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みんなでつくった子どもたちの遊び場を、イルミネーションで飾りたい!子供達の夢をかなえるプロジェクトをクラウドファンディングで実現!
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『素敵な未来を創る』を目標に、子どもからシルバーエイジまでが参加するさまざまな住民のまちづくり活動を進め、幸せな人口減少社会を目指しています。
みんなでつくった子どもたちの遊び場『妖精の村』を、イルミネーションで輝かせたい!
夢をかなえるプロジェクトに応援をよろしくお願いします。
みなさまのご支援のおかげで、目標金額「100万円」を達成することが出来ました。
達成率200%となる金額に、私たちもびっくりしています。本当にありがとうございます!
ここからはもっともっと内容を充実させるために、「目標金額120万円」達成を目指します。
引き続き、プロジェクトの応援をよろしくお願いします!
キッズまちプロ
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みなさまのご支援のおかげで、目標金額の50万円を3日間で達成することができました。
うれしくてたまりません。本当にありがとうございました!
ここからは、もっと内容を充実させるために、「目標金額100万円」を目指します!
目標達成するまで、このプロジェクトの応援をよろしくお願いします。
キッズまちプロ
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妖精の村をキラキラさせたい
イルミネーションプロジェクト
目次
1,初めまして 私たちはキッズまちプロです
2,『妖精の村』はこんなところです
3,『ツリーハウスの森』と、『妖精の村』の誕生物語
4,キッズまちプロの素敵なまちづくり活動を紹介します
5,キラキライルミネーションプロジェクトの概要
6,ご支援していただいたお金の使い道
7,リターンについて
8,想定されるリスクとチャレンジ
9,これからのこと
10, 責任者の自己紹介
Hi!私たちは『キッズまちプロ』です。
正式名は『子どもたちのすてきで楽しいまちづくりプロジェクト』です。
2020年4月、小学5年生だった私たちに「まちを素敵に変える活動をせえへんで?(しませんか)」と誘ってくれたのは、 NPO法人あわ・みらい創生社の代表井原まゆみさんでした。
休日は家の中でゲームをすることがほとんどだった私たちは「面白そう!」と参加をしました。 キッズまちプロは11名のメンバー(小学生10名、高校生1名)でスタートしました。
以来4年間に渡って、空き地を公園に変えたり、犬のフンで汚かった場所を花壇にするなど、ショッピングプラザアワーズ周辺を素敵に変える活動を続けています。
町内では私たちが活動を始める数年前から、まちづくり未来会議とNPO法人あわ・みらい創生社のみなさんが、子どもたちの遊び場『ツリーハウスの森』と森の外れの『小さな村(後の妖精の村)』作りを始めていました。 私たちも、鳥の巣箱作りや花植え、芝生張りなどで遊び場作りに参加をしました。 森で遊ぼうイベントでは、ジップライン、どんぐりの数当てクイズ、ミュージカルやゲームを楽しみました。 普段の休日には、子どもたちがやってきて森の図書館で本を読んだり、ブランコで遊んだりしています。
今年の2月に私たちは、この場所をもっと素敵にしたいと話し合うワークショップを開きました。
「冬の妖精の村は少し寂しくなるね」
「そうだ!イルミネーションで村をキラキラ輝かせよう!」
みんなの意見がまとまり、 プロジェクトがスタートしました。
このプロジェクトは新聞に載ったことや口コミでひろがって、小学生や高校生が次々と参加をしてくれて、現在メンバーが26名になりました。
5月からは、お金を集めるためにイベントでジェラートを販売したり、ドライフラワーを作って売ったり、お店に募金箱を置いてもらいました。そのお金でLEDグラスを作り、準備を進めていますが、まだまだイルミネーション制作費が足りません。
私たちはクラウドファンディングで多くのみなさまにご協力をしていただきたいと考えました。 どうか私たちの願いをかなえてください。よろしくお願いします。
妖精の村イルミネーションを企画した、キッズまちプロメンバー
小学生、中学生、高校生の26名が現在のメンバーです。日曜日にみんなで集まってLEDグラスをたくさん作っています。目指すは200個!
妖精の村は
徳島県阿波市阿波町伊沢田の
ツリーハウスの森の外れにあります。
それはとてもかわいい小さな村。
どんぐりの妖精と
ハーブの妖精と
本の妖精が住んでいます。
妖精たちは昼間は秘密の基地に出かけていて、村にはいません。
その間に人間たちがやってきて遊ぶのです。
夜になってだあれもいなくなった頃に
そーっと帰ってきて
お家の中や木の上で
気持ちよさそーに
すやすやと眠るのですって。
今から23年前の2000年、まだ合併前の徳島県阿波郡阿波町だった頃のことです。
21世紀を祝うイベントで、阿波町役場と住民団体『夢とロマンのまちづくり委員会』とでショッピングプラザアワーズの駐車場をお借りして、ビオトープ「めだかの里」を作りました。
工事をした造園家の桒原敬さんは、将来ツリーハウスを作れるようにと考えて、木を植えたそうです。 木が大きく育ち、立派な森になった頃、アワーズの周辺を賑やかにしようと住民のみなさんが集まって、『まちづくり未来会議 』を設立しました。みなさんはあれこれ考えて、子どもたちのために素敵でワクワクするツリーハウスをつくってくれました。 未来会議のみなさんは、次に森のはずれに子どもたちが喜びそうな、小さな村をつくろうと考えました。村の家は3匹の子豚「ブーフーウー」のイメージで作り始めました。
そんな頃のことです。井原さんが伊沢小学校で車椅子に乗る6年生の大野さんに出会いました。大野さんに出会ったことで、未来会議のみなさんは、障害のある子どもたちのことに考えが及ばなかったことを反省したそうです。そこで、みんなで話し合って障がいがある人やお年寄り、子ども、外国人などたくさんの人たちが楽しめる場所にしようと、計画の見直しをしました。
大野さんにはアドバイザーとして参加してもらって、キッズまちプロの私たちも一緒になって、車椅子で楽しめるための新しい計画「ダイバーシティの村(※)」づくりが始まりました。
この計画の実行は、まちづくり未来会議と、NPO法人あわ・みらい創生社が行いましたが、キッズまちプロはもちろん、他にもたくさんの人たちが応援をしてくれました。
みんなの力が集まって、2軒のお家と図書館ができました。私たちは小さなおうちに住む人はだあれ?と、想像して、『妖精の村』と名付けました。
どんぐりの妖精の家には煙突があります。ハーブの妖精の家はトンガリ屋根、図書館は本が大好きな妖精が出てきそうです。こんな素敵な遊び場を作ってくれた大人のみなさんに感謝したいです。
2000年当時、ビオトープの設計と工事を担当した造園家の桒原敬さんは、小川の他に、将来ツリーハウスを作れるようにと考えて、木をたくさん植えました。
ビオトープ『めだかの里』は、当時駐車場として使っていたショッピングプラザアワーズから土地を無償で借り受けて作りました。
歳月が過ぎた『めだかの里』は、管理する人がいなくなって、草が生い茂ったゴミ捨て場になっていました。
まちづくり未来会議のメンバーが集まって、フィールドワークを行いました。めだかの里をよみがえらせて、再び子どもたちが集まる遊び場にするには、どうすればいいのかを話し合いました。その結果、ツリーハウスを作ることが決まりました。
ツリーハウスは、桒原さんをリーダーに近くの森から切り出した丸太の皮をむき、組み合わせて作りました。1年目は高さ10メートルのツリーハウスが完成。徳島大学の学生さんたちも手伝ってくれました。2年目は少し小さいツリーハウスが完成し、森は「トムソーヤの冒険」の場所のようになりました。だれも近づかなかった森は、再び子どもたちが遊びに来るようになって、生き生きとしてきました。
毎年初冬に開催する森の遊びイベントは、たくさんの子どもたちがやってきて歓声が響きます。
二軒の家は、建設担当の桒原さんがどこからか廃材を集めてきて、3匹の子豚「ブーフーウー」のイメージのかわいい小屋を作り始めました。子どもたちが野菜の苗を植えたり種をまいて、子ども食堂に使うために野菜畑をつくりました。
※ダイバーシティの村
伊沢小学校で大野さんに出会ってから間もなく、未来会議のみなさんは大野さんをアドバイザーとして参加をお願いし、キッズまちプロも一緒になってダイバーシティ会議を3回開きました。障がいがある人やお年寄り、子ども、外国人などたくさんの人たちが楽しめる場所にするにはどんな方法があるか話し合いました。
第1回会議:車椅子を3台運んできてみんなで乗ってみました。現在のキッチンガーデンは車椅
子では低すぎる事がわかりました。道も通りやすく舗装する事が決まりました。
第2回会議:図書館の机の高さ、スロープの角度が決定。ブランコは手すりと背もたれが必要。
第3回会議:車椅子がすっぽり入る空洞のある花壇の高さを調節。花も植えました。
など、会議で決まったことを平行して作っていきました。
未来会議のみなさんは再び考えました。
当事者でないとわからないことがあります。
目をつむってみると、目が不自由な人のことが少しわかります。森の中で目を閉じて耳をすましてみました。聞こえるのは小鳥のさえずり、木々のさわさわ揺れる音、子どもたちのはしゃぐ声などが聞こえます。
耳を塞ぐと、聞こえない人のことが少しわかります。綺麗な花や香りのあるハーブなどを植えると視覚嗅覚で楽しめるかもしれません。そこで、小さなラベンダー畑を作ることにしました。
みんなで考えてやってみて、また考えてと、ダイバーシティの村作りは少しずつできあがって行きました。
ダイバーシティの『妖精の村図館館』。阿波市内外から600冊の児童書を寄付していただきました。子どもたちがいつでも本に親しめるようにと、無人の図書館には鍵がありません。
2021年公園財団の「公園夢プラン大賞2021 実現した夢部門」で最優秀賞を受賞しました。
ツリーハウスの森と妖精の村の設計、施工、管理、運営をしているのはまちづくり未来会議の五銃士です。
キッズまちプロのサポーターです。
いちばん最初の活動は、私たちの住んでいるまちの探検でした。近くなのに知らない場所がたくさんありました。物知りのおじさんにも会いました。歴史のあるお家やお庭も見せていただきました。 私たちのまちにはすてきなところがたくさんあることを発見して楽しくなりました。
キッズまちプロの目的は2つです。
➀まちはだれでも素敵に変えられることを、体験を通して理解する
②ふるさとに愛着を持つ
目的を知らされたのは2年が過ぎた頃です。
「みんな、2年間活動してきて、目的は達成できたかなあ?」
井原さんから問いかけられて、みんなで感じたことを書きました。いくつかを紹介しますね。
2020年7月 空色ベンチとハーブのサイクルステーション。雑草の空き地を素敵な公園へと変身させました。
⑴目的
・夜の阿波町をもっと明るくしたい。
・冬の妖精の村をイルミネーションで飾ることで、私たちのまちを素敵にしたい。
・妖精の村をもっと人が集まり楽しめる場所にしたい。
・小さな子どもたちにイルミネーションで幻想的なワクワクする夢を見せてあげたい。
⑵主催
キッズまちプロ&NPO法人あわ・みらい創生社
⑶設置場所
徳島県阿波市阿波町伊沢田
妖精の村、ツリーハウスの森
⑷具体的な内容
⚫イルミネーション
➀ハーブの妖精の家:阿波高校生10名が担当
②どんぐりの妖精の家:terra小屋の子どもたちが担当
③妖精の図書館:キッズまちプロが担当
④村の小道、小川のほとりなどにLEDグラスを200個設置して光の道標をつくる。
※LEDグラス作り期間:2023年8月~12月
⚫オープニングイベントを実施する。
➀点灯式の開催
②阿波高校生で結成した「あわカルテット」の演奏
③これまでの歩みとこれからの計画を発表
④その他キッズまちプロで計画中。
(5)スケジュール
・LEDグラス作り:~12月10日(日)
・イルミネーション設営工事開始:12月10日(日)
・点灯式、オープニングイベント:12月17日(日)
・イルミネーション点灯期間:12月17日(日)~26日(火)(10日間)
私たちは冬のイルミネーションまでにできるだけ準備をしておきたいと、阿南市へLEDグラスの視察に行きました。池の中に浮かべたLEDグラスを見て、「これはできるね!」と確信しました。
費用をつくるために、イベントでジェラートを販売したり、ドライフラワーを作って売ったり、お店に募金箱を置いてもらうなどで得たお金でLEDグラスを作る作業を進めています。
⑴点灯式とオープニングイベント開催にかかる費用
⑵会場設営費
⑶点灯期間中の経費
⑷目標額を超えた場合は、妖精の村を素敵にするための経費として使用
お礼状
ご支援してくださったみなさまへ、心を込めて「お礼状」をお送りします。
ポストカード(4枚入り)
妖精の村の素敵な写真とイラストの「ポストカード(4枚入り)」をお送りします。
表示板への記入
妖精の村に設置する予定の「表示板」に、感謝を込めてお名前をお入れします。
※お名前の表示期間は、設置日から表示板が劣化するまでの期間(概ね3年間)とします。
その後は写真撮影し、記録として残します。
名誉村民証
妖精の村の「名誉村民証」をお送りします。
阿波市特産品
「阿波市特産品」をお届けいたします。
イルミネーションプロジェクトは現在開催に向けて準備中です。目標金額に達しなかった場合においても、不足する資金は運営チームで補填を行い、イルミネーションとオープニングイベントを実施します。リターンも発送させていただきますのでご安心ください。なお、新型コロナウイルス感染症の状況などで万が一プロジェクトスケジュールが遅延する場合は、ご報告をさせていただきます。
キッズまちプロは、自分たちの住むまちを素敵に変えたいと、大人のみなさんにサポートをしていただきながら活動を続けて来ました。
そんな中で今年は妖精の村をイルミネーションでキラキラさせたいと考えました。
このプロジェクトを行うことで、小学生、高校生とたくさんの仲間が増えました。
クラウドファンディングは中学生には難しいところがたくさんありましたが、NPO法人あわ・みらい創生社のみなさんが協力してくださり、いよいよ応援をお願いするところまで来ました。
昼間のメルヘンの世界が、夜にはどんな風に変わるのだろうと思うとワクワクします。
きっとたくさんのお客様が来てくださると思います。
この企画は、今年をスタートとして毎年行いたいと思います。
大人のみなさんが作ってくれた妖精の村とツリーハウスの森は、毎年素敵なことが増え続けて、進化しています。
造園家の桒原さんは、妖精の村役場(みんなの居場所)をアップサイクルで作っています。来年には完成させるそうです。そこには小さな屋外ステージもあります。 夏に見学に行った阿南市の夏祭りの賑わいとイルミネーションを見て、妖精の村で歌ったりダンスをしたり 映画祭や夏祭りなど、楽しいイベントをたくさんしたいねとみんなで話しています。
妖精の村とツリーハウスの森は私たちの宝物です。
イルミネーションでますます素敵にしたいと思います。来年も再来年も、これからもずっと。
「素敵な未来を創る」をビジョンにNPOとして市民活動を続けてきました。 2020年春に子どもたちにもまちづくりに参加してもらいたいと誘った事がきっかけで、キッズまちプロの活動が始まりました。 自分の住むまちを素敵に変えるミッションは、自分たちの手で風景が変わる達成感を味わいました。子どもたちの心の中にシビックプライドが芽生えたように思います。4年間の成長を見守りながら、私たち大人も同じように成長している事を感じます。
NPO法人あわ・みらい創生社代表 井原まゆみ
※本ページに掲載してある新聞記事は、徳島新聞社より使用許可をいただいております。
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