知らない誰かの水曜日の手紙が届く。
「鮫ヶ浦水曜日郵便局」を宮城県東松島市で実現したい！

みなさま

イラストレーターの小池アミイゴさんが、「鮫ヶ浦水曜日郵便局」のためのコンセプト・イラストを描いてくださいましたので、ご紹介します。

7月の終わりに、カメラマンの森賢一さんと一緒に鮫ヶ浦に行き、広報写真を撮影しました。このイラストは、その時の風景を元にして描いて下さいました。
撮影の日は雨で、空は重くけぶり、撮影がうまくいくか心配していたのですが、奥松島の地形とその先に見える水平線の様子、そして落ち着いた色の緑が、静謐な風景としてかえって素敵に撮れたのでした。

小池アミイゴさんと「水曜日郵便局」との繋がりは、熊本でのプロジェクトの書籍『赤崎水曜日郵便局』のカバーイラストを手がけてくださった時から、始まっています。

そこで、宮城にお引越しして「鮫ヶ浦水曜日郵便局」を始めると決めた時に、アミイゴさんにも真っ先にお話をしに行きました。

アミイゴさんは2016年に絵本『とうだい』を手がけていらっしゃいます。この絵本に描かれている、季節が移り変わっても、嵐が来たとしてもそこに佇み、光を発し続ける灯台の存在は「鮫ヶ浦水曜日郵便局」を構想する上での一つの拠り所でもありました。

そのような話をしている中で、実際には鮫ヶ浦から見える灯台は無いのですが、今回のイラストを描いてくださいました。今後、開局に向けていろいろな広報物などで活躍していきます。

最後に、絵本『とうだい』を少しだけご紹介します。本当に素敵なので、気になった方はぜに手に入れてみてくださいね。

そして、そして・・・そんな小池アミイゴさんの「オリジナル原画」が今回のクラウドファンディングのリターンになっています。めったにない機会ですので、ぜひこちらもご検討くださいね！