Ending 作品について
vol. 13 2019-02-18 0
皆様 公演まで残り11日です!
本当に早いもので、、
みんなの団結力も深まり、ゲストのえなさんが帰国し、いろいろ進んではおりますが、、
進みが遅いのがエンディング作品
というのも、今回 衣装を担当されている山村祥子さんに作っていただいた、衣装。。。。
今まであまり踊ったことのない形で、、動きかた、衣装の素材の見せ方が普段のダンス作品を作るとは全く違った感覚で、、なかなか思うように作れない。。。
さてさて、今回踊りはまだ見せられないのですが、、特別にその衣装を公開します!
繭の衣装に入る白井(眼鏡は関係ありません)
こちらです、、山村祥子さんのアイデアで、眉のように作っていただき、素材の質感、形などを考えていただき、衣装を作っていただきました。
それも、、なんとパフォーマー7人分、、祥子さん(衣装さん)お疲れ様です。。。。
この白い物体が七人も出てくる、、。。
この作品で表現したいのは、魂と肉体です。
ここでは、身体が白い眉のような衣装、中身の魂が実際の私たちの身体です。
私(白井)はたまに、人間の美とは何だろうと考えることがあります、、
美しく着飾ることはできる、女の子はメイクをすればいくらでもきれいになれる、ただ、そんな時代に、じゃあみんなゾウリムシやアメーバみたいな形になったら、なにが美になるのだろうと、、
たまーにすごく見た目は美しい方が、すごく汚い動き方?ふるまい?をしていると、この人なにかもったいないと思ってしまうことがあります、、
見た目は変えることができるけど、
実際の、その人の行動、動き方、生き方こそがその人、一人ひとりの人間の本質的美しさを表すのだろうと思います
こうやって、ゾウリムシみたいな形になるからこそ、動きが制限され、みんな物体になるからこそ、その人間の本質がみえるのではないかと、、
初めは、これを寝袋でもかぶってやろうかと考えてましたが、ちょうどその作品案をたまたまお茶していた祥子さんに話したところ、やってみたい!と引き受けていただきました!
今では、こんな立派な衣装に、、
衣装のしょうこさん、ありがとうございます!
さてさて、素晴らしい衣装の完成と同時に、それをうまく作品に活かせるように、、素材、見せ方、動きのシンプルさを研究しながら、今も雲の上を歩くような感覚で制作を続けています。
実は、まだエンディング作品ができてない状態です。。
先週から、ずっと頭を抱えていた、エンディング作品ですが、昨日やっと終わりの兆しが見えたので、、今週で終わらせるよう、今週もメンバー一同頑張っていきます。
さて、そんな今までに見たことのないような、ダンスがみれること間違いなし!
メンバーも最後まで気合をいれていきますので、皆様どうぞ、応援をよろしくお願いいたします
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次回もお楽しみに!