プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
映画「YUKIGUNI」DVD化をクラウドファンディングで実現!
伝説のバーテンダー、故・井山計一さんの人生と酒場の魅力を描いた映画「YUKIGUNI」。1周忌となる2022年の春に、87分の本編と未公開の特典映像が入ったDVDをリリース予定。そのための制作資金を募集します。
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
これまで東北を拠点に、全国の映画館や自主上映にて映画製作と配給を手がけてきました。 製作した映画は、食、農業、エネルギー、高齢化などテーマは多岐に渡ります。 映画の配給と宣伝を通じて、社会のにとって大切なテーマを観客と共有することを目指しています。 【プロフィール】 2012年に伝統野菜のタネを守る人々を描いた映画『よみがえりのレシピ 』を公開し、香港国際映画祭とハワイ国際映画祭に正式招待される。その後「おだやかな革命」(18)、「YUKIGUNI」(19)が全国の劇場でロードショー公開している。株式会社UTNエンタテイメント 代表取締役。合同会社いでは堂 代表社員。
伝説のバーテンダー、故・井山計一さんの人生と酒場の魅力を描いた映画「YUKIGUNI」。1周忌となる2022年の春に、87分の本編と未公開の特典映像が入ったDVDをリリース予定。そのための制作資金を募集します。
※新たなストレッチゴールの設定につきましてはこちらをご覧ください
名作カクテル「雪国」の創作者、井山計一さんは1926年生まれ。終戦後に東北各地でバーテンダー修業を経て、1955年に故郷の山形県酒田市でバー・喫茶「ケルン」を開業しました。
1959年にサントリー(当時の寿屋)が主催する第3回『ホーム・カクテル・コンクール』でグランプリを受賞。ウオッカ、ホワイトキュラソー、ライムジュースで作られたショートカクテル。グラスの縁の砂糖とグラスの底に沈むミントチェリーの美しさ、そして甘みと酸味のバランスを見事に保った味わいは時代を超えて愛されています。
その後も精力的にオリジナルカクテルを作り続け、1981年全国バーテンダー技能競技大会、創作カクテル部門にて優勝。
2020年には「現代の名工」に選ばれ、今後の活躍に期待が集まるなか2021年5月10日に永眠。生涯現役を貫いてきた、そのバーテンダー人生に幕をおろしました。
弔報は全国のネットニュースにも取り上げられ ”コロナ禍が落ち着いたら訪ねたいと思っていた”というの声が各地から届きました。
伝説のバーテンダー、故・井山計一さんの人生を描いた映画「YUKIGUNI」( https://yuki-guni.jp/)
2015年秋から2年半近く密着取材をし、2018年に完成。 各地のカクテルファンの応援を得て制作された映画は2019年に全国の映画館で劇場公開されました。
映画公開時にバーテンダーの協力を得て、各地でカクテル「雪国」を振る舞うイベントを開催していく中で、雪国をオーダーするお客様が増えたというバーテンダーからの声や、 映画を見て初めてBARに行ったというお客様の声が各地から寄せられました。
その後、 ASIAN MOVIE PULUS で 2020年アジアTOP20のドキュメンタリー映画としてノミネートされた矢先に、新型コロナウィルスの感染拡大が広がったことで上映会の多くが中止となってしまいました。
今回、コロナ禍で厳しい対応を迫られ続けてきたBARを応援したいという思いも込めて、
映画「YUKIGUNI」のDVDの制作と普及を行うことになりました。映画本編では盛り込めなかった
貴重なインタビューや、未公開映像をまとめて特典映像として編集を行う予定です。
今回のクラウドファンディングでは、特典映像制作費、DVD制作費、宣伝経費を募集します。集まった制作資金の返礼品として、 映画のパンフレット・カレンダー・Tシャツ、エンドクレジットへお名前掲載などのリターンをお届けする予定です。
令和元年、誕生から60年を迎えたスタンダードカクテル「雪国」。
1959年にサントリーの前身・壽屋のカクテルコンペで優勝したカクテルは、いつしか日本各地のバーテンダーの中で愛され、作られ続けてスタンダードカクテルとして知られるようになる。
「BARは人なり。」あるBAR評論家が残した格言。この言葉を体現するように、井山計一さんのカクテルを飲み、話を聞くため、全国からカクテルファンが訪れる。その姿はまさに、カクテル巡礼とも呼べる光景だ。
誕生から60年を迎えるカクテル「雪国」の誕生秘話、時代を超えて愛されるカクテル、そのグラス越しに映る井山さんの半生、撮影中に最愛の妻を亡くし、別れを機に家族との絆を取り戻していく姿、激動の時代を経ても古びない「美しさ」「愛おしさ」をめぐる珠玉の物語。
プロフィール:1926年(昭和元年)山形県酒田市に生まれる。1948年(昭和23年)にプロのダンス教師として独立。1952年(昭和27年)から仙台、福島、郡山でバーテンダー修行。1959年(昭和34年)サントリーホームコクテールコンクールにて「雪国」が優勝。1979年(昭和54年)全国バーテンダー技能競技大会、創作カクテル部門にて優勝。2020年、厚生労働省が特に優れた技能を持つ職人や技術者を表彰する「現代の名工」に選ばれる。2021年5月10日逝去。
プロフィール:1951年9月4日、京都府生まれ。71~80年まで唐十郎主宰の状況劇場に在籍。退団後、映画、ドラマ、舞台、CMなどで幅広く活躍。「美の巨人たち」(TX)ではナレーターを務めている。「それから」(85年/森田芳光監督)で日本アカデミー賞やキネマ旬報などの最優秀助演男優賞、「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」(2007年/松岡錠司監督)で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。またテレビドラマでは「深夜食堂」シリーズ(MBS/TBS、NETFLIXほか)をはじめ、大河ドラマ「おんな城主 直虎」(NHK)、「ハゲタカ」(EX)、「僕らは奇跡でできている」(KTV/CX)などに出演。映画では「泣き虫しょったんの奇跡」(豊田利晃監督)、「夜明け」(広瀬奈々子監督)、「ねことじいちゃん」(岩合光昭監督)などがある。
草間常明:北海道小樽市出身。高校卒業後、赤坂の「レストラン・シド」に3年間勤めたあと、帝国ホテルに29年間勤めて独立し、「The Bar草間GINZA 」を開業。
長嶋豊:父親の意思を引き継ぎ、「Bar門」でバーテンダーの仕事を覚える。Bar門は、カクテル・洋酒を広めようという思いから、49年に先代の長嶋秀夫さんによって命名された。
秋田治郎:80年に秋田県にかほ市で唯一のバーとして「カクテル・ジロー」を開業。井山計一さんと出会い、オリジナルカクテルの創作に没頭し、数々の大会で受賞。喉頭がんが見つかるが手術で一命を取り留める。
荒川英二:大阪・北新地のBar UK・オーナーバーテンダー、バー・エッセイスト。新聞社在職中から全国のバーを巡りながら、バー文化とクラシック・カクテルの研究もライフワークにしている。定年退職後に「Bar UK」をオープン。
桐竹紋臣:山口県萩市出身。87年、国立劇場文楽第12期研修生となる。89年に桐竹紋寿に入門し、桐竹紋若と名のる。2002年8月、桐竹紋臣と改名。仙台で公演があるたびに、酒田まで足を伸ばしている。
菅原真理子:井山家の長女として生まれる。高校卒業後に短大進学のため上京。父の仕事を手伝うため、卒業後に酒田に戻る。その後、酒田の専業主婦として老舗時計店「港屋」に嫁ぐ。
井山多可志:井山家の長男として生まれる。高校卒業後に上京。渋谷にあるロック喫茶「BYG」に勤める。酒田大火を機に、父親の仕事を手伝うため帰郷。毎朝、ケルンの店内でコーヒー豆を焙煎している。
監督:渡辺智史 / 撮影:佐藤広一/ 構成:黒沼雄太 / ディオス中野坂上スタジオ / 音楽:後藤輝夫(sax)・佐津間純(guitar)(亀吉レコード)/ アドバイザー:いしかわあさこ / 2018年 / 日本 / Blu-ray・DCP /カラー/87分 / 製作 いでは堂 / 配給・配信 株式会社UTNエンタテインメント
静かな東北の町の古い喫茶店で、一途にシェイカーを振り続ける老バーテンダー井山計一さんは、あの世界的に有名な『YUKIGUNI』というカクテルを半世紀も前に創作した人だ。 「いつも誰かが楽しんでいる顔が見たい」只その一心で、カウンターに立ち続けるその姿は、 九十二歳の齢(よわい)を重ねても凜として美しい。ワシも見習わなければ!
――
ちばてつや(「あしたのジョー」)
一つの目的や目標を突き進む中で「雪国」がコンテストの一番となる。 私は常々「人生とは、その人の創造によって、生きがいが生まれる」と思っている。 この映画は、そのような人生を表現している作品である!
―― 服部栄養専門学校 理事長・校長・医学博士 服部幸應
変わらない場所で、変わり続ける自分の心を整える場所。それがバーである。 いつの時代も大切したいメッセージが、このカクテルと映画に秘められている。
―― ナガオカケンメイ(デザイン活動家)
淡い緑のカクテルに込められたバーテンダー井山計一さんの 人生への優しい眼差しと、北国の小さなBARで生まれたカクテルの 素敵な誕生秘話。 観たあと必ず「雪国」を飲みたくなります。
―― 映画プロデューサー・橋本佳子
3Dだったり座席が動いたりと映画の上映方式はどんどん進化している。そんな中でこの作品はそれらに増して特殊な映画だ。カクテルを眺める映画ではない。人を観察する映画でもない。これはグラスに注がれた若草色の液体の向こうに人生を透かし観る映画だ。
―― 劇作家・後藤ひろひと
半世紀以上も夫婦二人三脚で店を切り盛りしてきた井山さんにとって、最愛の妻のキミ子さんの看病と死別。その辛い現実に直面した井山さんの心の傷を癒してくれるたのは、井山さんを慕って集まってくる顔馴染みとの会話でした。戦中、戦後の記憶を昨日のことのように語りながら、「雪国」を作り続けてきた井山さんにとって、カウンターで過ごす時間が心の支えとなっていました。
一方で、90歳を過ぎても自転車でパチンコに出かける自由気ままな父を複雑な思いで見守ってきた、娘の真理子さんの姿がありました。そんな親子の心の絆を、深めてくたのもBARでの時間でした。
切り絵作家で、BAR評論家の故・成田一徹さんが言った「BARは人なり」という言葉に導かれるように、井山さんの人柄を通してBARの物語が紡がれ完成した映画です。
東京で映画が公開された際、映画を見たとある飲食店で働く青年が、「ずっと老いていくことに不安を感じていたのですが、この映画を見て、年齢を重ねていくことが楽しみになりました。」と映画館で感想を寄せてくれました。
現在、 日本の全世帯の4割近くが高齢者や働く世代の単身世帯と言われています。 職場でも家でもない第三の場所として、気心知れた人と過ごすことができる酒場の魅力は、今まで以上に輝きを増していくはずです。
今回制作するDVDを皆さんと一緒に広めていくことで、BARとカクテルの魅力を多くの人に伝えていくことができたらと願っています。ぜひ、応援をよろしくお願いいたします。
映画本編に盛り込めなかったエピソードを特典映像として収録する予定です。
・井山さんの思い出の場所を巡る旅の様子
・井山さんのご両親の記憶について
・太平洋戦争の空襲の記憶について
・酒田の戦前、戦後の街の風景について
・山形市出身で大阪万博の国際カクテルコンペで優勝した幻のカクテルの逸話
・受け継がれていく「雪国」について、各地のバーテンダーが語る(新規で撮影予定)
*特典映像の内容は変更される可能性があります。
●
映画「YUKIGUNI」特典映像付き特別版DVD~87分の本編と特典映像の収録 ~
※デザインは現在制作中で変更される可能性があります
※DVD自体のリターンはコース関係なく、2022年5月6日までにお届けする予定です。(5万、10万のコースでお届け予定日が「2022年6月」となっておりますが、こちらは上映権の設定日によるものです)
●
DVD協賛エンドクレジット ~映画本編エンドロール終了後にお名前が掲載されます~
*5万円コースは個人名のみ、10万円コースは企業名を掲載できます
※画像はイメージです
●
公式サイト掲載(協賛名・バナー掲載)
*全コースで協賛名としてお名前(個人名・法人名、団体名のいずれか1つ)の掲載
(※お名前を掲載しないことも可能です。応援していただいた方のご意向を大切にしたいと考えております。掲載不要の場合はご遠慮なくお知らせください)
*10万円コースは上記協賛名掲載に加え、バナー枠を設けて写真と店名もしくは企業名の掲載
(※複数口の場合は口数に応じて掲載エリアを拡張する対応も可能です)
● 映画パンフレット ~ 映画制作の経緯、井山さんのロングインタビュー、著名人の寄稿などを28頁で掲載~
●
カレンダー(万年日めくりタイプ)~ 毎年毎月利用できる万年日めくりカレンダー~
※DVD化を記念してカクテルの写真や、井山さんが書いた川柳など収録予定
※デザインは現在制作中で変更される可能性があります
● Tシャツ(サイズ S,M,L)~ 切り絵作家・成田一徹さんの切り絵をもとにデザインしています~
※デザインは現在制作中で変更される可能性があります
●
特製のポストカード
※デザインは現在制作中で変更される可能性があります
● 上映会
*5万円・10万円コースをお申込みでご希望の方には、映画「YUKIGUNI」を一日一回限りで上映できる権利をお付けいたします。公式HPで
「自主上映について」を一読してお申し込みください。
*リターンについての注意事項*
【経費内訳】合計200万円
・DVDマスタリング・プレス費用45万
・デザイン費用15万
・特典映像・DVD告知映像制作費30万
・リターン費用(物販制作費)60万
・クラウドファンディング手数料・送料など25万
・宣伝活動費用(SNS宣伝、ネット広告、全国BARへのDM送付)25万
現在、本編および特典映像の編集に取り掛かっております。映画「YUKIGUNI」のDVD化についてより多くの皆様に知って頂くため、クラウドファンディングを活用してSNSでの告知や飲食店様へのDM送付、およびマスコミ等への周知を行っていく予定です。
募集期間が長い「実行確約型」プロジェクトとして実施することを決めましたが、 目標金額に届かない場合は「YUKIGUNI」のDVDを普及するための経費などが不足する可能性があります。大きな宣伝経費をかけることができないため、 今回のクラウドファンディングでの収入が今後の普及活動の重要な原資となります。
酒場の魅力をたっぷりと味わっていただける87分の本編と、未公開の井山さんの魅力的なシーンやエピソードを、特典映像としてお届けできるように準備しています。 ぜひ、応援をよろしくお願いいたします!
残り82枚
1000 円
3000 円
10000 円
残り26枚
50000 円
残り18枚
100000 円