プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
ワンシチュエーション会話劇『四人姉妹』映画祭出品応援プロジェクトをクラウドファンディングで実現!
高級住宅街にそびえ立つ一軒家で4人の女性キャストが繰り広げるワンシチュエーション会話劇。
短編映画『四人姉妹』を国内外問わず沢山の方に届けるために、映画祭出品費用への支援を募るプロジェクトです。
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
菊池真琴 俳優・監督 早稲田大学国際教養学部に入学後、大学内でスカウトされ映画「元気屋の戯言」ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2012年出品作品で俳優デビュー。同年にイトーカンパニーに所属し俳優として活動を開始。大学では映画ゼミを専攻し、短編映画『ハルーシネイト』で卒業し、2021年文化庁文化継続支援助成金を受け映画『四人姉妹』を初監督。 代表作は映画「あの日々の話」玉田真也監督TIFF出品(2019)、映画「もう一つの言葉」堤真矢監督(2021)、CM「リクルートPOLA」(2019)、CM「KIRINプラズマ乳酸菌iMUSEトレンディの法則」(2017)などがある。
高級住宅街にそびえ立つ一軒家で4人の女性キャストが繰り広げるワンシチュエーション会話劇。
短編映画『四人姉妹』を国内外問わず沢山の方に届けるために、映画祭出品費用への支援を募るプロジェクトです。
<製作経緯>
こんにちは、映画『四人姉妹』監督の菊池真琴と申します。
本作は、母親の死によって経済的に苦しくなり、家を失う事になった四人姉妹を主人公として描く、懐かしく切ないけど、ちょっと笑えるヒューマンドラマです。
私は普段俳優として活動しているので、今回監督にチャレンジし、驚いた方がいたかもしれません。私は大学時代に自主映画の出演をきっかけに、映画製作に魅了されました。以来、大学では映画の勉強をし、ホラー映画を撮って卒業しました。そして、映画製作をやりたいと心に秘めながら俳優業を続けてきました。
こんな時だから監督デビューをしました。2020年新型コロナウィルスの流行により、沢山の人が苦境に立たされています。エンターテイメントの行き場がなくなりかけました。だからこそ、ずっと心に秘めていた本当にやりたい映画作りをしようと思い立ちました。
撮影から一年
そんな中、三枝奈都紀さん、小野ゆり子さん、鈴木つく詩さんにお声がけし快くオファーを受けて下さいました。スタッフも初監督作品にも関わらず私を信じて下さり、私は皆さんに監督にさせてもらいました。そうやって『四人姉妹』は2020年9月の残暑に無事撮影を終えることができました。キャスト、スタッフの想いを背負い、撮影から一年だからこそ動き出したい!と思い、この度はクラウドファンディングという形で、どうか『四人姉妹』を一緒に盛り上げて頂けないかと思い始める事にしました。
そして、本作は2021年3月に完成し、国内外関わらず色んな方に届けたい願いを込め、映画祭に多数出品しています。本作のテーマは、現代日本社会に生きる女性達が直面している“男女格差”や、女性が日本社会で生きて行く中でのジレンマです。今の日本社会にとって大事な問題であるからこそ、老若男女色んな方に見て頂きたいという願いがあります。
一緒に映画『四人姉妹』を是非盛り上げて下さる方がいればとても嬉しいです!クラウドファンディングを通して色んな方と繋がれる事を楽しみにしています!
<STORY>
高級住宅街にそびえ立つピンクと黄色の派手な一軒家は、亡くなった父の富の象徴だったのかもしれない。経済的に成功した一家が、母親の死によって苦しくなり、家を失う事になった所から物語は始まる。フランスから一時帰国している長女のひかる、家族と疎遠な謎多き次女のじゅん、専業主婦の三女のいおりが立っている。そこに、自由奔放な四女のうりが遅れてやってくる。
久しぶりに入る実家には、あったはずの風景がなくなっていた…。失われた空間の中でそれぞれの記憶が少しずつ蘇ってくる。幼少期の品々を整理し始めると共に思い出も目覚める。長女は母の面影を思い出し、次女は小さな妹たちを思い出す、三女はコンセントで起こった事件を思い出し、四女はお姉ちゃん達の優しい嘘を思い出す。
すると、ひかるが一枚のエコー写真を見つける。裏には「金太郎」という名前。この一枚の写真をきっかけに、この一家の根底にある大きな問題が少しずつ浮き彫りになっていく。
現代社会が変化していく中で、女性が問われる時代になってきた。女性たちが働きやすい環境になり始めているが、姉妹たちは母親と同様、男の経済力に頼りお金に跪いたままだ。資本主義の亡霊に取り憑かれ、逃げ出せないままでいるのだ。姉妹たちは自分たちの希薄な存在を問い、ぶつかり合い、向き合うことになる。失った過去と、郷愁。脆く崩れてしまいそうで、力強く結ばれた家族の物語です。
三枝奈都紀 MIEDA Natsuki 長女
俳優、モデル。身長175cm。趣味はらくがきと散歩。京都精華大学芸術学部で日本画を学ぶ。大学在学中より演劇を始め、モデル活動と並行してショー、舞台、映画、CM、広告などで活動中。
コメント:
人生の中で目印というか起点というか大事な杭に関わるひとというのはやたらといるものではありませんが、菊池真琴というひとはわたしの人生の杭に必ず出現してくれます。この映画もまさにそんな杭のひとつになりました。わたしの素晴らしい妹たちはとにかく素敵で魅力的でただただその佇まいに見惚れて憧れてました。こんな圧倒的にそこに居る妹たちに囲まれてわたしは「長女」という自分と同じポジションをとにかく必死にもがきながら、生きさせてもらいました。大人女子が四人も集まるとそりゃあもうややこしいよねえ笑。自分の人生を一生懸命生きてる四人の人間たちのおかしみを、楽しんでいただけますように。そして、こうして皆さんに観ていただける機会を作ってくれた菊池監督に心から感謝します。
小野ゆり子 ONO Yuriko 次女
1989年生まれ、東京都出身。09年から俳優として幅広く活躍。13年『最高の離婚』(フジテレビ)でドラマ初レギュラー出演、『刑事のまなざし』(TBS)でヒロイン、14年『天誅』(フジテレビ)では民放ドラマ初主演を務め注目を浴びる。17年には舞台『令嬢ジュリー』でタイトルロールなど、数々のドラマ、映画、舞台に出演。近年の主な出演作に、舞台『パン屋文六の思案~続・岸田國士-幕劇コレクション』(14)、『家庭内失踪』(16)、『天の敵』(17)、『流山ブルーバード』(17)、『図書館的人生vol.4襲ってくるもの』(18)、TVドラマ『昨夜のカレー、明日のパン』(14)、『だから荒野』(15)、『オンナミチ』(15)、『感情8号線』(17)、『セシルのもくろみ』(17)、『GIVER 復讐の贈与者』(18)、『小説王』(19)、映画『幸福のアリバイ~picture~』(16)など。2021年、 NHK大河ドラマ『麒麟がくる』、日本テレビ『レッドアイズ 監視捜査班』に出演。出演待機作が多数控えている。
コメント:
ある日菊池真琴さんから"相談があります。"とメールが届きました。突然の事だったので何事!?と心配になり即会いに行ってみると、"相談というのは映画を撮ろうと思っててね!"と超予想外の角度と温度で切り出され、オファーを受け、二つ返事で引き受けていた2020年初夏。そんな予測不能な菊池監督は三姉妹の末っ子で、この『四人姉妹』は彼女の自伝みたいなものです。今世界はいつも通りじゃないです。いつも通りとは?という感じですが、生きている限り一日はいつも通りきっちりやってくる。この作品はとある四人姉妹のいつも通りだけどいつも通りじゃない一日のお話です。是非野次馬心で覗きにきて下さい。素晴らしいスタッフ、キャストの皆さんで創り上げた四人姉妹がなにかやらかしそうですので!
菊池真琴 KIKUCHI Makoto 三女
1991年生まれ、東京都出身。早稲田大学国際教養学部に入学後、大学内でスカウトされ映画「元気屋の戯言」ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2012年出品作品で俳優デビュー。同年にイトーカンパニーに所属し俳優として活動を開始。大学では映画ゼミを専攻し、短編映画『ハルーシネイト』で卒業し、2021年文化庁文化継続支援助成金を受け本作では初監督、プロデューサーも兼任。【映画】「あの日々の話」(監督:玉田真也)2019TIFF出品、「来る」(監督:中島哲也)、「賭ケグルイ」(監督:英勉) 、「もうひとつのことば」(監督:堤真矢)
【舞台】玉田企画「あの日々の話」(作・演出:玉田真也)、五反田団「うん、さようなら」(作・演出:前田司郎)、劇団チャリT企画「パパは死刑囚」(作・演出:楢原拓)、KUNIO14「水の駅」(演出:杉原邦生)、「Nightmare Hospital」(演出:小玉久仁子)
【CM】「リクルートPOLA」、CM「KIRINプラズマ乳酸菌iMUSEトレンディの法則」、「JR東日本新幹線eチケット、プレス篇」他多数。
鈴木つく詩 SUZUKI Tsukushi 四女
1995年生まれ、神奈川県横浜市出身。趣味は日本舞踊・アクション・映画鑑賞・歌・ダンスで、特技はサックス(3年)・ピアノ(7年) 資格:中国語検定4級など。
【映画】「一度死んでみた」魂ズ ほのか役、「シグナル100」君津早苗役、「DELIVELRY」主演【CM】「SUBARU Your story with 灯台編」他多数。
コメント:
撮影現場では、皆さん本当のお姉ちゃんのように接して下さって、優しく温かく、そして時に情熱的な現場で、今でも印象深く残っています!正直うりが私でよかったのか…と試写会までヒヤヒヤしていましたが、完全に末っ子でほんの少し安心しました。(笑) 沢山の方へ、届きますように。
東出薫 紺谷凪乃 堰沢結愛 太田結乃 大石菊華 モナカ
監督・脚本:菊池真琴
プロデューサー:菊池真琴
撮影・照明:深谷祐次(『追い風』『轟音』『つむぐ』)
助監督:森井勇佑 (『こちらあみ子』)
助監督:川田真理 (助監督『あの日々の話』)
録音:伊藤裕規(『ミッドナイトスワン』『窮鼠はチーズの夢を見る』『劇場』)
音楽:戸田望(『シネマ☆インパクト Vol.1/2.11』音楽 『ぼっちゃん』アニメーション音楽)
編集:淺田茉祐花(編集助手『マザー』『糸』)
メイク:齋藤将志 塩野みのり
衣装:吉野美咲
ポスタースチール:ティム・ギャロ
翻訳協力:河野尚子
トチハラユミ TOCHIHARA Yumi
Illustrator / Graphic designer
日本大学芸術学部卒業。エンタテインメントを中心にイラストレーター・グラフィックデザイナーとして活動。映画・ドラマの作品提供やファッション、アーティストグッズやCDジャケット等、イラストからデザインに渡り幅広いアートワークに携わる。本作では、オリジナルグッズのイラストを制作。
四人姉妹オリジナルロンTシャツ制作協力
理想科学工業プリントクリエイト事業部
ギャラリー世田谷233
本作は文化庁の「文化芸術活動の継続支援事業」による補助金、及び自費で、2020年9月に撮影を行い、2021年3月に完成しました。
以下、映画祭出品に関連した費用として、
映画祭エントリー費用:約100,000円(2021年9月時点、国内外合わせ約40程度)がかかっています。
今回のファンディングは、
を最低限の目標とし、それを上回った場合には製作費への補填と、映画祭の入選が決まった場合のDCP作成や交通費、今後の上映イベント等に使用させて頂きます!
監督からのお礼のメール
監督からお礼のメールをお送りさせて頂きます。
オンライン試写会にご招待(9/21〜11/15まで視聴可)
映画『四人姉妹』オンライン試写会の限定URLをお送りします。
公開期間:2021年9月21日(火)00:00〜2021年11月15日(月)23:59
※上映時間は約32分です。
※期間中は何度でもご覧頂けます!
現場スチール写真データ
ティム・ギャロによる未公開スチール写真2枚をデータにてお送りします。(2021年12月頃配信予定)
メイキング映像
15分-25分程度のオリジナルのメイキング動画を作成し、データにてお送りします。(2021年12月頃配信予定)
オリジナルステッカー
トチハラユミデザイン、オリジナルステッカー2枚をお送りします。(2022年1月頃予定)
『四人姉妹』オリジナルロングTシャツ
トチハラユミデザイン、オリジナルロングTシャツ(サイズ:S/M/Lからお選び頂けます)を送りします。理想科学工業プリントクリエイト事業部、制作協力でシルクスクリーンプリント。(2022年1月頃発送予定)
ロングTシャツ イメージ図
四人姉妹決定稿台本データ
四人姉妹決定稿台本をPDFデータとしてメールでお送りします。
台本と映画での違いなどお楽しみ頂けると思います。(2021年12月頃配信予定)
映画オリジナルサウンドトラック『SISTER`S MARCH』音源データ
本作のサウンドトラック『SISTER`S MARCH』全5アレンジ曲。mp3データでお送りします。 こちらは販売の予定はございません。(2021年12月頃配信予定)
四人姉妹劇中写真ポストカード6枚セット
ティム・ギャロによる未公開スチール写真6枚セットのポストカードをお送りします。
四人姉妹キャスト一人ずつのスチール写真あり。(2022年1月頃配信予定)
本作は2021年3月に完成しており、ご支援頂いた方へのリターンが行われないリスクはございません。目標としている国内外映画祭への出品には、実際に上映や受賞が実現するかは作品への評価次第なのでご了承下さいませ。また、感染状況も含め、映画祭の結果がある程度出るまでは、大々的な上映イベントなどで上映をする予定もありませんので、是非この機会にご支援を頂き、ご鑑賞頂けたらと思っています。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。今まで当然だった事ができなくなったり、今までのように会いたい人に会えなくなったり。映画が完成しても、上映イベントを今の状況下で実施するのは難しく感じていました。しかし、『四人姉妹』の撮影から一年、沢山の人にお届けしたい想いが抑え切れなくなりました。ちょっと違う形ですが、少しでも多くの方に観てもらえる機会になればとても救われます。
そして、この作品は沢山の映画祭に出品中です。映画祭への挑戦にはお金が思った以上にかかってしまい、今回のクラウドファンディングを実施する事になりました。初監督作品でどのような評価をされるのかわかりませんが、本作が全国へ、世界へと挑戦できている事をとても嬉しく思います。どのような結果になってもクラウドファンディングを通して皆さんが応援してくれる事や、映画を観て下さる事に意義を感じます。
本作は、少し笑えて、懐かしくてちょっと切ない話です。気軽に、32分間人の家のアルバムの世界に迷い込んで来て下さい。
クラウドファンディングを通して、皆さんとの繋がりを感じて取り組んで行きたいと思っています。
何卒ご支援の程、宜しくお願い致します!
菊池真琴
1000 円
2000 円
5000 円
10000 円
30000 円