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映画美学校フィクション・コース高等科助成金作品「よそ者の会」の製作をクラウドファンディングで実現!

★映画美学校フィクション・コース高等科助成金作品『よそ者の会』製作支援プロジェクト★

映画美学校フィクション・コース高等科助成金作品『よそ者の会』の撮影を9月に実施予定!多くの方に観ていただけるようなより良い作品、そして安心できる現場を作るため、ご支援よろしくお願いいたします!

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額500,000円を達成し、2024年7月31日23:59に終了しました。

コレクター
53
現在までに集まった金額
525,000
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額500,000円を達成し、2024年7月31日23:59に終了しました。

Presenter
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映画美学校フィクション・コース25期高等科助成金作品『よそ者の会』の撮影にかかる費用を補填するために、クラウドファンディングを実施します★ 多くの人に観ていただけるようなより良い作品、そして安心できる現場を作るために、ご支援いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします!

このプロジェクトについて

映画美学校フィクション・コース高等科助成金作品『よそ者の会』の撮影を9月に実施予定!多くの方に観ていただけるようなより良い作品、そして安心できる現場を作るため、ご支援よろしくお願いいたします!

「どこにいてもよそ者だと感じる」。そんな「よそ者」たちが、ひとつの場所に集まった 

良い人を見ると、私は悪い人だと感じる。

良い人っていうのは、一目見ただけで良い人だって分かるのに、

私は雰囲気も暗いし、顔も怖そうだし、性格も悪そう。

私はいつも悪いことばかり考えているのに、良い人はみんな蜘蛛だって殺さなそうだ。

あの人と話してみたいけど、気持ち悪がられるのも怖いし、

本当の私を知って嫌われてしまったら悲しいから、話しかけないでおこう、本当は友達になりたいけど。

キラキラした人たちには混ざれないから、こっそり生きていたい。

でも一人くらいには見つけてもらって、認めてもらいたい。

そんな陰で生きる人たちの映画を、作ってみようと思います。

★『よそ者の会』あらすじ★

主人公・鈴木槙生は大学の清掃員として静かに働く傍ら、密かに爆弾作りに没頭している。そんなある日、構内で「よそ者の会・会員募集」と書かれたポスターを目にした槙生。入会の条件は、「よそ者」であること。興味を抱き会合に参加してみると、そこには日々の鬱憤や殺伐とした感情について語り合う学生の姿があった。その奇妙な集まりを主催するのは坂田絹子という女子学生。一見普通の学生に見える絹子も、意外な秘密を抱えていて・・・

描きたかったもの

『よそ者の会』を書き始めた時、「物語」を書いてみようと思いました。

これまでに撮った短編映画は、フェイクドキュメンタリーや実験的な要素を含んだ作品であったため、次は劇映画に挑戦してみようと考えたのです。

そこで最初に注目したのは、人とうまく話が噛み合わなかったり、良いと思って言ったことが相手にとっては傷つく言葉だったり、そういったコミュニケーションの齟齬でした。何気なく言われた一言に悲しんだり、喜んだり、時には自分の発言を後悔したり...。コミュニケーションを取る中での歯車の一致・不一致、そこから生まれる物語を作ろうと思いました。

登場人物たちを作り上げていく中で思い浮かんだのは、過去に経験した幾つもの出来事です。

多くの人がそうである様に、私も周りの目や周りの人が気になります。

例えば、私は人の目を見て話すのも目を見られることも苦手で、小学生の時は三者面談になると毎回のように泣いていました。

普段は不特定多数に向けて発言をする先生が、私に向けてのみ言葉を発するという状況に底知れぬ恐怖を感じていたのです。先生が私の目を見て褒めてくれていたとしても、なぜか怒られているように感じられました。それくらい人の目が気になっていたし、怖かったです。

今だに人見知りは克服できておらず、一度話したことのある相手でも、私だけが相手のことを覚えていて相手は私のことを覚えていないんじゃないかと思い込み、2回目以降も初対面であるかのように接してしまいます。そのため人と距離を縮めるのに多くの時間を要します。

他にも、笑っていた相手の表情が真顔に戻る瞬間を必要以上に気にしてしまったり。その瞬間を目撃したら、なぜだか悲しくなったり。

とにかく色々なことを気にしすぎた結果、傷つくのも傷つけてしまうのも怖いし、自分が余計な発言をしてしまわないよう個人行動や少人数での行動ばかり取るようになりました。

そんな私自身の経験や感覚を登場人物たちに重ねながら、推敲していきました。

映画を作る時、作り手のアイデンティティーは必ず反映されるものだと思いますが、この映画も例外ではなく、私自身が強く現れている映画だと思います。

また、脚本を書いていた2023年は大学卒業を目前に控えていたこともあり、折角なら大学のキャンパスを使って撮影をしてみたいと考えました。

大学に入学した2020年はコロナウイルス感染拡大と完全に被ってしまい、入学式も行われないままオンライン授業と共に幕が開けました。最初の1年近くは大学の同級生と対面で会う機会も乏しく、必然的に学外へ居場所を求める様になっていきました。その結果、私の中で大学よりも学外での活動に対する比重が大きくなっていったのです。

こうしてキャンパスでの思い出が乏しくなってしまいました。どれくらい乏しかったかというと、大学の学食も4年生になるまで片手で数えられるほどしか利用したことがなかったほどです。

ですが、大学を使って映画を撮ることで、この4年間が特別なものへと変わっていく気がしました。

こうして出来上がったのが『よそ者の会』でした。

★ご挨拶★

初めまして。映画『よそ者の会』脚本・監督の西崎羽美と申します。

本企画は映画美学校フィクション・コース高等科の助成金作品であり、本校の講師である高橋洋さん(映画監督・脚本家/『リング』(98/脚本)『蛇の道』(98/脚本)『呪怨:呪いの家』(20/脚本))、西山洋市さん (映画監督・脚本家/『月光の囁き』(99/脚本))により選ばれた脚本を、フィクション・コース第25期高等科生が監督、スタッフとして映画化するものです。

そこで、多くの人に観ていただけるようなより良い作品を作るためにも、撮影にかかる費用をクラウドファンディングで募集する運びとなりました。

また『よそ者の会』は映画美学校フィクション・コース第25期高等科生を中心とした若手スタッフにより制作されます。それぞれのスタッフが存分に力を発揮できるような制作現場にするためにも、お力添えのほどよろしくお願いいたします。

早速ですが、このページをご覧になっている方のほとんどが私のことをご存じないと思いますので、まずは本作の製作に至るまでの経緯についてお話しさせてください。

(せっかくなので、私が高校生の頃から遡りたいと思います)

・『よそ者の会』公式X(旧Twitter)

https://twitter.com/yosomononokai

経緯

①高校生、映画にハマる

映画をしっかり見るようになったのは、高校生からでした。というのも、当時所属していた部活動が週2回程度の活動であったため、放課後の時間を持て余していたからです。私の地元には東京のように文化資本やエンタメの集積があるわけではなかったため、自然と映画を見ることが時間潰しの手段になっていきました。

地元のTUTAYAは今思えばそれなりに品揃えが良く、なんとなく借りた侯孝賢の『恋恋風塵』や易智言の『藍色夏恋』に夢中になり、それ以来1日1本映画を見る日々が続いていきました。「大の大人たちが集まって、一つの嘘を作りあげる」、そんな映画がどこかおかしくて、とても愛おしく感じられたのです。当時は台湾ニューシネマにハマったり、もちろん高校生だったのでアメリカのティーン映画も一周しました。リンジー・ローハンが出ている映画は大体面白かったです。

大学進学とともに上京した後は、映画への憧れを胸に映画サークルへ入会します。しかし、大学進学とともにコロナウイルスが大流行。結局一度も活動をすることがないまま1年間で退会しました。(T . T)

それでも映画への憧れは強かったため、大学2年生頃から映画美学校にも通い始め、映画製作について学び始めました。

こうして初めて監督した短編映画が『しどろもどろ』(2022)というフェイクドキュメンタリー映画でした。


②初めて作った短編映画『しどろもどろ』(2022)

★『しどろもどろ』あらすじ★

大学の課題で友人の村山点を撮ることにした内藤ももこ。点の姿を記録していくももこだが、ある日突然、点が失踪してしまう。その理由を知っている者はいなかった。ももこは点と関わりのあった人々に点のことを聞き、それを映像として残すことにする。

なぜフェイクドキュメンタリー?と思った方もいるかもしれません。理由は単純で、白石晃士監督の『フェイクドキュメンタリーの教科書』(誠文堂新光社、2016年)という本を読んだからです。自らをフェイクドキュメンタリーの教科書だと豪語するような本を読めば、誰だって得た知識を実践してみたくなると思います。そこで、フェイクドキュメンタリーという設定だけを先に決め、脚本を書き進めていきました。

映画の撮り方もよく分からず感覚に頼る部分が大きかった作品でしたが、純粋に映画作りを楽しむことができました。その上、周りからの反応も良かったため「映画作り=楽しい」という思いが強くなりました。

フェイクドキュメンタリーの教科書を読んだ結果、撮影はスマホで行うことにし、私と出演者3名の計4名のみで撮影を行いました。その自由さが、より「映画作り=楽しい」という感覚につながったのだと思います。

しかしその後に撮った短編は失敗に終わります。

映画は明確な理論に基づいて作られるもの(だと現在の私は考えているの)ですが、『しどろもどろ』以降、映画に少し詳しくなった私は、理論と感覚のバランスの取り方がわからなくなってしまったのです。

それでも映画作りにおいて自身の中で参照できるデータが、感覚で作った『しどろもどろ』の成功体験のみだったため、「うまくいかない気がするけど、でもなんとかなるはず」という全く期待のできない自信を抱き撮影に臨みました。その結果、撮影は行ったものの完成には至りませんでした。

出来上がった映像はイメージと乖離しており、これは人に見せられるような物語にはならないと気が付きました。脚本も演出も全てが半端で、自分の甘さが露呈した結果でした。

撮影に協力してくれた全ての人に合わせる顔がなく、その後1年近く映画を撮ることができなくなってしまいました。自分で招いた結果ですが、また完成しなかったらと思うと脚本も思うように書けなくなってしまったのです。映画作りの厳しさを思い知らされました。

しかしどうしても映画を作らなければならない動機ができ、ペンを走らせました。それが『よそ者の会』でした。『よそ者の会』は自分にとってリハビリ的な意味も大きな作品となりました。


③『よそ者の会』

こうして『よそ者の会』は2023年の夏に撮影を行いました。 「?」となった方も多いと思います。 そうなんです、実はすでに一度撮影を行なっているのです。 撮影が終わった『よそ者の会』ですが、その後脚本を評価していただき、高等科の修了制作として撮影を行うことが決定しました。異例の形式ですが、すでに撮ったからこそ改善できる点も多いため、もう一度撮影できることをポジティブに捉えています。

現在は高橋洋さんのご指導のもと、より良い作品にするために改稿を進めています。

★キャスト★

メインキャストは映画美学校アクターズ・コース出身のお二方!

川野邉さんと坂本さんが作り出す世界、掛け合い、そして演技をお楽しみに!★

スタッフ

映画美学校フィクション・コース第25期を中心としたメンバーです!それぞれの力が存分に発揮できる現場づくりを目指します!

監督・脚本 / 西崎羽美

2001年、静岡県出身。大学在学中から映画美学校に通い、映画制作を学ぶ。映画美学校フィクション・コース25期高等科生。現在は日本大学大学院芸術学研究科映像芸術専攻に在学中。研究対象は非商業主義的映画(主にATG)。監督作品は『しどろもどろ』(2022/東京フェイクドキュメンタリー映画祭グランプリ受賞)。

撮影 / 松田恒太

2001年山形県生まれ。映画美学校フィクションコース第25期高等科生。在学中から撮影部として現場に参加し、様々な撮影監督の下で助手を経験。並行して自主映画『八月の現状』(2022)『一途』(2022)などで撮影を担当。2025年にはカメラマンとしての商業デビュー作となる『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』が公開予定。また監督した短編『記憶と残心』(2022)が第34回東京学生映画祭に入選し、各種サブスクで配信中。

録音 / 桂木友椰

明治大学政治経済学部卒業。映画美学校フィクション・コース高等科修了。同コース初等科修了制作作品『永峰中村飯塚』(2021)が第2回演屋祭銀賞、第14回下北沢映画祭・第7回杉並ヒーロー映画祭にノミネート。他に『日記を始めた日』(2022)、『柴田の映画』(2024)を監督・脚本・製作。

照明 / 石塚大樹

1995年東京生まれ。映画美学校フィクション・コース修了。現在は自主映画から広告まで幅広く撮影部・照明部として現場をこなす傍ら、自主制作では自らの作品の監督も務める。作品歴としては、『かげ』(監督・2022/神戸インディペンデント映画祭グランプリ受賞)、又照明技師としても商業新作が2025年公開予定。

ほか

★皆さんからのコメントを紹介します!★

★製作概要★

尺数:30分程度を予定 

撮影場所:東京都内 

完成後:各種映画祭へ出品予定

★スケジュール★

2024年 9月 撮影開始 

9月~11月  編集・音響効果・仕上げ作業 

2024年内完成予定 

 ★資金の内訳 

人件費(キャスト出演料、キャスト交通費、外部スタッフ料) 192,000円 

現場費(ロケ地利用料、車両、高速代、駐車代、キャスト食費、製作雑費) 191,000円 

衣装・美術費 30,000円 

仕上げ費(HDD代、グレーディング) 80,000円 

雑費(映画祭出品料、予備費、リターン製作費) 135,000円 

合計628,000円

完成後に映画美学校より15万円の助成が入るため、500,000円(手数料代込み)をクラウドファンディングで募集します。 

目標金額に達しない場合でも、集まった金額は費用に充当させていただきます。不足分は自費で補填、またはプロジェクト内容に影響のない範囲で撮影規模を縮小するなどして撮影を行います。尚、リターンをご購入頂いた皆様への特典は履行されますのでご安心ください。

目標金額以上の資金が集まった場合は、人件費をプラスするほか、各所予算を切り詰めた形で設定しているためそちらに余裕を持たせられればと考えております。

★リターン内容★

ご希望に応じてお選びいただける盛りだくさんの内容となっております! 複数の特典が含まれるコースもありますので、コース内容をご確認の上、応援のほどよろしくお願いいたします。 


①感謝メール 

感謝メッセージをお送りいたします。


②エンドロールに名前掲載

サポーターとして参加して下さった方のお名前をエンドロールに掲載します。(ご希望される方のみ)


③パイロット版『よそ者の会』

実は2023年の夏に一度撮影を行った本作。そこから改稿を重ねて1年越しに再撮影を行います。そのパイロット版の視聴用リンクをお送りいたします(1ヶ月限定)。本編と比較すると違いがあって面白いかもしれません...!尺は42分です。



④西崎過去作『しどろもどろ』

監督の過去作である『しどろもどろ』を視聴できるURLをお送りいたします(1ヶ月限定)。大好きな友達を追いかけ続けた女子大生のフェイクドキュメンタリーです。尺は13分です。


⑤『よそ者の会(仮)』本編

完成した『よそ者の会(仮)』の視聴用リンクをお送りいたします(1ヶ月限定)。


⑥脚本pdf

脚本をお送りいたします。完成した映画とぜひ比べてみてください!


⑦監督台本(限定1名)

監督が現場で使用した実際の台本をお送りいたします。監督の書き込み入りです。『よそ者の会』のことをより深く知ることができるかも...?


⑧メイキング映像

メイキング映像の視聴用リンクをお送りいたします(1ヶ月限定)。自主映画のリアルな撮影現場の様子も知ることがきるのでおすすめです!


⑨監督+キャストのトーク映像

視聴用リンクをお送りいたします(1ヶ月限定)。ここでしか聞けない情報もあるかもしれません!映画をより楽しめる内容にします!


⑩デジタルパンフレット

デジタルパンフレットをお送りいたします。現場の写真や、インタビューなど、盛り沢山な内容にする予定です。頑張って読み応えのあるものにします!


制作日記(監督のクランクイン前〜完成までの日記)

撮影前から撮影中、そして完成までの監督の日記をお送りします(※撮影後の日記は編集作業等をした日のみになる予定です)。西崎は4年以上毎日日記を書き続けている日記のプロフェッショナルなので、それなりに読み応えのある内容になるはずです!活字中毒の方におすすめします。たまにスタッフも書くかも?

(MotionGalleryのコレクター限定アップデート記事とは別です。映画完成後にデジタルでまとめてお送りいたします。イメージは伊丹十三の『お葬式「日記」』(文藝春秋、1985年))


⑫西崎おすすめ映画リスト(リターンなしコース限定)

リターンなしコースをご購入された方限定で、西崎のおすすめ映画リストをお送りします!

各リスト(A,B,C,D)は重複しない映画リストで構成されております。同じ金額のコースを複数回購入された場合、同じ映画リストが届きますのでご注意ください。

・3,000円コース「A:おすすめ映画リスト

・6,000円コース「B:おすすめ映画リスト

・10,000円コース「C:おすすめ映画リスト10本

・100,000円コース「D:おすすめ映画リスト20本+それぞれの解説付き★

⑬制作プロセス配信(制作状況をご報告!)

リターンをご購入された方全員に、現場や制作の過程を配信して行きます!

★想定されるリスクとチャレンジ★

このプロジェクトは実行確約型です。

目標金額に到達しなかった場合でも、助成金と自己資金で補い制作は進行し、映画『よそ者の会』を完成させ、映画祭への出品を実現します。ご購入頂いたリターンも履行いたしますので、ご安心ください。

天災や予期せぬトラブルによりやむを得ず制作が中止・延期したり、リターン内容の変更・遅れなどが生じる場合は、速やかにMotion-Gallery内アップデート、メッセージにて皆さまにご報告いたします。

皆さまのご支援が無駄にならぬよう、制作を進めてまいります。

★おわりに★

まだまだ未熟で得体の知れない自主映画監督の作品に支援をしていただくことは、簡単なことではないと思います。

私自身こうしてクラウドファンディングの準備を進めていく中で、一体誰が興味を持ってくれるんだと不安になり、何度も心が折れそうになりました。こうして形にできたことに、ひとまず安堵しております(撮影はまだですが)。

ここまでいろんなことを書いてきましたが、正直自分がいつまで映画を撮っているかわかりません。5年後の自分がどこで何をしているのかもわからないのだから、映画と私の将来がわからないのだって当然だと思います。ましてや私は商業映画ではなく自主映画の監督なので、先のことは見当がつきません。

映画のことを知りたくて大学院まで進みましたが、いまだに向いているのかもわかりません。そういうことは考えないようにして、とにかく進んできました。それでも唯一わかることは、今が『よそ者の会』を撮るタイミングなのだということです。何事にもタイミングがあるように、今がその時なのだと思います。そして、今しか撮れない映画なのだと思います。

映画を作るためには沢山の過程があって、そこには沢山の方々の協力が必要不可欠です。「今撮りたい!」と思っても、簡単に撮れるものではないのです。そんな中こうして機会をいただけたことに感謝すると共に、この機会を無駄にすることがないよう、しっかりと映画に向き合います。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

もし興味をお持ちいただけましたら、一緒に甲子園に行くつもりでコレクターとなっていただけると幸いです。引き続き撮影に向けて、キャスト・スタッフ一同、面白い映画を作るために真っ直ぐに取り組んでいきます。

楽しみにしていてくれる方がいるというだけで、とても励みになります。

何卒よろしくお願いいたします!

(西崎羽美)

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