クラウドファンディング、残り2日!
vol. 22 2019-11-07 0
クラウドファンディング、残り2日!
いよいよクラウドファンディングも今日を入れて残すところ2日間。
クラウドファンディングを始めるまでも大変でしたが、撮影も無事終了し、ここまで来ました!
本日はプロデューサーの佐藤武蔵からも本プロジェクトに対するメッセージを頂きました。
当初撮影が上手くいくか不安でしたが、大きなアクシデントもなく進みました。そして純粋に楽しかったです。学生が撮った作品にしてはクオリティは高いのではないでしょうか。支援していただいた皆様、誠にありがとうございます。
学生で尚且つ監督とは他学部であった佐藤ですが、プロジェクトを監督とともに立ち上げ、キャスティングやロケハン、当日のスケジュール管理や車両まで、貴重な夏休みも時間を割いて映画製作に携わっていただきました。
プロジェクトページに載せた通り、彼も監督と同じように大の映画好きで、特に本作品のようなホラー映画を好んで観るようで、繰り返すようにホラー映画は撮るのが難しいというように言っていましたが、撮影を無事に終えることが出来ました!
本作品がここまで進んでこれたのも、彼のおかげです。心から感謝です!
さて、今日と明日で私、高木駿輝が改めてこの映画「健太郎さん」に込める思いと、スタッフやキャスト、そしてみなさまに伝えたい思いを載せていきたいと思います。
ー映画「健太郎さん」はこうやって生まれた
詳しくはリターンにあります、「物語の手引き」で詳しく紹介しますが、実際この映画は軽い監督の思いつきから生まれました。普通の家族の中に全くの赤の他人が1人紛れ込んでるってなったら面白いんじゃいか?という思いつきです。
まぁでも実際、歪んだ家族を描いた作品、異質者が家族に紛れ込んでる作品などは映画や小説でも数多く題材にされています。
自分らしい、という言葉は好きではありませんが、この設定が浮かんだ時、改めて自分だったらこの設定にどう味付けをする?と考えました。ダークファンタジーに持っていくのか、社会問題に結び付けてリアルに表現するのか、ジャンルは何だ?ホラー?ミステリー?
そんなことを思いながら昨今のニュースに耳を傾けました。やれ親の子供への無関心だの虐待だの、高齢者の交通事故だの異常者によるほんとに無意味な無差別殺人だの。ただただ負のニュースを垂れ流すテレビやラジオ。負のニュースは我々の負の感情にこびりつき、我々の倫理観をめちゃくちゃにします。たとえそれが身近なものでも、誰だか分からない世界中のどっかの人が巻き込まれた事件でも。
そこで、今回の映画が生まれました。もちろんネタバレになってしまいますし、まだ全然詳しくは語れないのですが、誰かの不幸は、終わりというものは、新たな物語の始まりとなるのです。この健太郎さんの物語はどこから始まったんでしょうか?何が斎藤家の、健太郎さんの始まりなのでしょうか。それがこの物語の真相であり、映画を見たあなたの心に訴えかけるメッセージになってくると思います。
僕なりの視点で、みなさまに問いかけるメッセージをぜひ映画で読み取って頂けたら嬉しいです。
何度も見ても、というか繰り返し観ることでより味わえるそんな作品になってると思いますので、完成した時は色んな人に考えてもらいたいと思ってます!
ホラー映画ですが、お化け!と言った感じでもないし、グロい!と言った感じの映画でもないので、皆さんに楽しんでもらえるのではないでしょうか?
完成を楽しみにしていてください!頑張ります!!
明日は撮影を終えて、自分が思ったこと、そしてこれからについて語らせてもらおうと思います。
あと1日ですが、応援よろしくお願いします。
#あなたは誰ですか
#健太郎さん