きこりの夫婦がコミュニティービルドでつくる「結いで建てるいえ」

いつも当プロジェクトを応援くださり、ありがとうございます。

ついに足場が取れました。なんだかすっかり住めそうな雰囲気ですが、それはまだもう少し先の話。

10月半ばまでに荒壁土塗りを終わらせることを目標に動いていましたが、それもこれも、今回の大直しの作業を控えてのことでした。

ということで、無事に大直しの作業を終えましたので、今回はそのご報告です！

10月下旬に左官屋けんちゃんに指導をお願いして、2日間かけて大直しの作業を行うワークショップを開催。

荒壁土のときほど重労働感はなくなりましたが、それでも重たい土を運んで、今回は藁と川砂を配合して塗っていく作業です。

荒壁土塗りで乾いたヒビのところに、この骨材を入れた大直しの土を入れ込んでいくというイメージで塗っていくので、とにかく力がいる作業なのです。

こんな感じの仕上がりになります。

この砂と藁を混ぜた土を外壁ぐるっと一周塗るのが、今回のミッションでした。

大人も子どもも夢中になって、無言で作業を進めます。もちろんお昼や休憩時はわいわいと（笑）

参加者の一部の方との記念写真も。

ついつい記念写真を忘れてしまうのですが、他にもご参加くださった皆様もおりまして。

皆様、貴重で楽しいひとときを本当にありがとうございました！！

順調に作業が進めば、次は家の内側の壁塗りが待っています。

また進捗状況はこちらでもご報告していきますので、時々のぞいてもらえるとうれしいです。

寒くなってきましたので、皆様どうぞご自愛くださいね。