文化の古今と東西をつなぐ現代音楽作曲家、
桑原ゆうの個展開催に、ぜひご支援ください！

しばらくぽかんとしていたり、めずらしくしぶとい風邪をひいてしまったりして、ご報告が大変遅くなってしまいましたが、多くの方に支えていただき、7/19の個展を無事に終えることができました。

真摯に作品に取り組んでくださり、全曲素晴らしい演奏をしてくださった演奏家の皆さま、プログラムというより読み物のような冊子と膨大な情報量の作品リストを制作してくれた川村くんと渥美さん、当日スタッフとしてお手伝いくださった皆さま、クラウドファンディングでご支援くださった皆さま、応援してくださった皆さま、そして、ご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました。
個展で初めて私の作品を聴く方にも、桑原ゆうがどんな人間で、どんなことを考えて作曲しているかをわかってもらえるような、人となりの見える公演にしたいという狙いで、選曲、曲順、プログラム冊子の内容、プレイベントの内容など、全ての要素を構成しました。方々にご迷惑をおかけし、反省も多々ありますが、とりあえずは合格点を自分にあげられるかな... ぜひご感想をおうかがいできましたらうれしいです。

ゲネプロのあとの演奏家全員集合の写真、私のカメラの設定が下手だったのか、ひと昔前みたいな色をしていますが、リハーサルの良い雰囲気と皆さんの人柄の素晴らしさが思い出されて、何度見てもうれしくなってしまいます。打ち上げもほぼ全員参加で感激してしまいました。次に個展を開催するときにもまた皆さんにお集まりいただけるように頑張ります。

ここから何を考え、何をつくっていくかが問われると思いますので、変わらずコツコツ作品をつくり続けます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

桑原ゆう