明日8月24日まで’(涙)
vol. 30 2022-08-23 0
4月27日から始まった、このクラウドファンディングもあと2日となりました。
目標金額達成は。。。
望みは捨てずに、最終の金額をもって、判断させていただきます!
SNSでは、さまざまな声もいただいています。
「出演者の方々はボランティアだけど、スタッフや運営は報酬を得ること。」
ボランティア出演の意図として、こちらも前回衆院選の制作時と変わりません。
出演者の発信する言葉や考えは純粋に本人の意思であり、シナリオや台本などはありません。
ギャランティが発生することで誤解が生じるかもしれません。
出演いただいた方々には、そのような配慮やこちらの考え方をご理解いただき、
企画に賛同いただいています。
前回、出演者の方々はボランティア参加、
同様にスタッフや運営もボランティアでした。
前回は、動画を1本制作。それ短くまとめた60秒を2本制作のシンプルな体制でしたが、
それでもどうしても発生する機材や雑費などの費用は、
一部メンバーの寄付や出資により補うことができました。
前回と比較して今回は、出演者も2倍の想定でしたので、
撮影日数も2倍、編集作業はソロムービーもあり4倍、
完成動画を管理しSNSで発信する労力は5倍となり、
ウェブサイトの開発、制作も加わったことから、
これらをすべてをボランティアで賄うことは、
将来的にも、継続することが難しくなってしまいます。
前述しているように、関わるスタッフや運営は途方もない時間を費やしています。
出演者を決めるまでの交渉には、100件を超える問い合わせとなり、
数週間前から準備を行い、連日の撮影を行いました。
この長時間の撮影にはカメラマン、照明技師、録音技師、ヘアメイク、制作進行
それから、ディレクターやプロデューサーと総勢30名の人材が稼働していました。
ウェブサイトの構築、デザインするスタッフ、
そのウェブサイトやオフィシャルリリースの文章をまとめるコピーライター、
リターン品の開発とデザインを担うアートディレクターは
今回のプロジェクトにおける重要なポジションでもあります。
近年、労働人件費の確保や安定はとても重要な課題でもあり、軽視はできません。
そしてもうひとつ。
「著名人が自分の言葉を発する動画を公開すれば、投票率は上がるのか、世の中は変わるのか。」
残念ながら、これには正解はありません。
2021年衆院選の投票率の推移は全国2.25%の上昇に留まりました。
その時に感じたことは一時的な結果ではなく「継続する」ことが重要であり、
本当のゴールは何年か先の未来にあると。
先日の参院選の投票率の推移は、48.80%→52.05%となり、3.25%の上昇です。
すこ〜しずつ、すこ〜しずつ、変化は出てきています。
でも、この変化は
「選挙ドットコム」「「投票所はあっち」「NoYouthNoJapan」「センキョ割」などなど
さまざまな団体が活動している「若い人たちの投票率を上げよう」
「政治について語り合えるようにしよう」「自分の意志を大切にしよう」
という同じ方向を向いているアクションがもたらした総合的な結果です。
全国規模の投票率は小さな推移であっても、各自治体では高水準を保持しています。
間違いなくその自治体と地域の努力でしかありません。
国分寺の投票率を1位にプロジェクト(東京都 国分寺市)
https://bunjisenkyo-no1.studio.site/
3年後に予定される国政選挙に向けて、自治体レベルで活発な活動を忘れてはいけません。
選挙期間中に発生した前代未聞の事件から、政治と宗教の関係が日々報じられています。
これをジャッジするのは、私たちひとりひとりの「声」の発信を続けなくてはなりません。
残る2日間、おつきあいいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします!
VOICE PROJECT
大越