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写真家yOUによる個展「築地フィルム」をクラウドファンディングで実現!
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神奈川県逗子市出身。青山学院大学経済学部卒。30歳からフォトグラファーを目指し、コニカミノルタ、ササキスタジオの契約フォトグラファーを経て、フリーランス。 主にポートレイトを得意として写真活動を行ってきたが、東京を拠点にしつつ、国内外の取材も多く、旅のメディア(ANA機内誌「翼の王国」雑誌「旅の手帖」webサイト「旅恋」など)で撮影、執筆を担当している。 子供時代に父から譲り受けたカメラの機能美に魅せられ、「MAGNUM」のドキュメンタリーフォトの美しさに心動かされ、「ノスタルジー」をキーワードに日常の何気ない光景や人やモノとの出逢いを大切にしたかけがえのない1枚を求めて写真活動を続けている。
フォトグラファーyOUが撮りおろした躍動感あふれる「築地市場」の写真を一挙公開! かつては酒屋だった築100年の古民家「築地六-七」を会場に、本来の築地の魅力を知るプロジェクトを始動します。
こんにちは。フォトグラファーのyOUと申します。東京を拠点に活動して20数年が経つ写真家です。サラリーマンの頃から趣味で始めた写真をもっと極めたいと一戦奮起、30歳を超えてからプロとして活動をしております。現在は雑誌や機内誌、webの旅メディアでの撮影やポートレイトの撮影を生業とし、作品活動も並行してきました。今回は私がひょんなご縁から通うようになった築地に魅了されて、撮り続けた写真を初めて皆さまにお見せする機会となります。
かれこれ築地には通い始めて12年ほどになります。現在、公設市場は豊洲に移転していますが、かつて東京の台所だった築地市場は、料理人から個人客、観光客が足を運び、賑わいを見せた場所でした。15年程前に初めて料理家の友人に連れて行ってもらい、その活気に満ちた雰囲気にすっかり魅了された私は、ただひたすら感じるままに市場内の「シズル」を撮って回っていました。
その形状から「扇」と呼ばれた市場の水産仲卸棟の中は所狭しと店が並び、本来は買い物に来る料理人のための場所。カメラを担いで市場内を撮っていることで、市場で働く人達や買い物に来ている人達の邪魔になってはいけないと、その時すでに10年も通い詰めていた友人から流儀を教えてもらい、最初こそ「邪魔!」と怒鳴られたこともありましたが、回数を重ねるごとにターレに轢かれないように、闊歩する市場の男たちの邪魔にならないように身をかわせるようになっていきました。
そんな市場が豊洲に移転するまでの間、何度カメラを持って通ったことでしょう。しばらくするとやっちゃば(青果市場)や、市場で働く人たちが通う床屋や喫茶店、図書室などの関連棟まで足を運ぶようになりました。
そしてご存知の通り、83年間続いた築地場内の市場は、2018年に豊洲に移転しました。公設の市場としての拠点は移ったものの、築地市場には場外市場という民営の市場もあって、こちらは移転せずに今も築地に残っています。
私はまた別のご縁から場外市場を訪れる機会が増え、波除神社のお祭りに参加したり、大好きなお店に足繁く通ったりする中で、街の知人友人も増えていきました。
築地本願寺や波除神社に隣接するこの街は、場内市場が移転後も豊洲までなかなか足を運べない人の買い物や観光客で活気に満ち溢れていましたが、コロナ禍で一切がストップ、休業や廃業に追いやられる店も続出し、全くひと気のない時期もありました。
その頃に場外の鮭専門店の女将さんからのご相談もあり、築地を元気にするプロジェクトにも関わったことがありました。
その後再び人々が戻ってきたのも束の間、SNSがきっかけでインバウンドの波が押し寄せ、今ではごった返す通りを訪れる人々の9割が外国人という現状。しかもそれは海鮮を買う「市場」としての場所ではなく、いつの間にか「食べ歩きの街」と化してしまったのです。
コロナ禍の築地場外のプロジェクトがきっかけでご縁をいただいた、場外の仲卸「京富」の社長門井さんに、これまで撮影してきた築地の写真のことを話していました。
お声をかけていただいたのは2022年。隣接する築地六丁目の街でも一際目を引く古民家。築100年の建物は、かつては酒屋だったと伺いましたが、ここ30年は何にも使われず空き家となっていました。門井さんのお取り計らいで、この建物のオーナーから今回特別にこの場所をお借りできることになったのです。
この場所で写真展を開催することで、築地場外市場に働く人々も、訪れる人々も本来の「市場」としての築地の魅力を知って、場外市場がこの先も「市場」として繁栄していくことを願うプロジェクト。ほとんど誰も足を踏み入れたことのない古民家の空間をご覧いただくチャンスでもあります。
築100年の古民家とかつての市場の写真を掛け合わせることで、大切なものがただ朽ちることなく、継承されて新しい息吹をもたらすことを感じて欲しいと思っています!
Photographer yOU写真展「築地フィルム」
会期:2024.9.28~10.7
時間:10:00~18:00
会場:築地六-七(東京都中央区築地6-7-8)
すでに9月28日からの開催は決まっており、プリントなども進めておりますが、これまでに諸々の出費が出ており、現在「会場設営費」「電源使用料」「写真印刷費」「パネル制作費」「運搬費」「アートディレクション費」などがかかる費用として挙げられます。
皆様からいただいたご支援は、上記費用の一部に活用させていただきます。
神奈川県逗子市出身。青山学院大学経済学部卒。30歳からフォトグラファーを目指し、コニカミノルタ、ササキスタジオの契約フォトグラファーを経て、フリーランス。
主にポートレイトを得意として写真活動を行ってきたが、東京を拠点にしつつ、国内外の取材も多く、旅のメディア(ANA機内誌「翼の王国」雑誌「旅の手帖」webサイト「旅恋」など)で撮影、執筆を担当している。
また1950年代のキャバレーやショウの世界観を再現したイベント「THE SHOW GIRLS」、「ハッピーエイジング」をテーマにした撮影会「すっぴんフォトセッション」、日本の各地を巡って撮りためた「ニホンノカタチ」など自らがプロデュースするプロジェクト展開も多数。
これまでに訪れた23ヶ国の旅先やポートレイトを中心に過去12回の個展を開催。また「女性を奇麗に撮るフォトグラファー」として、俳優やアーティスト、ダンサー等から直接指名を受けてポートレイト撮影を行うことも数多い。
子供時代に父から譲り受けたカメラの機能美に魅せられ、「MAGNUM」のドキュメンタリーフォトの美しさに心動かされ、「ノスタルジー」をキーワードに日常の何気ない光景や人やモノとの出逢いを大切にしたかけがえのない1枚を求めて写真活動を続けている。
ホームページはこちら
http://www.youk-photo.com
今回はプロダクションファンディング(All in)での挑戦になりますが、もし目標金額未達となった場合でも、不足する資金は自費で補填して、個展「築地フィルム」は開催されます。リターンは個展後になりますが2025年3月末までに必ずお届けしますので、ご安心ください。
今回ご賛同いただける皆さまへの謝礼として、展示する写真を含むポストカードやオリジナルTシャツをご用意いたします。またスタジオでのポートレイト撮影の特典もご用意いたします。
いずれも2025年3月までにお届けいたします。
▶本人からのお礼メール
お礼のメッセージを心を込めて送らせていただきます。
▶︎ホームページ http://www.youk-photo.com にお名前を記載
お礼のメッセージと合わせてお名前をホームページに記載させていただきます。
▶︎展示した写真のポストカードをプレゼントします。
今回の写真展で展示した写真の中から6点の作品のポストカードをセットにして郵送させていただきます。
▶オリジナルTシャツ
今回の個展に際して作成したオリジナルTシャツの中からデザイン(下記参照①〜③)とサイズ(男女兼用M/L)をお選びいただき1枚を郵送させていただきます。
▶オリジナルTシャツ2枚セット
今回の個展に際して作成したTシャツの中からデザイン(下記参照①〜③)とサイズ(男女兼用M/L)をそれぞれお選びいただき2枚を1セットとして郵送させていただきます。
▶ポートレイト撮影プラン(ソロ&グループ)
雑誌や広告での実績を踏まえ、日程を調整してスタジオでのポートレイト撮影を実施して、後日撮影データを送らせていただきます。
長い間使われていなかった古民家を初めて使わせていただけるお話をいただいて、かつて撮り溜めてきた築地場内の写真、そして最近の築地場外の写真、そんな時代の変遷を追ってきた私なりの視点を皆さんにどうしてもこの場所で見ていただきたいと思いました。
しかし、長い間使われていなかった古民家は、展示の準備に沢山のお金がかかってしまうことがわかりました。展示をして皆さんに足を踏み入れていただけるように掃除から始め、展示方法にも工夫が必要でした。
そこでこのクラファンを通して皆さんのお力をお借りして、築地の魅力を伝えるこの写真展をなんとか成功させて、築地を盛り上げていきたいという思いです。
どうぞよろしくおねがいします。
3000 円
5000 円
残り42枚
10000 円
15000 円
25000 円
60000 円
90000 円