン」
鹿野洋平監督「息子さんのつくもさん」
黒田晋平監督「遠く離れて」
他、自主映画出演
高上雄太(監督・脚本・編集)
1995年生まれ。大阪府豊中市出身。
学生時代、CG系の専門学校で映像編集を学び、2017年から約3年 東京・大阪の映像制作会社にてテレビ番組のAD、CM作品に制作として参加。
その後、映像業界から離れ自主作品の短編ホラー制作に精力を注ぐ。
2023年にニューシネマワークショップで映画制作を学び、現在はフリーで活動中。
現在に至るまで一貫してホラー作品を作り続けている。
<監督作品>
◯『のこされたもの』(2024)
・ShortShortsFilmFestival2025「ホラー&サスペンスカテゴリー」ノミネート
・パルマジャパン国際短編映画祭2024 『最優秀俳優賞』ノミネート
・REIKI FILMS FILM FESTIVAL 9th 『最優秀作品・監督賞』受賞&『最優秀助演俳優賞』受賞
・広島こわい映画2024 入選
・第9回岩槻映画祭 入選
◯『何でも屋物語の裏バイト』(2024)
・西東京市民映画祭2025 入選
・第10回立川名画座通り映画祭 観客賞受賞
・広島こわい映画2024 入選
◯『電話のあいて』(2024)
・第11 回 MKE映画祭『STEP 賞』受賞
・ショートピース!仙台短篇映画祭 2024 入選
・広島こわい映画2024 入選
◯『忘れもの』(2023)
・広島こわい映画祭2023 入選
◯『なんでやねん!』(2023)
・第8回杉並ヒーロー映画祭 入選
・鶴川ショートムービーコンテスト2023 入選
◯『腹減った』(2023)
・溝の口短編ホラー・サスペンス映画祭2023 ホラー部門賞受賞
◯『セルフタイマー』(2022)
・第2回Youtubeホラー映画祭 グランプリノミネート
・広島こわい映画祭2022 入選
◯『訪問』(2021)
・第7回立川名画座通り映画祭 あしたのSHOW賞受賞
・第9回MKE映画祭 隆盛賞 受賞
・Youtubeホラー映画祭 主演女優賞ノミネート
・広島こわい映画祭2021 入選
◯『次は...あなたの番』(2019)
・第6回立川名画座通り映画祭 入選
・東京ホラーフェスティバル「キングオブテラー」グランプリ
・鶴川ショートムービーコンテスト2019 入選
・広島こわい映画祭2019 入選
西岡空良(撮影・照明)
東京生まれ 東京育ち
日本大学芸術学部 映画学科 卒業
2016 年 フリーランスのムービーカメラマンとして活動開始
CM、web 広告、MusicVideo などを手掛ける。
2021年 第16回 札幌国際短編映画際 にて、 自身のプロデュース・撮影したショートフィルム『雨のまにまに』(金澤勇貴監督作品)が最優秀国内作品賞を 受賞。
2023年 第7回渋谷TANPEN映画祭にて自身のプロデュース・撮影したショートフィルム『じゃあね!また明日。』が主演女優賞・監督賞・脚本賞を含む、全8つもの賞を同時受賞。
2025年 アジア最大の短編映画祭ShortShortsFilmFestival2025にて、同じく自身のプロデュース・撮影した映画『いってきます。』(小池匠監督作品)がジャパン部門に選出される。
佐島由昭(録音)
2012年ENBUゼミ監督コースにて1年学ぶ。
卒業後、WEB CM、MV、舞台の差し込み映像の制作や、舞台撮影・編集等にも携わる。
代表作として「お願いだから、唱えてよ」「半径3メートル以内の片隅で」「動きとれず」「おんがえし」等がある。
録音スタッフとしては佐藤陽子監督「陽菜のせかい」、目黒貴之監督「トイレのかみさま」等に参加。
中島暖陽(特殊メイク・ヘアメイク)
愛媛県出身の特殊メイク・ヘアメイクアップアーティスト。
東京モード学園を卒業後、株式会社百武スタジオでアシスタントとして修行しながら、
映画・CM・イベント等のヘアメイク&特殊メイクで活動中。
加藤宗武(特殊メイク・ヘアメイク)
東京モード学園
メイクネイル学科特殊メイク専攻卒業
現在アイブロウリスト・スパニスト
本業をしながら、ヘアメイク・特殊メイク・特殊造形と幅広い分野で活動する。
ヤナギサワケイ / Jobanshi(音楽)
サウンドクリエイター、ホラー専門レーベルKikizte主宰
2014年に東京拠点の音楽レーベル「stuk Label」からフルアルバムをリリースし活動をスタート。バイノーラル・マイクやアンビソニック・マイクなどの機器を用いて収録した自然音にデジタル処理を施した立体的かつイマーシブな音響表現に定評があり、これまでに世界10ヶ国以上の国々やレーベルから音楽作品を発表している。
また自身の創作と並行して数多くの映像作品、企業コマーシャル、インターネット・プログラムの楽曲や効果音のクリエーションにも携わり、2019年には東京都指定有形文化財「ホテル雅叙園東京・百段階段」の館内音楽を担当、2020年からドメスティック・ファッション・ブランド「DRESSEDUNDRESSED」のコレクション・テーマを手掛けている。
監督・脚本・編集:高上雄太
プロデューサー:高上雄太
撮影・照明:西岡空良
撮影アシスタント:篠崎亮太
照明アシスタント:蘇瑞傑
録音:佐島由昭
録音アシスタント:林田颯汰
特殊メイク・ヘアメイク:中島暖陽、加藤宗武
助監督:山口智誠
制作:童寧馨、秋葉一馬
制作応援:春園幸宏
音楽:Jobanshi
【2024年12月】プロジェクト立ち上げ、プロット作成
【2025年1月〜3月】シナリオ制作、メインキャストオーディション
【4月】メインロケハン、本読み、衣装合わせ、特殊メイクテスト
【5月】コンテ作成、オールスタッフ、制作準備
【5月31日〜6月2日】撮影
【6月】仮編集(ラッシュ)→6月末頃完成
【7月】上旬:ラッシュ修正期間(中旬頃ピクチャーロック予定)
中旬〜月末:作曲打ち合わせ
【8月】本編集(効果音作成/MA)
【8/31】完成予定
【9月〜】各映画祭エントリー
◯スタッフ人件費(カメラマン/録音/照明/助監督/メイクなど)30万円
◯撮影機材費 10万円
◯ポストプロダクション費(作曲/効果音/整音など) 10万円
◯クラウドファンディング手数料5万円
※現在撮影は終了しておりますが、プロジェクト開始当初の想定予算以上に、人件費・機材費・ポスプロ費が追加で掛かってしまい予算を確保出来ず、皆さんからご支援頂いた資金は上記の内訳に使用させて頂きます。
〈監督からのお礼メッセージ〉
監督である高上より感謝を込めて、お礼のメッセージをメールにてお送りさせていただきます。
〈製作日誌〉
シナリオやキャスティング、ロケハンや撮影時の裏話などを振り返り、モーションギャラリー内にてコレクター限定で都度アップいたします。
〈脚本データ送付〉
本作の脚本データをPDFにてお送りいたします。
本編配信前に脚本をお読み頂き、作品世界観のイメージを膨らませ期待値を上げましょう。
〈本編配信鑑賞権〉
『こびりついた残像』本編の配信鑑賞権です。11月頃から約1ヶ月間の配信を予定。
ご鑑賞頂ける限定公開URLをメールにてお送り致します。
〈監督の過去作短編ホラー8作品限定公開URLセット〉
監督の過去8作品(『のこされたもの』『何でも屋物語の裏バイト』『忘れもの』『腹減った』『セルフタイマー』『訪問』『次は…あなたの番』+10年前に撮った初ホラー作品『悪夢』)約1ヶ月間限定公開のURLをメールにて一挙お送りいたします。監督が今までに創り上げてきた世界観とホラー表現の変遷を思う存分お楽しみ頂けます。
〈エンドロールに「スペシャルサンクス」としてお名前掲載〉
本編のエンドロールに「スペシャルサンクス」としてお名前を掲載させて頂きます。ニックネームも可。1件につき1名様までとさせて頂きます。
〈エンドロールに「個人スポンサー」としてお名前掲載〉
本編のエンドロールに「個人スポンサー」としてお名前を掲載させて頂きます。ニックネーム可。1件につき1名様までとさせて頂きます。
〈【企業様向け】エンドロールに「企業スポンサー」として企業名や企業ロゴを掲載〉
本編のエンドロールに「企業スポンサー」としてご支援頂ける企業様のお名前や企業ロゴを掲載させて頂きます。
〈完成披露上映会にご招待〉
今作「こびりついた残像」+高上監督が過去に製作した短編作品を組み合わせた完成披露上映会にご招待します。監督・キャストのトークイベント付きを予定しております。
※上映会は東京都内での開催、詳細は後日お知らせいたします。
本プロジェクトはプロダクションファンディング(All in)形式での実施となります。
目標金額に達さなかった場合でも、自費を補填して必ず作品は完成させ映画祭や映像コンペにエントリーします。
ご支援いただいた方には必ずリターンをお届けいたします。
また予期せぬトラブル等が生じた際には、速やかにご報告致します。
ここまで長文をお読み頂きありがとうございました。
ご興味を持っていただき大変嬉しく思います。
この作品はプロジェクトが始動して半年以上が経ちます。
ここまでにキャストやスタッフそして気にかけて下さった皆様のご協力のお陰で、
最高の短編ホラー作品がもうすぐ生まれようとしております。
自主制作という小規模な枠でありながら、それを感じさせないよう一切の妥協なく日々取り組んでおります。
そしてこれから更に、クラウドファンディングを通してより多くの皆様と共にこの作品の熱量を分かち合えると非常に嬉しいです。
何卒よろしくお願い致します!
3000 円
5000 円
10000 円
15000 円
30000 円
50000 円
100000 円