YAMO Izukogen、開業しました!
vol. 5 2022-07-09 0
こんにちは。サイデザイン建築設計の山田彩加です。
クラウドファンディングご支援者さま、伊豆の地元の皆さま、
関東、近畿、遠くは九州までいる宿づくりに参加してくれたYAMORIBITOの皆さま。
皆さまの応援のおかげで、7月8日、YAMO Izukogenが開業いたしました。
これからゲストの皆さまにYAMOでの旅を楽しんでいただけることに、胸を弾ませています!
写真はなんと、開業日の朝刊です。
地元紙・伊豆新聞さんの一面記事にしていただきました。
地域の方にYAMOの開業を喜んでいただけていることが嬉しく、これから運営をしていく上での大きな力になっています。
東京から来た30代一級建築士夫婦が
県内外の若者と力を合わせて、地域課題である空き家空間、まるでジャングルみたいな難易度高めの別荘をリノベーションして宿に変え、旅するゲストを呼び込もうとしていること。
課題解決をプロジェクトの骨にしながらも、関わる人たちが皆、楽しみながら取り組んでいること。
少子高齢化、別荘空き家、仕事不足による若者の流出等、
この地域が抱える課題に対しての一つの解として、伊豆の方々が面白がってくださったのではないかなと感じています。
それも狙い通り!って言いたいところですが、全然そんなことはないです。
でも1つ目の宿の開業まで漕ぎ着けた今、プロジェクトをスタートした頃は見えていなかったものが見えるようになってきました。
まだ雲を掴むような部分はあるけれど、たくさんの人に関わり、力を貸してもらい、YAMOというブランドが形になっていきました。
YAMOを始めたのは私たち夫婦二人だけれど、二人のものでは決してなくて、旅するゲストと地域社会と共にあるブランドとして、歩めていると感じています。
これから事業が成長していく過程で、地域を盛り上げること、社会課題を解決すること、それらを軽やかにこなし未来をつくっていける、柔軟さを持った存在でありたいと思っています。
ゲストをお迎えする今からが本番。
これからもYAMOを応援し、面白がっていただけたら嬉しいです。
宿にも泊まりに来てください。スタッフ一同、お待ちしております。
開業と同時にクラファンリターン提供となった「看板にお名前刻印」ですが、
刻印プレートを掲示しました!劣化を考慮して、掲示場所をお庭から屋内に変更しましたこと、ご了承くださいませ。
10名の皆さま、どうぞ見に来てくださいね。
もう1棟のYAMO Kawana-Ippekikoについても、遅ればせながらも水面下で準備を進めています。また皆さまにご報告させてください。
YAMOをこれからもよろしくお願いいたします!
■ご予約は公式サイトへ
https://www.yamo-stay.com/