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写真家・阿部裕介1冊目の写真集 『ヨサリコイ』出版&展示をクラウドファンディングで実現!
写真家・阿部裕介の1冊目となる写真集の出版と写真展を目指します。タイトルは『ヨサリコイ』。「よさこい祭り」に集う人々の美しい姿と瞬間的な熱気を、大判の写真集と写真展示を通して伝えていきます。
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1.3h(イッテンサンジカン)は、2019年4月に発足した出版レーベル/制作スタジオです。 1冊目の本として、阿部裕介の写真集「ヨサリコイ」の出版を予定。 国内外の場所や人々の営みに新しい角度から光を当て、 新鮮な発見を体験できる本や雑誌を制作していきます。 1.3hは、(必ずしも)旅に出ない旅行誌「MOUTAKUSANDA!!! magazine」の編集人、 山若マサヤを中心に発足したばかりのプロジェクトです。 きちんとしたロゴもWEBサイトも、まだできていません。 少しずつ、これから形にしていこうと思います。
写真家・阿部裕介の1冊目となる写真集の出版と写真展を目指します。タイトルは『ヨサリコイ』。「よさこい祭り」に集う人々の美しい姿と瞬間的な熱気を、大判の写真集と写真展示を通して伝えていきます。
東京を拠点に活動する写真家・阿部裕介。これまで作品の展示や雑誌や広告などでの仕事を中心に活動してきましたが、この度、1冊目の写真集を出版することになりました。
テーマは高知で毎年夏に開催される「よさこい祭り」。これまでの阿部裕介の活動を知っている方にとっては、少し意外なテーマかもしれません。けれど私たちは、この自由で情熱的な祭りで、人間の根源的な美しさを体験しました。
私たちが高知で得た感動を、写真集と写真展を通して、多くの人にとどけたい。私たちがそこで体験した感動を少しでも共有したい。そのことが、私たちのように知らなかった、あるいは忘れかけていた日本の魅力を再発見することになれば、とても嬉しく思います。
阿部裕介が撮影したよさこい祭の写真作品
まずは、阿部裕介が撮影した写真作品の一部をごらんください。
これらは、阿部が撮影した写真のほんの一部。こうした写真を、長く手元に置ける写真集として出版し、人々の手に届けること。そして、美しいプリント作品の展示を通して、より広く多くの人によさこいの魅力を、そして日本の祭りと人々の魅力を共有すること。
写真は言語を超えたコミュニケーションが成立できるメディアです。写真芸術を通して文化を発信することは、国境や文化を超えて広く感動をとどけることに繋がると考えています。
初めて高知を訪れたのは2018 年春。高知県出身の画家・山川陽子さんに誘われ、阿部と編集者の山若マサヤはに高知県を訪れ、豊かな自然や食文化そして情熱的な高知の人々に出会い、感動を覚えました。
そして昨年の夏、私たちは再び高知へ訪れます。そこで、約2万人の踊り子たちが朝から晩まで高知市内を踊り歩く「よさこい祭り」を体験したのです。
踊り子たちはチームごとに列を成し、時に真剣に、時に笑顔で、あるいは涙を流して、前へ前へと力強く進みます。職業や年齢も関係なく、誰もがそれぞれの物語の主役として、生き生きと踊り、輝いていました。
きらびやかな踊り子たちと、それを応援する数万人の観客たち。街がひとつになり生まれる瞬間的な熱気。その光景は私たちにとって極めて芸術的なものに映りました。そして、阿部はその感動を写真に納めるように、撮影を行っていきました。
「自分が見たよさこいと人々の美しさを、日本に、そして海外へ広く届けたい」。阿部のそうした思いをきっかけに、写真家の阿部裕介と編集者の山若マサヤを中心に本プロジェクトはスタートしました。
阿部は1989年東京生まれの写真家で、東京を拠点に活動しています。
これまでに、ネパールの女性たちやヒマラヤ、東北の街などを撮影した作品を発表する傍ら、雑誌や広告などの分野でも活動してきました。最近の仕事では、『THE NORTH FACE』の広告ビジュアルや、雑誌『TRANSIT』のカバー写真、『coyote』『すばる』への寄稿などがあります。
・阿部裕介のこれまでの作品の一部
パキスタンに暮らす少女たちのポートレート。
ヒマラヤで撮影されたランドスケープ作品
ネパール ニムディ村で撮影。
ネパール エベレストを望む。
写真によって、自分が関わる物事を未来に繋げたいという思いで、作品の発表を通して活動を続けてきました。例えば2015 年のネパール大地震では実際に現地を訪れ、撮影した写真をSNS に投稿。それががきっかけで、知人・友人、そして多くの見知らずの方々から多額の支援・援助をいただき、ネパールの辺境や支援を受けられない村に物資を届けることができました。
また、2016 年の熊本地震でも、ネパール地震の経験から支援に協力させていただきました。最近はネパールの辺境の地に住む女性の写真を撮っています。 彼女たちはかつて強制労働に従事し、日本の環境からすると考えられないほど過酷な生活をしてきました。 彼女たちのような生活が今もなおネパールには存在していることを、日本のみならず世界に知ってもらうため、写真を撮り続けています。
こうした活動は、写真の力を通して広まり、知っていただいたことだと思います。インターネットが普及する中、今やSNS などを通して簡単に個人が情報を発信できるようになりました。一方で、ネットに流れていく 膨大な情報により 写真が埋もれてしまうことが多々あります。
そのような理由から。毎年行われる高知の文化的なよさこい祭も写真集として形に残し、写真展という体験として発表することがとても大切だと思っています。
今回の写真は、2018 年8月の『南国土佐・高知 よさこい祭り』で、約4日間にわたって撮影されました。昼間は屋外に仮設の撮影スタジオを設置し、踊り子たちの姿を撮影。夜には、踊る人々とよさこいが生む一瞬のドラマを捉えました。
写真集はB4横型の大きなサイズを想定。スマートフォンにはない大きな版型で、阿部裕介が捉えた祭りの姿をダイレクトに伝えます。
●写真集制作スタッフ
撮影(著者)/ 阿部裕介
編集・文 / 山若マサヤ
デザイン / 荒金大典(Cumu)
印刷・製本 / 八紘美術
現状では、札幌と高知での展示が決まっています。また、今後は東京や海外での展示、よさこい祭りでの新たな撮影などを視野に活動を進めたいと考えています。
写真集の出版はゴールではありません。出版を期に、継続的な写真展やイベントの開催を目指し、作品を伝えていくことを目指しています。
阿部裕介(写真家)
1989年生まれ。東京出身。青山学院大学在学中からアジア、ヨーロッパを旅する。これまでの作品に、ネパール大地震による被災地支援(15年)や、女性強制労働問題「ライ麦畑に囲まれて」や、パキスタンの辺境に住む人々の普遍的な生活「清く美しく、そして強く」を対象に撮影している。 https://www.yusukeabephoto.com/
山若マサヤ(編集者)
東京を拠点に編集者として活動。『MOUTAKUSANDA!!! magazine』、『TOKYO VOICE PAPERS』といった雑誌の編集長をしながら、雑誌や本を中心に編集を行なっています。また、今回のプロジェクトに合わせて出版レーベル「1.3h(イッテンサンジカン)」を立ち上げました。写真集「ヨサリコイ 」では、編集と文章を担当しています。
今回のプロジェクト全体で、これまでに約300万円がかっています。この金額については、私たちの自主資金で制作を進めています。
写真集の販売によって、その一部は回収ができる想定ですが、それでもまだ資金が不足しているのが現状です。
また、自分たちの資金だけで実現できたのは、写真集の出版と、札幌や高知での展示です。よりこの作品を広く届けるためには、展示発表やイベント、宣伝費などが不足しています。
今回のファンディングでは、支援金により展示やイベント開催・宣伝費をサポートいただき、継続的な展示・イベントや告知活動の実現を目指します。
また、多くのサポートをいただけた場合は、国内外のブックフェア出展や、多数都市での写真展の開催などを行い、より広く多くの方に作品を届けたいと考えています。
現状でかかっている予算 約300万円の内訳(想定)
回収が見込める金額 約180万円の内訳(想定)
写真集に加え、阿部裕介による撮影への参加など、リターンをご用意しました。
・写真集『ヨサリコイ』
B4横型(257×364mm)の大判写真集。大きなサイズで写真の力を感じられる1冊。モノクローム2色刷・80P。製本(コデックス装 厚紙貼り)にもこだわった、美しく迫力のある写真集です。支援者様には、阿部裕介自身のサインを入れてお届けします。
*画像は完成イメージです
・オリジナルTシャツ
阿部裕介にヨサリコイの写真をプリントしたオリジナルTシャツ。S〜XLまで、好きなサイズをお選びください。
*デザインは仮イメージです。
・阿部裕介があなたのポートレートを撮影します
被写体として阿部裕介の撮影に参加いただけます。ポートレートを撮影し写真1点を、プリントと画像データでお渡しします。撮影の場所は東京都内を予定、撮影の候補日時を複数ご案内します。
*支援者様のご家族やご友人の撮影も可能です。
・A4プリント+トートバッグ+サイン入り写真集
阿部裕介自身による A4サイズのプリント1枚がついた、初回限定の写真集を、オリジナルのトートバッグに入れてお届けします。プリントの作品は阿部自身によりセレクトさせていただきます。
*画像はイメージです。
・阿部裕介 直筆メッセージカード
阿部 直筆メッセージカードをお送りします。
・B4 サイズ(257×364mm 額装済プリント作品+サイン入り写真集
写真集の掲載作品の中から、ご希望の作品1点を大判プリントでお届けします。額装済みなので、そのまま飾っていただけます。(お選びいただけない写真もございます)
プリントサイズ:B4(257×364mm)写真集と同サイズです。
・全紙 サイズ(457×560mm) 額装済プリント作品+サイン入り写真集
写真集の掲載作品の中から、ご希望の作品1点を大判プリントでお届けします。額装済みなので、そのまま飾っていただけます。(お選びいただけない写真もございます)
プリントサイズ:全紙(457×560mm)写真集より大きなサイズです。
・阿部裕介が家族写真の撮影をします
家族写真のシリーズ作品「ある家族」より。
阿部裕介がご自宅やご希望の場所へ伺い、家族写真の撮影を行います。家族の集合写真とお一人ずつの撮影など複数カットを撮影し、写真データとプリントをお渡しします。(東京都内からの交通費は別途で発生いたします)
プロジェクト自体の実施は決まっており、写真集の出版と展示は行なっていきます。自分たちの手持ちの資金を使って、出版と一部の作品展示は開催が可能です。
ですが、販売利益だけでは資金の回収は見込めず、発表の場も限られている状況です。本の販売利益だけでは初期予算のすべてをまかなうことも難しく、出版以降の展示発表や今後のよさこいでの撮影などをおこなっていくことができません。
私たちは初回の出版と展示に止まらず、継続的に作品を通してよさこいや高知、日本の祭の魅力を伝えることを目指しています。
そのために、みなさまのお力を借りたいと考えています。サポートをよろしくお願いいたします。
4000 円
6000 円
10000 円
20000 円
50000 円
80000 円
200000 円
300000 円