障害のある人たちの心を歌う
45周年記念わたぼうし音楽祭

みなさん、こんにちは！わたぼうし音楽祭事務局の竹谷ゆかりです。

初のネット開催となる「45周年記念わたぼうし音楽祭」が、いよいよ来週の日曜日に迫ってきました。

初のネット開催でさまざまな新しい試みもありますが、変わらず大切にしたいこと・見どころもたくさんあります。わたぼうし音楽祭には欠かせない、わたぼうしの見どころの一つでもある「手話サークルつくし」のメンバーのみなさんの手話です。

聴覚に障害のある人たちの言葉であり、情報保証としての手話であるとともに、歌になった詩の世界観をからだ全体で表現する「手話サークルつくし」の手話は、音楽祭の生の舞台でも楽しみにしている方がたくさんおられます。わたぼうしとつくしの関係はとても長く、なんと第１回目の音楽祭の時からのお付き合いです。

いつもなら本番ギリギリまで練習しているのですが、ネット開催の今回、手話を事前撮影することに。「これぐらい動いても大丈夫？」「どこ見たらいいの〜？！」と、初の撮影にドキドキのご様子でしたが、さすがみなさん！本番に強かった〜！ちなみに黒のつくしオリジナルTシャツ、今回リニューアルしたそうです^ - ^

手話サークルつくしのモットーは、「仲間を大切に」「自分の思いも重ねながら、こころを伝えること」と、細溝良和さんが教えてくれました。そんな「手話サークルつくし」の手話もぜひ注目して、音楽祭をご覧くださいね♪

＊45周年記念わたぼうし音楽祭

日時：2020年8月2日（日）  で14:00スタート！
Youtube  「わたぼうしチャンネル」
インターネット放送局「ケアラーズジャパン」

【お知らせ】
今年のわたぼうし音楽祭では、入選8作品を発表したあと、15分間であなたが推薦する「わたぼうし大賞」を投票することができます！ぜひ、最初から最後まで見て、あなたも音楽祭に参加してください。詳細は、音楽祭当日、番組の中でご案内します。