やなぎみわ「デコ・プロジェクト」をクラウドファンディングで実現!

日本初の舞台トレーラーに装飾を! やなぎみわ「デコ・プロジェクト」

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  • コレクター
    110人
  • 合計金額
    3,793,000円
  • 残り
    0日

目標金額は3,000,000円です。

FUNDED

このプロジェクトは、2014年11月4日23:59に終了しました。

このプロジェクトについて

「翼を下さい!」
やなぎみわがデザインし、台湾に特注。 日本に初輸入した〈移動舞台車〉に、さらなる装飾(デコ)を!
作品をよりいっそうの高みへと引き上げるために、お力とお名前をお貸しいただけませんか?

・・・10月18日追加!・・・
やなぎみわのインタビューを公開いたしました!!

・・・10月31日追加!・・・
「クラウドファンディング成就祈願&移動舞台車走り初め交通安全祈願」連続トークショー開催決定!!
ふたつの願いをのせて、ヨコハマトリエンナーレ2014展示中の移動舞台車上にて連続トークショーをおこないます。
全プログラムUstreamにて中継いたしますので、ぜひ移動舞台車計画の全貌を垣間見ていただき、そしてもちろん、ご支援いただけると、幸いでございます!
【Ustream中継】http://ustre.am/1iAr2

【プログラム】
11/1(土)
15:10〜16:00 いとうせいこう(作家、クリエーター)×やなぎみわ
18:10〜19:00 斎藤環(精神科医)×やなぎみわ
11/2(日)
11:30〜12:00 蔭山陽太(ロームシアター京都支配人)×やなぎみわ
12:00〜12:30 大西裕也(トラックアート歌麿若旦那)×やなぎみわ
13:00〜13:30 中野敦之(演出家、劇団唐ゼミ☆主宰)×やなぎみわ
15:10〜16:00 ササキバラ・ゴウ(まんが編集者、まんが・アニメ評論家・研究者)×やなぎみわ

美術作家・演出家、やなぎみわ

やなぎみわは、「エレベーターガール」シリーズや「マイ・グランドマザーズ」シリーズで注目を集め、2009年には第53回ヴェネチア・ビエンナーレの日本館代表も務めた美術作家です。

写真作品「エレベーターガール」シリーズより

写真作品「マイ・グランドマザーズ」シリーズより

近年では作・演出家として精力的に演劇公演を手がけており、大正期の日本を舞台に新興芸術運動の揺籃を描いた「1924」三部作などで話題を呼んだほか、昨年上演された『ゼロ・アワー 東京ローズ最後のテープ』は2015年の北米ツアーが決定するなど、その活躍の幅を広げ続けています。

演劇公演『ゼロ・アワー 東京ローズ最後のテープ』 2013年 神奈川芸術劇場初演 主催あいちトリエンナーレ

やなぎみわ ステージ・トレーラー・プロジェクトとは?

〈移動舞台車〉は、やなぎみわの演劇のキャリアにおいて最新作となる『日輪の翼』(原作:中上健次)の舞台装置であると同時に、独立した美術作品でもあります。
〈移動舞台車〉の「制作」、「展示」、「パフォーマンス」、「演劇公演」、これらすべてを合わせて《やなぎみわ ステージ・トレーラー・プロジェクト》と呼んでいます。
台湾独自の文化である舞台車はタイワニーズ・キャバレーとも言われ、照明・音響・カラオケ・スモーク等の機能を備えたレンタルステージです。日本の「デコトラ」と同じように、過剰な装飾や、派手な電飾が特徴です。
やなぎみわによってデザインされ、台湾の工場に特注された〈移動舞台車〉は横浜港で日本初上陸を果たしたあと仕上げの作業を施し、7月31日より始まった 「ヨコハマトリエンナーレ2014」にて展示されています。さらに、京都で開催される「PARASOPHIA:京都国際現代芸術祭2015」においても、〈移動舞台車〉を使ったパフォーマンスがおこなわれる予定です。
その後は稽古期間を経て、いよいよ本来の姿とも言える『日輪の翼』演劇公演の舞台装置として、全国を巡回します。

やなぎみわの〈移動舞台車〉

台湾ではポピュラーな舞台車ですが、日本に初上陸した今回の〈移動舞台車〉は、日本に輸出するため、「トラック」ではなく「トレーラー」の仕様で製造された特注のものです。
トレーラーは「ヘッド」と「リアカー」という部分に分かれ、今回は「リアカー」を舞台として制作し、輸入、日本で「ヘッド」をつけて道路を走行します。
この「リアカー」部分だけで13トンにもなる〈移動舞台車〉は、油圧によって開閉します。
二重になった可動部分は外側が天井、内側がステージになります。

クラウド・ファンディングを利用する理由:【名入れ】

今回の〈移動舞台車〉には装飾と電飾が施されていますが、〈デコ〉に終わりはありません。
もっと派手やかに、もっと過剰に。
国際芸術祭と言えば華やかなイメージがあるかもしれませんが、予算的にはかなり厳しいのが実状です。
台湾で特注した車体代はもちろんのこと、輸入に際しても輸送費・輸入消費税、走れば移動費・燃料費、止まれば保管費と、装飾以外に莫大なお金がかかっています。
多くない予算は底をついても、まだまだ〈デコ〉は始まったばかりとも言える状態です。

そこでクラウド・ファンディングを利用して、多くの方たちと一緒にこの〈移動舞台車〉を完成させたい。
装飾・電飾用の資金を集めることはもちろんですが、「多くの方たち」と言ったのには、そしてクラウド・ファンディングを利用することには理由があります。

このたびのプロジェクトでは、資金を提供していただいた方たちのお名前を「芳名」として頂戴し、外装部分に「名入れ」、〈デコ〉の重要な一部分として使用させていただくことを考えています。
全長約9.5mにもなる〈移動舞台車〉に書かれた、大小様々な名前が〈デコ〉になる。大衆文化の中で育った〈移動舞台車〉だからこそ、多くの人の名前を刻むことによって完成されると言えるのです。

「耳なし芳一」の芳一に引き写された般若心経のように、みなさまのお名前で〈移動舞台車〉をお守りいただきたい。
そして「耳なし」とならぬよう――くまなく車体を多い尽くせるよう、多くの方のご支援を願ってやみません。

「名入れ」は、全員分のお名前を車体にやなぎみわが直接書き込んでいきます。

チケットのくわしい内容

■名入れ
・ご支援いただいた方のお名前(または法人名等希望の名称)を〈移動舞台車〉の外装部分に、名入れいたします。※写真はイメージです。

[名入れゾーン分けイメージ写真]
“蛇”コース 鱗部分(約10cm)
“ホトトギス”コース 羽部分〈小〉(約25cm)
“鶴”コース 羽部分〈中〉(約50cm)
“孔雀”コース 羽部分〈大〉(約100cm)
“ヤタガラス”コース 羽部分〈特大〉(約150cm、またはお好きな羽をご指定いただけます)

・「名入れ証明書」といたしまして、名入れしました位置を示した地図に、お礼の言葉と金の羽根を添えてお送りいたします。
・「名入れ」はヨコハマトリエンナーレ2014期間中から随時開始予定。

※上記区分における大きさはあくまでも目安でございます。最終的に大きさと、目に止まりやすさを勘案して名入れ場所を決定いたします。
※“ホトトギス”コース、“鶴”コースは名入れ場所の指定はできません。
※文章やロゴおよび広告等は受け付けておりません。
※トレーラーの構造上、展示時・パフォーマンス時は、「名入れ」する外装部分が大きく上に持ち上がるため、停車時・移動時に比べ見えにくくなります。

■ポストカード
台湾で舞台車を長年写真におさめてきた著名な写真家、沈昭良氏が台湾で撮影したやなぎみわ〈移動舞台車〉写真を使ったオリジナル・ポストカード。

■媽祖神お守り
やなぎみわも信仰する道教の海運の女神、媽祖(まそ)さまのお守りです。舞台トレーラーを送り出す時にも祈祷を捧げ、無事に日本に到着しました!

■媽祖神グッズ
台湾では毎春、壮大な媽祖祭が行われ多くの信者が巡礼の旅をします。媽祖廟で入手したグッズです。

■制作ドキュメンタリー映像DVD
ヨコハマトリエンナーレ2014で上映される「制作ドキュメンタリー映像」のDVD。エンドロールにお名前をクレジットいたします。監督・撮影=三谷正(Pixel Engine)

■STAGE TRAILER PROJECTパンフレット
表面は制作記録を双六になぞらえた「移動舞台車双六」、裏面は沈昭良氏撮影のポスター仕様。折りたたまれたB5サイズから開いていくと、B1(1030mm×728mm)という圧巻の大きさになります。編集・デザイン=山崎なし(ニニフニ編集長)

■オリジナルTシャツ
「移動舞台車」の特製Tシャツです。
クラウド・ファンディング・オリジナルデザイン。サイズはS/M/L/XLの4種類から選べます。

■舞台車にボトルキープ
来年、やなぎみわ「ママ」の〈移動舞台車バー〉イベントを開催予定!〈移動舞台車〉ステージ上でお酒とおしゃべりを楽しんでいただけます。(開催日、詳細は後日発表)
ワイン、日本酒、焼酎、ウイスキー、ラム酒などのメニューを用意いたしますので、その中からお選びいただき、特製ラベルをつけてキープいたします。

■やなぎみわ新作写真(小品 マルチプル)
やなぎみわの新作の写真をお送りします。詳細は個別に説明します。

集めたお金の使い道と、今後の予定

いただいた資金のほとんどを「名入れ」を含めた、装飾費用(「デコ」)に充てます。
塗装材料や電飾の購入、工事費、保管費のほか、移動費や燃料費など、車体が大きいため、例えば工場に移動させることひとつとっても多くの手間と驚くほどのお金がかかってしまいます。現在、舞台車の骨格・構造部分以外の内装費なども作家の個人負担となっています。

◯展示&パフォーマンス 1
ヨコハマトリエンナーレ2014(2014年8月1日〜11月3日)
◯追加のデコ・名入れ
大阪の倉庫、あるいは京都周辺を予定(2014年11月、2015年3月)
◯展示&パフォーマンス 2
PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015(2015年3月3日〜5月10日)
→こちらで完成した「名入れ」をお披露目いたします。
◯全国巡回公演(2年以内の公演を目指してます)
〈移動舞台車〉を舞台装置として、『日輪の翼』を上演
→あなたの街にも、あなたの名前を乗せた〈移動舞台車〉が来るかも…? 公演詳細は やなぎみわ公式ホームページにて随時更新いたします

想定されるリスクとチャレンジ

〈移動舞台車〉の今後の予定といたしまして、ヨコハマトリエンナーレ2014での展示、PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015でのパフォーマンスは確定していますが、『日輪の翼』全国巡回公演に関してはまだ詳細が決定していません。演劇公演、それも変則的な舞台車芝居となると、すべてが決まるまでお知らせできないのが実情です。必ず公演は行われます(2年以内の初演を予定)が、時期に関しては後ろにずれ込むことも可能性としてございます。

最後に

このたび日本に華々しく舞い降りた台湾の〈移動舞台車〉、大きくてとても元気は良いのですが、いかんせんお金のかかる子でもあります……。

この子とともに歩む、演劇公演へ向けた「デコ」と「旅」はまだまだ始まったばかり。いざその装いが整ったなら、前代未聞の移動見世物をご覧に入れましょう。

みなさまのご支援をお待ち申し上げております。

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コレクター
110人
現在までに集まった金額
3,793,000円
目標金額は3,000,000円です。
残り
0日

FUNDED

このプロジェクトは、2014年11月4日23:59に終了しました。

リターンを選んで応援する

  • 1,000円

    • お礼のメール
    • オリジナル壁紙(PC)
    • 6人
  • 5,000円

    • お礼のメール
    • オリジナル壁紙(PC)
    • ポストカード
    • 媽祖神お守り
    • 11人
  • 10,000円

    “蛇”コース

    • オリジナル壁紙(PC)
    • ポストカード
    • 媽祖神お守り
    • 名入れ:“蛇”コース (+名入れ証明書(お礼の手紙)、金の羽)
    • STPパンフレット
    • 52人
  • 30,000円

    “ホトトギス”コース

    • オリジナル壁紙(PC)
    • ポストカード
    • 媽祖神お守り
    • 名入れ:“ホトトギス”コース (+名入れ証明書(お礼の手紙)、金の羽)
    • STPパンフレット(やなぎみわサイン入り)
    • オリジナルTシャツ
    • 制作ドキュメンタリー映像DVD(エンドロールにお名前をクレジットします)
    • 25人
  • 50,000円

    “鶴”コース

    • オリジナル壁紙(PC)
    • ポストカード
    • 名入れ:“鶴”コース (+名入れ証明書(お礼の手紙)、金の羽)
    • STPパンフレット(やなぎみわサイン入り)
    • オリジナルTシャツ
    • 制作ドキュメンタリー映像DVD(エンドロールにお名前をクレジットします)
    • やなぎ演劇プロジェクト公演のご招待チケット2枚(引換券)
    • 媽祖神グッズ
    • やなぎみわ写真集
    • 9人
  • 100,000円

    “孔雀”コース

    • オリジナル壁紙(PC)
    • ポストカード
    • 名入れ:“孔雀”コース (+名入れ証明書(やなぎみわ直筆のお礼の手紙)、金の羽)
    • STPパンフレット(やなぎみわサイン入り)
    • オリジナルTシャツ
    • 制作ドキュメンタリー映像DVD(エンドロールにお名前をクレジットします)
    • やなぎ演劇プロジェクト公演のご招待チケット2枚(引換券)
    • 媽祖神グッズ
    • やなぎみわ写真集 (サイン入り)
    • 羽指定&舞台車ステージ上記念撮影(横浜or京都)
    • 舞台車にボトルキープ
    • トレーラーと同じ柄仕様の特別な箱で特典をお届け
    • 4人
  • 500,000円

    “ヤタガラス”コース

    • オリジナル壁紙(PC)
    • ポストカード
    • 名入れ:“ヤタガラス”コース (+名入れ証明書(やなぎみわ直筆のお礼の手紙)、金の羽)
    • STPパンフレット(やなぎみわサイン入り)
    • オリジナルTシャツ
    • 制作ドキュメンタリー映像DVD(エンドロールにお名前をクレジットします)
    • やなぎ演劇プロジェクト公演のご招待チケット2枚(引換券)
    • 媽祖神グッズ
    • やなぎみわ写真集 (サイン入り)
    • 羽指定&トレーラー背の上で記念撮影(横浜or京都)
    • 舞台車にボトルキープ
    • トレーラーと同じ柄仕様の特別な箱で特典をお届け
    • やなぎみわ新作写真作品(小品)
    • 3人

プレゼンター

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やなぎみわステージ・トレーラー・プロジェクト

  • 京都府

神戸市生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。1990年代後半より、若い女性にCGや特殊メイクを施した写真作品を発表し、「エレベーターガール」シリーズで注目を集めた。2000年より、女性が空想する半世紀後の自分を写真で再現した「マイ・グランドマザーズ」シリーズ、少女と老婆が登場する物語を題材にした「フェアリーテイル」シリーズを制作。2009年第53回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館代表。2010年より演劇公演を手がけ、大正期の日本を舞台に新興芸術運動の揺籃を描いた「1923」三部作などで話題を呼んだ。昨年上演した「ゼロ・アワー 東京ローズ最後のテープ」は、2015年北米ツアーが決定。

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