プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
ワールドシップオーケストラのPV製作をクラウドファンディングで実現!
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
ワールドシップオーケストラのキャプテン。クラリネット奏者。平成元年生まれ。福岡県出身。高校中退後、大検合格を経て2012年3月に中央大学法学部を卒業。在学中にフィリピン大学政策科学部にて1年間の認定留学、現地孤児院や教育施設と協働しグループ音楽教育の浸透、指導者の養成にも取り組む。学生時代に小澤征爾音楽塾オペラプロジェクト「蝶々夫人」にて演出家通訳を務める。大学4年時に「セブ島の子ども達にクラシックを届けるUUUプロジェクト」を設立。2014年9月より、より多くの国・地域へのオーケストラの派遣を実現し音楽教育の輪を世界中に拡大するため、新たにNPO法人ワールドシップを立ち上げる。
合奏音楽を通して世界の子ども達の生きる力を育てるワールドシップオケが開催するアジアツアーの様子を、生音(報告演奏会)と映像(PV製作)で日本の音楽ファンに伝え、活動に巻き込みたい!
私たちワールドシップオーケストラは、今年8月にスリランカ、9月にフィリピン、そして11月にカンボジアで、現地のクラシック音楽に馴染みの無い子ども達にオーケストラの生演奏を届けるツアーを行います。この取り組みを多くの方に知ってもらい、活動の輪を広げるために、国内3都市(東京、名古屋、宝塚)で演奏会を企画しました。子どもはもちろん、クラシック初心者から経験者まで全ての方に楽しんでいただける、“ワールドシップイズム”満載の参加型コンサートです。
さらに、ツアーの様子を撮影してドキュメンタリービデオを作り、世界中に発信します。私達の取り組みを目で、耳で、心で感じてもらい、多くの方に活動に参加、応援をしてもらいたいと思っています。
オーケストラ、吹奏楽などの合奏音楽が盛んで、10人に1人は何らかの楽器を演奏できると言われる日本。一方、まだ合奏のワクワクやベートーヴェンの名前も知らないアジアの発展途上国の子ども達。そんな近くて遠い世界を結びつけ、世界中の仲間たちと大合奏の楽しみを分かち合い、子ども達の健全な成長を支援したいと立ち上がったのが、ワールドシップです。
演奏レベルや経験、学生・社会人を問わず奏者を日本で一般公募して演奏チーム(=ワールドシップオーケストラ)を結成し、アジアの国々の子ども達のもとへ直接生演奏を届けるツアー活動に加え、そこで音楽に対して「自分もやってみたい!」という気持ちを抱いた子どもの受け皿となる現地のジュニアオーケストラの運営をサポートしています。
私たちワールドシップオーケストラは、音楽の中でも特に“合奏”の持つ力に注目しています。多様な音色、リズム、メロディーを重ねあわせて作り出すハーモニーは、奏でる人に責任感・協調性・達成感・人を感動させる喜びを与えます。
いわゆる「発展途上国」と呼ばれる多くの国々の学校では、日本では当たり前のように行われる合唱や合奏(音楽)は扱われず、部活動がない国も少なくありません。一般家庭には子どもに習い事をさせる余裕はなく、そもそも学校に通えない子どもさえ珍しくないのです。国や地域によって違いはあっても、貧困、暴力、酒・ドラッグ、犯罪…など、多くの社会的危険に囲まれた生活を送る子ども達。周りと力を合わせ、目標を成し遂げる経験ができないばかりか、時にはお互いに威嚇し合い、傷つけ合ってしまうことすらあります。
例えば、ワールドシップのキャプテンである私、野口がかつてフィリピンで子ども達に音楽を教えていた頃、ナイフをズボンに忍ばせて教室にやってきた男の子がいました。私は「ここは人を傷つける場所ではないよ、なんでナイフなんか持ってきたの?」と彼に問いました。彼の答えはこうでした。
「ナイフを持っていないとワルのグループにナメられて、脅されるんだ。」
そんな理由があったとしても、もし彼がナイフを持っていれば、それを見たクラスメイトはきっと彼におびえ、彼はそれに優越感を覚えてしまい、また誰かが新たにナイフを手にし…。この悪循環はずっと続いたでしょう。
想像してみてください。もし周りの仲間たちが合奏という、一人ひとりがベストを尽くし力を合わせてはじめて最高の達成感を味わえる音楽に熱中していたら…。誰が強いか、偉いかなんて関係ない。皆で気持ちいい響きを作れば、感動と自信、誇りを分かち合うことができる。子ども達が武器ではなく色とりどりの楽器を手に仲間と力を合わせる。そんな未来をつくるのが私達の願いです。
実際に、南米をはじめ世界中でオーケストラ・合奏音楽を経験した子ども達が犯罪・非行から離れ、貧困から抜け出し、コミュニティが健全化した例が報告されています。(参考:http://world-ship.org/orchestra/powerofmusic/)
ワールドシップの演奏会はクラシック音楽の奥深さを分かりやすく伝える工夫を凝らした参加型のコンサートで、いつも笑顔と歓声に溢れています。司会者のレクチャーに合わせて手をたたき、足を鳴らし、声に出して歌いながら、子ども達は名曲の面白さにはまっていきます。
また、コンサートには、子ども達がワールドシップオーケストラを指揮して「マエストロデビュー」を果たすコーナーも。一筋縄ではいかない指揮者体験だからこそ、大人数を束ねるチームワークの醍醐味を直に感じる経験となります。
今年2月のフィリピンでの演奏会では、客席の子ども達の98%*が「演奏会に満足した」とアンケートで答えてくれました。(*参考:http://world-ship.org/orchestra/2015springreport/)
スラムで生活する子ども達が通うジュニアオーケストラでも、キラキラした笑顔が弾けます。指導者や教材、ノウハウが十分に揃っておらず、理想的な環境にあるとは決して言えないジュニアオケの子ども達と数日をかけて取り組むワークショップで、彼らはぐんぐん技術を吸収し、目覚ましい成長を見せてくれます。
ツアー最終日には、私たちワールドシップとジュニアオケ、そして現地の数少ないプロオーケストラが大合奏団を結成して、同じステージに立ってハーモニーを奏でます。子ども達にとってはオーケストラの一部として スポットライトを浴び、数えきれないほどのお客さんから温かい拍手を受ける、夢を叶えられる瞬間でもあります。
ワールドシップオーケストラが支援するジュニアオーケストラについてはコチラから詳しくご覧いただけます:http://world-ship.org/orchestra/mygakki4u/
私達が世界中で子ども達に体験させたい音楽は「合奏」。より多くの奏者で作る「大合奏」であるほど、そのチームワークの凄み・音の迫力を伝えられます。そのために、一人でも多くの仲間を得るため、日本での認知度を向上させたいと思っています。どうか皆様のお力を貸してください!
※目標金額を上回るご支援を頂いた場合、今後の海外ツアー開催資金(演奏会場、リハーサル会場、オーケストラの現地での移動・楽器運搬交通費、子ども達の招待に必要な交通費など)ならびに海外ジュニアオケ成長サポートの資金に充てさせていただきますので、達成以降もどうぞ応援をよろしくお願いいたします!
あなたにオーケストラの世界を深く味わっていただくほど、世界でより多くの子どもがオーケストラの世界を知ることができる…そんな理想を実現すべく、日本でも、ただ客席で聴くだけではない ワールドシップならではの参加型コンサートを開催します!
詳しくは右記「リターン」欄でご紹介していますが、A-portのコレクターの皆様にはワールドシップでければ体験できない、オーケストラを楽しみ尽くせる、さまざまな参加型の特典を用意しています!(特典企画に不参加をお選びいただくことも可能です。)
世の中に「音楽が嫌い」という人はいるでしょうか。それほど普遍的に愛される音楽には、まだまだこの世界で人のために役立つ可能性を秘めています。ところが、この「音楽の力」に、そして「音楽ができる自分の力」に気づいている人は多くありません。ワールドシップに参加した奏者は、自分にとってこれまで“普通”であり“当たり前”であった音楽の経験やスキルが、一歩日本の外に出ると“特別”なもので、人と人とを強く結び、子ども達の成長のために役立つものだということに気づきます。
オーケストラなんて聴いたことがないけど、なんだかちょっと面白いなと思ってくださった方。楽器が弾けるから、いつか参加してみたいなと思ってくださった方。そのワクワクを胸に、この秋、ワールドシップの演奏会にぜひ足をお運びください。
どうか、あなたの応援を、よろしくお願いいたします!
1000 円
2000 円
3000 円
3000 円
3000 円
残り49枚
6000 円
残り49枚
6000 円
残り49枚
6000 円
残り19枚
10000 円
残り28枚
10000 円
残り26枚
10000 円
残り5枚
30000 円
残り5枚
30000 円
残り4枚
30000 円
残り3枚
100000 円
残り3枚
100000 円
残り3枚
100000 円