双子姉妹デビュー 原 將人映画ライブツアーTOKYO/YOKOHAMA
vol. 41 2024-03-20 0
コレクターのみなさま
映画監督 原 將人の特別企画により、『双子姉妹デビュー 原 將人映画ライブツアーTOKYO/YOKOHAMA』上映会が決定致しましたので、いち早くご案内差し上げます。
原の『アンチ・レトロスペクティブ宣言 本上映回は決して回顧展ではない!』により、今回の上映会は各劇場、全作品すべて、原 將人監督総指揮によるライブ方式で上映されます。
昨日(3/20)からアップリンク吉祥寺の一般販売、劇場窓口による販売が開始され、シネマハウス大塚では、随時メール(info@cinemahouseotsuka.com)のみ受け付けております。横浜シネマ・ジャック&ベティ、近日発売開始予定となっております。よろしくお願いいたします。
前回、昨年10月のシネマハウス大塚でのライブ上映会は早々にソールドアウトしてしまい、多くのご入場をお断りすることになってしまいました。お見逃しなきよう、どうぞお早めにお好みのお席を確保くださいませ。
上映劇場名をクリックしていただくと、各上映館の上映情報詳細をご確認いただけます。今回特別に、シネマハウス大塚のみとなりますが、原 將人監督伝説のデビュー作『おかしさに彩られた悲しみのバラード』、『自己表出史・早川義夫編』の2作品を無料にてご鑑賞(鑑賞券、半券をお持ちの方のみ)いただけます。『焼け跡クロニクルDC版』の上映は、クラウドファンディングの特別鑑賞券をご利用いただけます。
3月29日(金) アップリンク吉祥寺
3月30日(土) 横浜シネマ・ジャック&ベティ
3月31日(日) 横浜シネマ・ジャック&ベティ
4月 1日(月) シネマハウス大塚
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原 將人監督「アンチ・レトロスペティブ宣言」全文でございます。
[映画ライブもしくはアンチ・レトロスペクティブ宣言]
私、原 將人は、18歳で監督デビューして今年で映画監督歴56年である。23歳『初国知所之天皇』で音楽家としてデビューして音楽家歴51年である。
半世紀以上研鑽を積んだ監督もしくは音楽家なら、本来では、アーカイブもしくはレトロスペクティブの回顧展になるのだが、あえてアンチ・レトロスペクティブ宣言をする。すなわち『初国』以降の自ら音楽を手がけた作品を映画ライブするのだ。
それによって過去の作品は、ライブとして生成され、すべて<いま><ここ>に最新作として、映画の原初のエネルギーに照射されて蘇るのだ。
ちなみに、FILMIXライブは映画が内包するサウンドに映画館内で私とサポートミュージシャンが演奏を加えていく試み。SONGSライブは付いている音楽を取払い、SEのみ生かして館内でSONGS(歌)を加えていく試みである。
本日ここに、映画ライブ宣言、すなわちアンチ・レトロスペクティブ宣言をする。
~2024年3月1日~原 將人
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映画館でお待ちしております。是非、お声かけください!
原ムービープロダクション スタッフ一同
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