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浦嶋嶺至監督『憂恋の花』をクラウドファンディングで実現!

浦嶋嶺至監督『憂恋の花』(ゆうばり映画祭2012出品)の配給宣伝にご協力下さい!

このプロジェクトは、雪かき漫画家・浦嶋嶺至が自身の初監督映画『憂恋の花(ゆうれんのはな)』の劇場公開へ向けての配給宣伝費を皆様にご支援いただきたく立ち上げたものです。

FUNDED

このプロジェクトは、2014年12月1日23:59に終了しました。

コレクター
12
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残り日数
0

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このプロジェクトは、2014年12月1日23:59に終了しました。

Presenter
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PRESENTER
Leiji Urashima

雪かき漫画家。 1988年デビュー。 劇画家・ふくしま政美と出遭い「俺の弟子にしてやる」との言葉を受け、デビュー10年を経ていたにも拘らず1999年弟子入り、薫陶を授かる。 2010年、都条例改定に関する"非実在青少年"の騒動の中、猪瀬直樹東京都副知事(当時)のツイッターでの発言「夕張で雪かきしてきたらインタビュー受けてやる」に応じ、翌年1月に雪かきを敢行。対面を実現する。 長編初監督作『憂恋の花』がゆうばりファンタスティック映画祭2012フォアキャスト部門に出品。

このプロジェクトについて

このプロジェクトは、雪かき漫画家・浦嶋嶺至が自身の初監督映画『憂恋の花(ゆうれんのはな)』の劇場公開へ向けての配給宣伝費を皆様にご支援いただきたく立ち上げたものです。

『憂恋の花』は2011年秋に完成し、翌2012年ゆうばりファンタスティック映画祭フォアキャスト部門への出品を果たしました。
この映画の制作の前年、いわゆる”非実在青少年”規制と呼ばれた東京都の青少年健全育成条例(都条例)改定により漫画・アニメコンテンツの表現規制強化に繋がることに危機感を募らせた漫画家等は、規制側のスポークスマン的立場にあった猪瀬直樹東京都副知事(当時)のツイッターでの頑なな発言に憤りを感じていました。対話さえ拒む副知事が「(都が財政支援する)夕張で雪かきしてきたらインタビューに応じる」と発言、それに唯一応じたのが本作監督である筆者・浦嶋嶺至でした。
翌2011年1月、雪かきを敢行。この行動は当時のネットニュースにも取り上げられる事態となり、筆者はこれ以降”雪かき漫画家”と呼ばれるに至りました。
その雪かき訪問の折、映画祭の街でもある夕張でお世話になった方々に「来年、映画を作って映画祭に持ってきます」と約束をし、夏に撮影。翌年のゆうばりファンタで1年前の約束を果たし出品上映されることができました。
ですが、映画祭から2年以上を経過した現在も、いまだに劇場公開の道は開けておりません。資金繰りもつかず、このままではいつまで経っても公開の目処が立たず埋もれていってしまうことを危惧し、皆様の支援をお願いしたくクラウドファンディングという方法に縋ることに思い至りました。

この作品にご興味をお持ちいただけましたら、劇場公開実現のためのサポートをどうかよろしくお願い致します。

『憂恋の花』(ゆうれんのはな) FLOWERS OF PATHOS
浦嶋嶺至 第一回監督作品
2011年製作/102分

★ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2012フォアキャスト部門出品作品
★公式サイト http://justfitweb.com/yuuren/

あらすじ

“ただ、一緒に、いたかった。”

叶閏(かのう・うるう/玉利麻衣子)と安寿希(あんじゅ・のぞみ/松本有紀)。二人の女性は、出会った瞬間に恋に落ちた。二人は希の住むアパートで逢瀬を重ねるが、希の元恋人・ユージ(大澤真一郎)が希に復縁を迫りにやって来る。ユージから逃れ、一緒に住もうと二人は決める。
古い一軒家に移り住んだ閏と希は、つつましやかな幸せを営みはじめる。小さな敷地に植えられた満開のアジサイ。そこは二人だけの世界だった。
希は子供の頃、母(峰なゆか)からよく「外で遊んでおいで」と言われていた。だから、雨の日が好きだった。母からそう言われないから。「雨が似合うアジサイって、好き」
雨の日、迷い込んだ仔猫の世話をする希。閏は「懐かれると困るよ」と苦言するが、希は
「昔のあたしのように捨てられて、可哀想だった」と言う。「あなたがあたしを拾ってくれたのよ、閏」
近所に住む女(さそり監督)が閏に告げる。「猫に餌やってるね。でもね、関わるなら、中途半端はダメだよ。愛し切らなきゃ」
他者との関わりも避け、ひたすらに希へ愛を注ごうとする閏。だが、希は「もっとたしかなものが欲しい」と言う。希の気持ちに応えたいのに、どうにもならない自分に懊悩する閏。叶えてあげられない苦しみ。
庭に咲くアジサイの花のように、一緒に居ても別々の想いの閏と希。どうしようもない寂しさが二人の間に澱みはじめる。
そんなとき、迷い込んでいた仔猫が、突然姿を消してしまう。
気落ちする希のために、閏は必死でいなくなった仔猫を探し回るが……。

スタッフ

企画/原作/脚本/監督/編集 浦嶋嶺至
監督補 江面貴亮
撮影 末松祐紀
照明 藤井良介
録音 大前亮
助監督 福間智子
撮影助手 芳賀俊

整音 落合諒磨

音楽 NOA
ポスタービジュアル レオ澤鬼

コーディネーター ギー藤田
制作 ジャストフィット
協力 松文館

キャスト

玉利麻衣子
松本有紀
大澤真一郎
コンタキンテ
さそり監督(ジーコ内山)
森本のぶ
岩崎友彦
千葉さな
増田俊樹
峰なゆか

プロフィール

監督・脚本・原作/浦嶋嶺至(うらしま・れいじ)
1988年漫画家としてデビュー(当時のペンネームは浦島礼仁)。主に成年系で活躍。
2010年、表現規制問題に関する東京都の青少年健全育成条例(都条例)改定における騒動の中、改定賛成側の猪瀬直樹副都知事(当時)のツイッターでの発言「夕張で雪かきしてきたらインタビューに応じる」との呼びかけに唯一人応え、翌2011年1月に夕張に赴き実際に雪かきを敢行。この1件は当日のネットニュースのアクセスランキングトップを記録する。雪かきから帰京後、都庁にて副知事と対面。改めてのネット生中継による対談を約束する。
だが、都議会会期終了後に日程調整を予定していた正に閉会当日の3.11に東日本大震災が襲い、猪瀬氏との対談は棚上げとなる。
同年夏、念願だった長編映画の製作に着手。映画に関しては学生時代からSF研究会にて数本の短中編を監督していたが、この『憂恋の花』は劇場公開を目指した初の長編作品となる。1996年に成年系で発表した自作漫画を原作に、自ら脚本・監督を務めた本作『憂恋の花』は2012年のゆうばりファンタスティック映画祭フォアキャスト部門にエントリ、上映を果たす。
続く2012年には中編『東京ジェネレーター』(56分)を監督・製作。日本SF大会「Varicon(2012年・夕張市開催)」及び「こいこん(2013年・広島市開催)」にて上映された。
現在、新作を構想中。

ジャストフィット代表。

[作品リスト]
○単行本
浦島礼仁 名義
・ただ今アシスト募集中! (辰巳出版)
・彼女の体育祭 (辰巳出版)
・シンデレラ・ホリディ (久保書店)
・通りすがりの猫 (メディアックス)
・いつも誰かと朝帰りっ (松文館)
・放課後デート倶楽部 (蒼竜社)

浦嶋礼仁 名義
・甘くせつない夜 (オークラ出版)
・カム・トゥ・マイ・ベッド・サイド (桜桃書房)

浦嶋嶺至 名義
・ぬきまん。 (松文館)

美崎志づ魚 名義
・秘牝事 -ヒメゴト- (茜新社)

○映像作品
・憂恋の花 [2011年、102分] ※ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2012フォアキャスト部門出品
・東京ジェネレーター [2012-2013年、56分] ※日本SF大会2012,2013年連続上映

監督からのメッセージ

雪かき行動は、表現規制強化に抗う意思表明でした。

歴史の中で、同性愛を描くことは長くタブーとされてきた時代がありました。
今も、国や地域によっては道徳上厳しい制約や禁忌とされている所もあります。
この『憂恋の花』という作品において、同性愛を題材にすることは、語りたいものを伝えるには最も有効な手法でした。

我々は、語るべきもの、伝えたいもののために最適な表現を選び描こうとしています。
表現の幅を狭められることは、表現する者達にとって、手足をもがれる行為であり、伝えたいことを満足に伝えきることができなくなることを意味します。

なぜこの作品で同性愛が描かれているのか。
描かなければならなかったのか。
それを、より多くの皆さんにご覧いただき、考えていただきたいとも思っています。

この映画を作ったきっかけ

○亡き友との約束 "10年以内に映画監督になる"
今から25年ほど昔、成年系漫画家としてデビューした私は、ある先輩漫画家と出会いました。彼の名は西崎まりの。'80年代に創作系の同人漫画界でカリスマ的な人気を誇っていたアート志向の強い作家で、私自身もアマチュア時代に彼の作風に憧れていたファンの一人でした。
そんな敬愛してやまない作家であった彼と、偶然にもデビュー後に同じ雑誌に作品が掲載され、どういう訳か彼が私の漫画を気に入ってくれ、交流が始まりました。
ウマが合ったのか、我々は互いの下宿で飲み交わしたり、同業者としては最も親しい間柄となり、親密な交流を続けていきました。
早生まれで3学年上の西崎まりのは、私にとっては兄のような存在でした。

漫画に及ばず、映画や様々な表現について、彼とは延々と対話を続けました。
西崎まりのと会話することは、私にとって、創作の糧となる貴重な体験でした。
そんな中、ある日私は彼と約束をしました。
「俺、まりのさんに宣言します。今から10年以内に映画を撮ります」
まりのさんは即答しました。「ああ、できると思いますよ、浦島さんなら」
酒の席での、他愛のない夢の話だったのかもしれません。が、友は私の言葉をしっかりと受け留めてくれました。
彼は、常に私を鼓舞し喚起させてくれる存在でした。

けれど、そんな交流も、突然幕を閉じてしまいました。
西崎まりのの死によって。

2004年の秋のことでした。

○「3年後に映画を撮る」
ネットの普及も相まって、出版を取り巻く状況は日々厳しくなり、私自身もフルタイムで漫画で湖口を稼ぐことは困難になっていきました。
生前に西崎まりのと交わした"約束"も、生活も苦しい先の見えない中では目処も糸口さえも掴めず、「このままでは映画なんて夢のままで終わってしまう」と考えていました。

気づけば、彼の死から3年の月日が過ぎてしまっていました。

「いつかは」なんて思っていたら、その「いつか」なんて、いつまで経ってもやって来ることはない。ともかくも、計画を立て「その日」を決めよう。
2007年になり、期限を定めました。"3年後。2010年に、映画を撮る"

思えば、この2007年は、私が西崎まりのの享年を追い越した年でもあります。
そんな思いからの決心だったのかもしれません。

最初の映画を制作するにあたって、私にはひとつのプランがありました。
自作の漫画を原作にする。
その中で選んだものが、1996年に上梓した『妖精たちの午後』という中編作品。
この漫画は、かつて西崎まりのが最も褒めてくれたものでした。
生前、コピーを手渡した夜、まりのさんから電話がかかってきました。

「浦嶋さん、俺泣きましたよ」

西崎まりのにとって、これは最高の褒め言葉でした。
尊敬する友が、最も評価し、愛してくれた作品。
この時から、もし自分が映画を撮ることになったら、1本目はこの原作だ、ということを決心していました。

いくつかの自主映画にも係るうち、主演となる女優さんにも出会うことができました。

ところが、撮影開始予定の2010年が近づいたとき、予想外の出来事が襲いました。
2009年の秋に母が、続く2010年の夏に父が相次いで亡くなったのです。
1年と間を置かずに続けて両親を看取ることになり、二人の残したものの整理等で、とても映画制作どころの話ではなくなりました。やむ無く、彼女には1年の延期を受け入れてもらうことになりました。

○雪かき漫画家に
そんな時期、漫画界ではいわゆる都条例改定によるコミック規制強化が騒動となっていました。案文中の文言から『非実在青少年規制』と呼ばれたその狂騒の中、東京都副知事(当時)の猪瀬直樹氏がツイッターで規制反対派からの対話申し入れを拒否し、「(都が財政支援する)夕張に雪かきに行け。そしたらインタビュー受けてもよい」という高慢な発言をし物議を呼んでいました。私はその余りにも高飛車な物言いに怒り、「じゃあ俺が雪かきして来れば、俺と会うんだな?」と応酬。すると、副知事から「本当に雪かきしてきたら会う」との返事。
2011年1月、本当に雪かきを敢行した私は、いきなりツイッターやネットニュースで話題となり、「猪瀬副知事との対話はネットでの生中継で」という合意も取り付けることになります。
ネットでは"雪かき漫画家"という呼称も付くようになりました。
生中継は都議会が閉会してから行う、という約束になり、会期終了を待つことに。

閉会の日は、2011年3月11日。まさにその日に、東日本大震災が襲ったのです。

○撮影強行
撮影は重要なモチーフであるアジサイの花の季節に行いたかったので、6月を予定していました。震災の影響もあり、すべての進行は大幅に遅れ、計画は頓挫しかけていました。
けれど、夕張に雪かきに行った折、現地の方々に「来年は映画を作って映画祭に来ます」と言い続けてきています。このような状況にあっても、なんとか実現させようと覚悟を決め臨もう。

それに何よりも、主役を演じてくれる彼女は、わざわざそのために以前からスケジュールを空けてくれていました。

父母の死によって1年遅延したのに、今年を逃せば、更に来年まで待たなければならなくなる。
もはや準備不足であろうとも、強行するしかない。
覚悟を決めました。
とは言え、まだシナリオも決定稿が出ず、スタッフ・キャストも主役しか決まっていません。
撮影スケジュールは準備の遅れのため3週間ずらし、そんな中でも、仲間が必死になってスタッフを集め、
様々な助力もあってどうにかクランクイン。そしてクランクアップまで漕ぎ着けることができました。
終わってみれば、以前より繋がりのあったさそり監督(ジーコ内山)さんやコンタキンテさん、峰なゆかさん等が出演に協力してくださり、充実した現場となりました。

○力尽きる
撮影までの4年間、全身全霊を賭けて取り組み、自分の持っていたものすべてを持ちだして資金にし、作った映画です。
劇場公開して初めて、関わってくれたスタッフ・キャストの皆さんに恩返しができるものと思っています。ところが、そのための資金を完成後の3年間で作ることもできない状態が続きました。
なんとか震災直前の約束どおり、制作翌年のゆうばり映画祭には出品されることができましたが、そこまでで力尽きてしまいました。
制作に辿り着くまでの様々矢継ぎ早に起きたトラブルや試練が撮影が完了した後からじわじわと蝕み始め、ついには昨年心療内科に通院する程精神を疲弊してしまいました。
仕事もできない状態になり、生活さえ満足に成り立たず、もはや映画の公開どころではなくなってまいました。

○再起動へ
公開の目処すら立たぬこの現状をなんとか脱すべく、クラウドファンディングによる配給宣伝資金集めという考えに至ったのが今回のプロジェクト開始の理由です。

劇場のスクリーンに映すことが、力を貸してくれたスタッフ、そして出てくれた俳優さん達への責任だとも思います。
その責務を果たさない限り、この作品に真のエンドマークはつけることができません。

関わった皆に「劇場で再会しよう」と呼びかけたい。それが願いです。

今年、2014年は、友・西崎まりのが鬼籍に入ってからちょうど10年になります。
劇場公開作品があって、初めて映画監督と認めてもらえるとも思います。
彼との契りを、なんとか果たしたい。彼の墓前に「約束どおり、映画監督になったよ」と報告したい。 そう切実に望んでいます。

そして、原作漫画を発表してから18年間伝えたかった想いを、劇場のスクリーンを通じて届けたい。
どうか皆様のお力を貸していただければ幸いです。

※コレクター限定日記にて更に詳細や裏話を綴った内容を配信しています。詳しくはチケット特典をご参照ください。

サポートをお願いしたい理由

上記[この映画を作ったきっかけ]にもありますとおり、制作後に鬱を患い仕事も満足にできぬ状態が続き、その間膨れ上がった借金の返済に苦しむ毎日を送る状態が続き、このままではとても劇場公開まで辿り着くための資金を自分の力で作り出すことが困難な状態になってしまっています。
いつまで経っても目処の立たない状況では、映画の制作に力を貸してくれた友人やスタッフ、役者さん達への義理も果たせず、なんとかしてこの作品を劇場のスクリーンでかけたいという思いから今回クラウドファンディングによるサポートを皆様にお願いする次第です。

映画は制作して終わりではなく、劇場のスクリーンで上映され、より多くの人に観ていただくことで初めて完結するものと思います。
幸いにも映画は完成しており、また制作時やゆうばりファンタ出品時に残した様々なアイテムも多くありますので、それらから選別したチケット特典も多数用意することができました。
ひとりでも多くの方のサポートがいただけることを願っています。

今回は都内劇場での公開を目標としていますが、このプロジェクトの成果如何によって、他の都市や地域での公開にも道が開けてくると思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

予算の概要

・ポストプロダクション費用
     \300,000
・ホームページ運営費
     \ 50,000
・印刷費(チラシ、ポスター、パンフ、前売鑑賞券等。デザイン・編集料含む)
     \500,000
・試写会会場費(準備費用含む)
     \150,000
・通信費(試写状の発送等)
     \100,000
・イベントゲスト謝礼
     \ 50,000
・人件費
     \150,000
・その他雑費
     \100,000

※本当なら180~200万は必要で計上しなければならないところなのですが、クラウドファンディングをクリアする必要最低ラインとしての目標額を鑑みれば、これがギリギリの枠かと思います。
人件費も、この予算枠では1人が限界です。
劇場公開にあたり若干の再編集を行いますので、ポストプロダクション費用も必要です。
もちろん、今回目標額を下回って終了してしまえば、更に規模を縮小して実現させるしかなく、ポスプロやパンフレット制作・試写会場にしわ寄せされてしまうかと考えます。
目標額を上回り、増額を達成できれば上映期間の延長や、東京以外での公開のための予算にも繋がっていけるかと思います。
どうかよろしくお願いします!

結び/原作者として~この作品で伝えたいこと

本作は、漫画家でもある私の中編コミック作品を、自らが監督し実写作品として映像化したものです。
成年系漫画誌にて発表した原作は、その媒体に沿った表現は入っているものの、根底に流れるテーマは極めて真摯なものでした。
それを語る最も有効な手段として選択したのが、"同性同志の恋愛"という題材でした。

この物語で語りたかったのは、『恋愛』というものの定義と実践です。

アガペー、エロス、それに性愛。「愛」は様々に説明がされます。
でも、その根源となる「愛する」って、どう言い替えればいいんでしょう。
誰かを愛したとき、私たちは、いったいどう証明すればいいんでしょう。
どうすれば、愛した人に、自分の想いを明示できるのでしょう。
そして、どう行動すべきなのでしょうか。

ここでは、「愛する」ということを定義してみたいと試みました。
私たちが誰かを愛したとき、どのように実践していくのか。

同姓であるが故に、簡単に性愛やその帰結である結婚・受胎というエンドを結ぶことができない。ならば、主人公はどのようにして自分の「愛する」という気持ちを形にしていくべきなのか。

この作品は、そういう物語です。

もちろん、それがうまく成功したかどうかは私自身にはわかりません。
それは、原作の読者や、翻案したこの映画を観た観客がどのように理解してくれるかだと思います。

成年コミックの表現技術のレベルアップのスピードは他のどの漫画ジャンルよりも急速で、20年近く昔に上梓した原作も、今となっては稚拙で古い印象を受けるものとなってしまっていると思います。
進化の速いものは、古くなるのも速い宿命を内包しています。
漫画表現による創作物は徐々に古びていってしまいますが、映像で刻まれた物語は、エヴァーグリーンを保ち続けていってくれることでしょう。
作品そのものが伝えることは普遍的であり、色褪せるものではない筈です。
漫画から映像への翻案は、この物語をより永遠の形に残していきたいという想いもあります。

1996年の原作の最初の雑誌掲載から始まり、5年後におよそ1年をかけての加筆を経ての単行本化。そこから更に10年後、長編映画としてリメイクと、この作品に注いできた情熱は並々ならぬものです。いえ、元々の原案は漫画家としてデビュー直後の1990年から構想していましたから、およそ四半世紀近くも、この物語に拘ってきました。

ようやく映像化なし得たこのテーマを、より多くの方々の目に留めていただきたく思っています。

上記に登場する友・西崎まりのは、原作漫画を読んで「これは浦嶋さんの覚悟だね」と返してくれました。
その意味を、スクリーンで確認していただけることが、この物語を創作した者のこの上ない歓びです。

2014年7月   浦嶋嶺至

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浦嶋嶺至監督『憂恋の花』(ゆうばり映画祭2012出品)は、独立映画鍋メンバーのプロジェクトです。
独立映画鍋
は多様な映画を支え育む為に活動しているNPOです

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