パリのギャラリーに展示された絵画的刺繍が誕生するまでの
プロローグ作品集を世に送りたい!!

昨年9月と今年の3月。

フランス・パリのリンダ・ファレル・ギャラリーで

展示された、この大型2作品。

今日、初めて２つを並べて

我が家のリビングに飾りました。

私が座るテーブルから一番よく見えます。

頑張ったな、私。自画自賛。

実はこの2つの額縁。

「チューリップ」のほうを制作している時に

右の金柄紋の額縁を購入し、

「チューリップ」を金柄紋の額縁に仕立てようとしましたが、

制作が進んで、だんだん完成してくるにつれ

違和感といいますか、合わないような気がしてきました。

そこで

いつも額縁を購入している、額縁のタカハシのサイトで

よくよく調べてみると、

この金柄紋は

和風の作品や書道の作品に

特におススメの額縁だとわかりました。

この「チューリップ」の街は

オランダのアムステルダム！

合うわけがない！！

急遽、白い額縁を購入したのでした。

「チューリップ」が完成し

白い額縁に仕立てると

当然

金柄紋の額縁は余ってしまいました。

それなら、この額縁に合う

和風な作品を作ろうと思い

この「椿」を制作したのでした。

だから、この2つは同じ大きさ。

424㎜×545㎜の半切りサイズ。

また同じサイズの作品の画はもう決めています。

このクラウドファンディング・プロジェクトが終わったら

制作に取り掛かります。