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あなたの個人的な話を共有しながら連帯するZINE「Your personal is political」の出版をクラウドファンディングで実現!
『自分の言葉で自分について隣にいるあなたに話してみる』から1年後、日本と韓国で生活する私たちがあなたの個人的な話を共有しながら連帯するZINE” Your personal is political” を出版します。
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2021年明治大学国際日本学部卒業。 学部卒業制作 ZINE 『自分の言葉で自分について隣にいるあなたに話してみる』をゼミで作成。現在は平日は会社員をしつつ、第二弾のZINE制作中です。
『自分の言葉で自分について隣にいるあなたに話してみる』から1年後、日本と韓国で生活する私たちがあなたの個人的な話を共有しながら連帯するZINE” Your personal is political” を出版します。
2021年の春、ZINE Vol.1『自分の言葉で自分について隣にいるあなたに話してみる Little Women For Me and You』を大学の卒業制作として出版しました。大学卒業を目の前にしたときに自分が何となくモヤモヤしていたことや、これからぶつかるかもしれない壁についてよく考えていました。
この最初のZINEを作成したのは、思い返せばこういった個人的なことは友人とランチをしながら口から出任せに話してしまうことが多いけれど、身近な人と話したことをあえて記録として残してみてはどうだろうと思ったことが始まりでした。そんなときに偶然、私が所属するゼミナールに日本、韓国、中国出身の学生たちが集まっていたので、様々な国のルーツを背景にしながら語り合う時間を設けることにしました。隣の国同士なのに、生きてきた人生の中で経験したことは様々で、それでもなぜかその人の個人的な話に共感できることがあります。それをZINEという、仲の良い友人に内緒話をするようなメディアで表現しようと思い、制作しました。コロナ禍の影響もあり全てオンラインで制作したZINEですが、多くの方に読んでいただき、個人的な経験を書いた冊子が多くの人との連帯を生み出す様子をとても身近にみることができました。
URL: https://nonokokojima.thebase.in/
あれから一年、わたしたちは異なる国で異なる道に進み始めました。しかし私は徐々に、大学で出逢えた縁を大切にしたい、一年後の私たちが何を考えるのか知りたい、と思い始めるようになりました。それが今回、もう一度みんなで集まり、そこでの新たな個人的経験をまた誰かと共有するためのZINE vol.2『Your Personal Is Political』の制作が始まった理由です。
タイトルの由来
この題名は1960年代以降のアメリカにおける学生運動および第2波フェミニズム運動におけるスローガンである"The personal is political" (個人的なことは政治的なこと)から着想を得ています。この言葉は個人的な経験と、それより大きな社会および政治構造との関係を明らかにしようとする言葉ですが、今回のZINEは前回よりもインタラクティブな内容にしたいという思いを込めてこの題名にしました。
今回は、個人的な経験や感覚(=小さな単位のもの)がどのように政治的・社会的なこと(=大きなもの)に繋がっているかを、大きなテーマで章を分けながら考察しています。実際にトークセッションをしている参加者だけでなく、読んでくださる方の個人的な経験も、どこかで誰かの経験と繋り連帯が生まれてほしいという思いがあります。
また、前回から参加者を増やし、新たにコラムとして自分の声を発信する目次も追加しています。
目次
ー参加者
ーコラム
ー翻訳
私たちは紙で作る〈ZINE〉という媒体にこだわりを持っています。ZINEには、自分のちょっとした胸の内を隣にいる大切な人に打ち明けられるような力があり、またアカデミックなものの外側で連帯を作り出す可能性があると思っています。
Vol.1の『自分の言葉で自分について隣にいるあなたに話してみる Little Women For Me and You』から今回のVol.2『Your Personal is Political』を通して、隣国同士である日本、中国、韓国... といった東アジアの国の人々が連帯できる場所を目指しています。
現在はZINEを作成している段階ですが、完成後は前回と同じく書店での販売を通して、身近な人の輪を越えて様々な場所に届いて欲しいと思っています。
そしてさらにその後には、東アジアにおいてZINEを作りたい人、読みたい人が集まり、連帯できる場所をつくることも夢見ています。
「個人的な話」で東アジアにいる他の人たちと繋がる、そして価値観を共有できるプラットフォームの必要性について、日々考えているところです。
以下のリターンを金額によって組み合わせを変えてお渡しする予定です。
【お礼のメール】
作成者・参加者からお礼のメールをお送りします。
【ZINE vol.2『Your Personal Is Political】
今回のプロジェクトで作成しているZINEを完成後にお送りします。配送住所は支援者様のMOTIONGALLERYアカウントに登録された住所が自動で適用される形になります。
【ZINE vol.1『自分の言葉で自分について隣にいるあなたに話してみる』】
2021年学部卒業制作になります。日本語・英語の2言語で展開され、全40ページほどの小冊子です。
▼販売していただいた書店/オンラインショップ ※50音順で以下記載しています。
ー目次
【ZINEロゴステッカー 5種】
今回の出版に合わせて作成したロゴステッカーです。全種の場合はこちらの5種全てをお届けしますが、1種の場合はどれか一つがランダムで届きます。配送住所は支援者様のMOTIONGALLERYアカウントに登録された住所が自動で適用される形になります。
【今回のZINEの参加者から個人的なお手紙】
作成者・参加者からあなたに向けて個人的なお手紙をお送りします。
【vol.2にお名前の掲載(任意)】
vol.2『Your Personal Is Political』の巻末にお名前を掲載します。こちらは任意のものになりますので、掲載を希望される場合は希望するお名前をリターンの質問内に記載ください。またこちらは編集の都合上、5/31(火) までに申し込んでいただいた方のみ限定にさせていただきます。
2022年5月31日 ZINE原稿完成
2022年6月15日 ZINEが韓国から日本に届く
2022年6月25日 販売開始
みなさまからご支援いただいた資金は以下の費用の一部に使用させていただきます。また売り上げを目的としていないため、プロジェクトで集まった金額に関係なくこのZINEは出版されます。
支出 | |
ZINE制作費(印刷代、韓国からの配送費含む) | 約10万円 |
リターン制作費(リターン配送費含む) | 約5万円 |
合計 | 約15万円 |
収入 | |
このクラウドファンディング | 目標10万円 |
こちらのZINEは韓国で印刷から製本まで行う予定です。冊子完成の目処を5月末、販売開始目処を6月末としておりますが、状況によっては遅れてしまう可能性もあります。
またこのプロジェクトはAll in方式で行うので、目標金額を達成できなかった場合でも自己資金で補い、ZINEを出版します。リターンも必ずお届けしますのでご安心ください。
リターングッズは7月中旬までの配送を予定しています。
昨年の卒業制作から1年が経ちましたが、大切な人や友人たちに会いにくい状況はなかなか変わりません。その変わらない状況の中でも、絶えず移ろうわたしたちの感情や考えは保存されるべきだと思っています。
そんな中でもっと良いZINEを作りたい、多くの方にこのZINEを知ってもらいたいという思いから今回クラウドファンディングのプロジェクトを実施するに至りました。
ここまで読んでいただいたあなたの感情や、個人的な体験もわたしたちにこっそり教えてくれたら嬉しいです。
1000 円
2000 円
3000 円
4000 円
6000 円
8000 円
10000 円