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Yoko Yoshizawa con Zapo Oriente CD制作をクラウドファンディングで実現!
全ては日本にベネズエラ音楽を広めるため。 第二段階としてオリジナル曲のCD制作に踏み切りました。激しいベネズエラのリズムに日本の哀愁をのせて。悪いニュースだけではない、美しいベネズエラを知ってもらいたい。
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ベネズエラハープに魅せられ97年に本国に渡る。大草原地帯、陸の孤島のジャングルなど各地を放浪しながら音楽修行。故チャベス大統領の御前演奏や名クァトリスタ、ポジョ ブリートとの音楽番組,、コンサートでの共演を経験する。帰国後はムシカ ベネソラーナ(ベネズエラ音楽)を日本に広めるため活動。ポジョを始めとするベネズエラ音楽界のトップアーティストとともに5年にわたり日本ツアーを行う。現在は日本人グループYoko Yoshizawa con Zapo Oriente(ヨウコ ヨシザワ コン サポ オリエンテ)にて作詞作曲をしながら日本と融合したベネズエラ音楽を目指す。
全ては日本にベネズエラ音楽を広めるため。 第二段階としてオリジナル曲のCD制作に踏み切りました。激しいベネズエラのリズムに日本の哀愁をのせて。悪いニュースだけではない、美しいベネズエラを知ってもらいたい。
ご覧いただきありがとうございます。日本ではまだまだ珍しいベネズエラ音楽の演奏活動をしています吉澤陽子です。私たちの活動を知っていただき、ご興味を持っていただき、更には一緒に夢を追いかけて頂ければ幸いです。
なんとなく始めたラテンハープ。しかしベネズエラ音楽と出会い全てが変わりました。軽妙洒脱!それが第一印象です。超絶技巧も重苦しい感情もカリブのリズムにさらりと乗せる。そのかっこ良さ。どんな形であれこの音楽と関わっていきたい。この出会いから2年後にはベネズエラに渡っていました。
当時石油のおかげで南米屈指の大都会だった首都カラカス。高層ビルが林立していた。
予備知識のないまま首都カラカスに着きますが南米特有の治安の悪さに閉口。アンデス圏の静かな学園都市メリダにてベネズエラハープを学ぶことにしました。珍しい日本人に現地の人たちは興味深々。寝るとき以外は誰かしら側にいる生活に。お陰様で音楽だけではなくスペイン語まで習得させていただきました。
半年間お世話になったポサーダのこどもたちとは一緒に演奏することもしばしば。
その後ひたすら音楽修行。各地を転々としエンジェルの滝で有名なギアナ高地、カナイマではGrupo Ucaima(グルーポ ウカイマ)を結成。1年間観光客のためにベネズエラ音楽を披露していました。この居心地の良い陸の孤島のジャングルに慣れきってしまい一生このままでもいいかもという思いに駆られます。
クリアラでエンジェルの滝を行き来する生活。観光業者と原住民ペモン族しかいない楽園
しかし何のためにここまで来たのか?正気に戻り、この楽園から脱出、帰国。日本に戻ってまず最初に考えたのは「日本にムシカ ベネソラーナを広める」という事。そのために何をするべきか?私の思いに答えてくれたのはカラカス時代の友人で現地では知らない人がいない程の超有名人になっていたクァトリスタで歌手のポジョ ブリート。忙しい合間に30曲のクァトロ伴奏を録音してくれ、その音源をもとに仙台でソロ活動を始めるようになりました。
この30曲でまずはひとりで活動を。ポジョはそう言って音源を手渡してくれた。
少しずつベネズエラ音楽が受け入れられ、ポジョをはじめとした本場のアーティストを呼んでツアーが出来るまでに。RYRconJ(エレ イ エレ コン ホタ)の名前でファーストアルバムも発売。その後Ahonda(アオンダ)に改名し5年に渡り日本ツアーを開催、日本の曲も入ったセカンドアルバムも制作しました。
新しい人材も。ジャズのギタリストだった本城久志。キューバ音楽に魅了され演奏活動もしていた彼をベネズエラ音楽に引きずり込むことに成功。その後10年の長きにわたりデュオ サテリテとして一緒に演奏活動をして来ました。
今ではベネズエラ人も唸る腕前のクァトリスタ 本城久志
しかしベネズエラの情勢は日に日に悪化。アオンダのメンバーも国外に脱出し散り散りになってしまいました。2012年以降日本ツアーは行っていません。
2015年日本人のみで構成されたグループ Yoko Yoshizawa con Zapo Oriente(吉澤陽子とサポ オリエンテ)を結成。ベネズエラ音楽の模倣ではなく、日本人らしさ、オリジナリティーを出すことによってベネズエラ音楽がより日本に浸透するのではないか?そう考えた結果です。賛同してくれたのはサルサやジャズで演奏してきたコントラバス奏者、沼崎美弥子と芝居音楽までこなすマルチプレーヤー、ドラム&パーカッションの鈴木賢治。彼らの参加により音楽に幅と厚みが増しました。そして 作詞作曲 吉澤陽子/ 編曲 サポ オリエンテ というスタイルが出来上がり、曲もどんどん増えていったのです。
サポ オリエンテはベネズエラ音楽の経験を積んだ本城久志がリーダーを務めます。
吉澤陽子(ベネズエラハープ&歌) ベネズエラ音楽に衝撃を受け、97年ベネズエラハープを学ぶため本国へ渡る。アンデス圏の学園都市メリダ、ギアナ高地の陸の孤島カナイマ、ジャネーラの本場アプーレや首都カラカスを転々とし音楽修行。クァトロ奏者ポジョ ブリートとテレビ番組やコンサートで共演。故チャベス大統領の御前演奏も経験。5年後に帰国。仙台を拠点に日本での音楽活動をスタートさせる。ポジョ ブリートを含むベネズエラのトップアーティストとともに日本向けユニットRYRconJ(後Ahondaに改名)を結成、5回の日本ツアーを行う。現在は日本人フルメンバーによるYoko Yoshizawa con Zapo Oriente(吉澤陽子とサポ オリエンテ)を結成しベネズエラ音楽を基本とするオリジナル曲にも力を入れ、ベネズエラ音楽を新しいラテン音楽のカテゴリー「ムシカベネソラーナ」として日本に浸透させるべく奮闘中。
本城久志(クァトロ&コーラス) 仙台出身。12歳よりロックに興味を持ちエレキ ギターを始める。その後クラシック ギターに転向。ジャズ バンドでギターを弾いていたがワールド ミュージックに魅かれように。Buena vista social clubに影響を受け、キューバを旅行。キューバ音楽ソンのバンドでギターとトレスを演奏。ベネズエラ音楽には2008年に出会いクァトロを演奏し始める。2010年3月にはついにカラカスを訪問。有名若手クァトリスタのユニット「C4Trio」のエクトル モリーナとホルヘ グレムからクァトロを習う。サポ オリエンテのリーダーを務める。
沼崎美弥子(コントラバス&エレキベース) 高校よりエレキベースをはじめ、専門学校時代に早稲田大学スイング&ジャズクラブに在籍しコントラバスを始める。ジャズ界の巨匠池田芳夫氏に師事。ジャズをメインに演奏活動をしてきたがラテン音楽のリズムに魅かれるようになり、その後数々のサルサやキューバ音楽バンドで演奏。宮城県に移住後2015年よりベネズエラ音楽ユニット「サポ オリエンテ」に参加。その他、ソン バンド、ジャズ バンドのコントラバスとして活動中。
鈴木賢治(ドラム&パーカッション) 中・高とブラスバンドでパーカッションを担当。その後上京し山下達郎バンドのドラマー故・青山純氏に師事。数々のロックやジャズのバンドにて演奏。仙波清彦とはにわオールスターズにパーカッショニストとして参加したことをきっかけにワールドミュージックに目覚め、NYのドラマーズ コレクティブにてドラム、パーカッションを学ぶ。ジャズはもとより、ロック、ポップスのアーティストらのライブツアーやレコーディング、また芝居の音楽とジャンルを問わず活動中。東大のワークショップにてベネズエラ音楽を知り、2015年よりサポ オリエンテに参加。
書き溜めたオリジナル曲がある程度増え、このグループのスタイルが出来上がると、このバンドの個性を形にしたい!と思うように。そのために全オリジナル曲によるCDを制作する事にしました。このCDによってベネズエラ音楽から遠ざかっている人、またベネズエラ音楽という垣根なしに楽しんでいただいているサポ オリエンテのファンの方々に改めてベネズエラ音楽のすばらしさを知ってもらいたい。そのために音楽監修はAhondaのコントラバス奏者、ロベルト コッホとパーカッショニスタであり、クァトリスタであるジャケリン ラゴにお願いしました。彼らはアルバムでもゲスト演奏してくれる予定です。
コントラバスのロベルトコッホ
今回録音する曲は8曲
政情不安定な国と関わる音楽ですので、レコーディングが突如延期になる場合もないわけではありませんが、今回の二人のベネズエラ人は国外在住の上、数年に渡り準備をして来たためリスクはほぼないと思われます。万が一、予定までに彼らが来日できない場合は日本人メンバーのみで収録いたします。
目標金額に到達しない場合はジャケットデザインやハード面での質が落ちる場合があります。5年間のツアーで借金に慣れ親しんだ私がなるべくソフト面での質は落ちないように努力いたしますのでCDの発売自体がなくなることはありません。
またCD完成は10月。11月1日より発売開始とします。(予定より早まる場合もあります。)
1 お礼のメッセージとCDへのお名前記載
ご協力者としてへお名前を乗させていただきます。希望があればニックネームでも。(10文字以内で)
2 出来上がったCDプレゼント
出来たてを11月にお届けします。
3. Ahonda(2010制作)のベネズエラ音楽CD「Asi es Ahonda」プレゼント
5年間ツアーを行ったべネズエラのトップアーティストとのユニット「アオンダ」のセカンドアルバム。残りが少ないので限定100名様まで。「戦場のメリークリスマス」もベネズエラ風にアレンジしています。
4. 東京または仙台のライブ1回ご招待(2019年11月以降)
東京の次回公演は閉店するプラッサオンゼでのラストライブ。大いに盛り上がるはず。それ以降のライブは決まり次第ご連絡いたします。仙台は国分町のMondobongoでお待ちしております。また仙台は基本パーカッションなしのトリオで演奏しておりますのでご注意ください。
※交通費・飲食代は除きます
5. 東京または仙台のライブ2回ご招待(2019年11月以降)
ライブご招待は11月より1年ほど猶予を設けますのでご都合に合わせてお越しください。冬はベネズエラのクリスマスソングを。夏はアフロベネソラーノで黒人要素多めで演奏いたします。
※交通費・飲食代は除きます
6. サポ オリエンテの出張ライブ
本州以外(また交通費)は要相談となりますが、基本はどこへでも日本人メンバー4人で演奏に伺います。会社、イベント、学校、病院などなど。または個人のお宅でも!演奏ジャンルも伝統音楽、現代ベネズエラ音楽、黒人音楽、オリジナル音楽などご希望通りに。
スタジオ代 20万円
CD制作代 15万円
滞在費 15万円(ベネズエラ人を含む)
クラウドファンディング手数料 5万円
に使わせていただきます。
ベネズエラ音楽に出会い、衝撃を受け、魅了され、居ても立っても居られず現地に赴いたのは97年のことで、すでにこれが私の人生のテーマなのだと悟っています。これまで関わってくださった皆さんには改めてここで感謝するとともに、このプロジェクトを通じて新しく関わってくださる皆さまにも心から感謝いたします。ベネズエラ音楽がブラジル音楽やキューバ音楽のように日本に定着したラテン音楽になる事を一緒に夢見て、そして実現して行きませんか?
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