100%突破!ご支援ありがとうございます!
vol. 2 2024-11-01 0
山階基第二歌集『夜を着こなせたなら』批評会を成功させたい!
運営の吉田です。
終了まで残り28日で達成率100%に達することができました。
申込は批評会の2日前、11月28日(木)まで受け付けますので、引き続きご支援、情報拡散にご協力いただければ幸いです。
今回は、4名のパネリストのプロフィールと、歌集批評会の流れについて簡単にご説明いたします。
『夜を着こなせたなら』批評会には、以下4名の方にパネリストをお願いしました。私見ですが、山階作品に対してかなり強い布陣になったと思います。
江戸雪 えど・ゆき
「西瓜」「Lily」同人。「中之島歌会」を運営。歌集は第一歌集『百合オイル』、最新歌集『カーディガン』など八冊。
嶋稟太郎 しま・りんたろう (兼司会)
未来短歌会所属。歌集は『羽と風鈴』。『未来』誌にて短歌時評を連載中。
橋本牧人 はしもと・まきひと
未来短歌会所属。「金鱗歌会」を運営。「つくば現代短歌会」立ち上げメンバー。
山崎聡子 やまざき・さとこ
未来短歌会所属。歌集は『手のひらの花火』『青い舌』。第六回、第七回笹井宏之賞選考委員。
当日は、最初におひとり20分程度基調発言があります。事前に準備していただいたレジュメに沿って、歌集についての所感をお話しいただきます。良いと思ったところ、よくないと思ったところ、この場で議論してみたいこと…それぞれのトピックで、さまざまな角度から歌集について掘り下げてもらいます。
次に、基調発言を踏まえて4人で討議の時間を設けます。進行は嶋さんにお願いしました。レジュメからさらに踏み込んだ意見が飛び出す、批評会で一番スリリングな時間です。
そのあと、会場発言の時間もあります。こちらもある意味とてもスリリングな時間ですが、どのくらいの時間をかけるか、何人に当てるかなど、会によって様々です。『夜を着こなせたなら』批評会では、予め発言してほしい人にお願いをしておく『事前指名』のスタイルで進行予定です。その場で当てていきなり何か発言してもらう、ということはないので批評会ビギナーの方も安心してご参加ください。
最後にまた4人のパネリストの皆さんから、今回の感想など一言ずついただいて、批評会は終了です。その後会場近くで懇親会を予定しておりますので、話足りない方はぜひそちらもご参加ください。(近日中に、現地参加でお申込みの皆様に参加希望を取りますのでご協力ください。)
批評会はだいたいこんな流れで開催します。会場参加も、映像配信(録画)もまだまだ受付中です。気になった方はぜひお申込みいただいて、批評会を体験してみてください。
今回の批評会は運営の都合上、当日の参加受付を行いません。繰り返しのご案内になりますが、批評会に参加ご希望の方は、こちらのプロジェクトからお申込みください。よろしくお願いします。
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