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ドキュメンタリー映画「ガイアのメッセージ」をクラウドファンディングで実現!
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ドキュメンタリー専門の映画製作・配給会社フイルムヴォイスの山森貴司と申します。 これまで、地方局アナウンサー、記者を経て、現在に至ります。 このたび、感情論に左右されないエネルギードキュメンタリー映画「ガイアのメッセージ」を製作いたしました。 少しでも多くの方々にこの映画をご覧いただきたく、上映会費用のご支援をいただきたく存じます。よろしくお願いします。
このたび1年間海外、国内ロケを行い、イデオロギーにとらわれず理想的なエネルギーミックスとは何なのか考えた映画「ガイアのメッセージ」が完成しました。その上映会を全国で行いたいと考え、皆様のご支援を戴ければと思っております。
昨年、COP21「パリ協定」が採択されました。「世界の平均気温上昇を2度未満に抑える(1.5度に抑えることが、リスク削減に大きく貢献することにも言及)」に向けて、世界全体で今世紀後半には、人間活動による温室効果ガス排出量を実質的にゼロにしていく方向を打ち出しました。20世紀の100年間で人類が手に入れた「文明による快適な生活」は温暖化をはじめとする深刻な環境問題となっているのです。私たちが着目したのは、50年前にイギリスの科学者ジェームズ・ラブロック氏が地球を一つの生命システムとしてとらえる視点をもとに、地球環境を総合的に考える「ガイア理論」です。理想のエネルギーミックスとはなんなのか、1年間にわたり、取材総移動距離80326㎞の徹底的な取材を敢行し、イデオロギーにとらわれないエネルギードキュメンタリー映画「ガイアのメッセージ」が完成しました。
画期的なガイア理論を提唱した、イギリスの科学者ジェームズ・ラブロック氏
前述のとおり、1年間のロケを費やし、ついに「ガイアのメッセージ」が完成しました。日本では、感情論でエネルギー問題を描いた映画がとても多いのですが、この映画は、イデオロギーに縛られないエネルギードキュメンタリー映画として、多くの方に、日本のエネルギーはどうあるべきか考えていただきたいと思い、全国で上映会を行いたいのです。
かけがえのない地球
地球温暖化による干ばつ被害
ドイツでは、再生エネルギーにシフトするあまり、送電線が増え、その近隣住民が送電線建設反対のデモを行っているのが現状なのです。これでも、日本はドイツのエネルギー政策を取り入れるべきなのでしょうか?
ドイツでの送電線設置反対デモの様子
福島第一原子力発電所
テレビ番組プロデューサーを経て、今回が監督第一作となる。
まず、映画の軸になる話を聞こうと、ラブロック博士にコンタクトを取り、昨年6月末にイギリスに向かった。ラブロック博士は、1919年生まれだ。今年で97歳になる。インタビューは長時間に及んだが、疲れも見せず丁寧に、かつ理路整然と語ってくれた。まさに超一流の科学者である。
続いて、海外の有識者たちの取材を行った。イギリスのほか、アメリカ、ドイツ、予定した取材を終えたのは9月後半だった。総移動距離は、8万㎞を超えていた。地球2周半分の距離である。
その後は日本での取材ロケ。結局すべての撮影を終えたのは年をまたいでからだった。
その間、原子力エネルギー利用に反対する意見や、再生可能エネルギー100%を主張する意見も紹介したいと考え、コンタクトしたが、すべて拒否された。残念である。それからは編集作業が始まった。手元にあるのは膨大な量のインタビュー画像である。愛着のある映像たちをバッサリと切り落としていかないといけない。編集室に泊まり込み悪戦苦闘の末、この映画は完成した。
折しも、昨年12月にフランスでCOP21が開催され、地球温暖化対策としてすべての国が参加する枠組みを定めた「パリ協定」が採択された。温暖化を食い止めるためには、特に今後のエネルギー利用の在り方が大きな課題となるはずだ。この映画がそうした問題に一石を投じることになればと願っている。
「ガイアのメッセージ」が見る人にどう伝わるのだろうか。楽しみである。
宇宙飛行士 山崎直子さん
ジャーナリスト 櫻井よしこさん
「白熱教室」でおなじみのカルフォルニア大学バークレー校リチャード・ムラー教授
アメリカ スリーマイル原子力発電所
エネルギー問題が日本でひっ迫しているのをわかっていただくためには、できるだけ多くの方にこの「ガイアのメッセージ」をご覧いただき、考えてもらう必要があります。原子力発電所に反対の方も賛成の方も、どちらか迷っている方々にも、地球が今温暖化などの環境問題が喫緊の課題であることをわかっていただきたいのです。
そこで、上映会を実施します。
東京 11月21日(月)11月23日(祝)全4回上映
ニッショーホール(港区虎ノ門)各回定員742名
費用について
試写会上映費用(150万円)
広告宣伝費(パンフレット、広告宣伝費、スタッフ費など)(150万円)
上記は東京での実施費用ですが、多くのご支援をいただいた場合、既に実施が決まっている全国での上映会(札幌、仙台、広島、福岡)とBSテレビ局での放送費用に使わせていただきます。
映画自体は完成しています。ただし、1年もの海外国内ロケを行い、予算を大幅に超えてしまいました。ただ、ビジネスを超え、ぜひとも、多くの方にこの映画をご覧いただきたい。その一心で、上映会の費用をご支援いただきたいと考えています。また、PR費にも使わせていただきます。
残念ながら目標額に達しなかった場合、たとえ赤字でも全国での上映会は必ず実施いたします。
多くの人々にこの映画をご覧いただくために
福島以後、ほとんどのエネルギー映画が、イデオロギーに縛られたものになっています。この「ガイアのメッセージ」をたくさんの方々にご覧いただき、エネルギー問題の本質を考えるきっかけにしていただければと考えております。多くのご支援をなにとぞよろしくお願い申し上げます。
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