アーティストと成長・進化させる「ヴァージョン・アップ・ミュージック」をクラウドファンディングで実現!

音楽の未来を一緒に作りませんか?アーティストと成長・進化させる「ヴァージョン・アップ・ミュージック」。

  • 安田 寿之
  • 音楽
  • 東京都
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  • コレクター
    126人
  • 合計金額
    631,101円
  • 残り
    0日

目標金額は500,000円です。

FUNDED

このプロジェクトは、2016年11月30日23:59に終了しました。

このプロジェクトについて

制作過程でリスナーの意見を取り入れながら、アプリのようにヴァージョンアップする音楽作品。アーティストまた音楽作家として様々な制作を行ってきた安田寿之が、クラウドファンディングを活用しその方法でアルバム制作を行います。

主催者

安田寿之

ジャンルレスに活動する音楽家/作編曲家/プロデューサー。元FPM。「ロボットが歌うブラジル音楽」、「全曲モノラルのコンピレーション」、「世界の童謡の電子音楽カバー」などコンセプチュアルな作風から離れ、生歌・ピアノを中心にした生楽器を用いシンガー・ソングライターのような楽曲をイージーリスニングやジャズのような雰囲気でアレンジした5thアルバム「 Nameless God's Blue」を2015年初頭に発表。J-Wave Tokio Hot 100にて6週にわたりチャートインするなど、好評を得る。Towa Tei、Senor Coconut (Atom Heart)、Clare and The Reasons、Fernanda Takai (Pato Fu)などと、内外・ジャンル問わず共作・共演も行う。TV番組、CM、中野裕之監督映画、篠山紀信写真映像作品、桑原茂一コメディ作品、パフォーマンスなどへの音楽制作も多数。新しい形の「音楽のソーシャル・ハブ」になるべく、MEGADOLLYレーベルのキューレーターとして多様なアーティスト作品を発表。1点物の音楽作品と写真を組み合わせた「音楽家の写真展」など、既成概念を打破する新しい音楽の公表方法も模索している。

背景とコンセプト

音楽録音メディアの歴史は、19世紀末のシリンダーにより音楽を定着させる蓄音機から始まります。そこから1世紀以上、データ含め様々なメディアを経てきた現在も録音制作において基本的に変わらない概念は、制作者の意図で作られた 「Version 1」が発表され、アップデートされることなく消費されて終わりということです。(リミックスはありますが、リスナーの意見を取り込み、徐々に肉付けされていくという考え方ではありません。)その前提を再考し、今や当たり前のように多くの人がアクセスし双方向性を持つインターネットを活用しリスナーの意見をききながら音楽制作を行うことは、新しいというよりむしろ自然な手法かもしれません。アプリケーションやソフトウェアのヴァージョンアップの概念を音楽アルバムでも運用できないか、という発想で、人々のフィードバックを受けアップデートするアルバム制作を試みたいと考えてきました。

音楽のヴァージョンアップ例。(制作側のアップデートに加え、リスナーのフィードバックによるアップデートも含む。(9/27現在))

また、「過程を人々と共有し形にする」という考え方は、クラウドファンディングと相性のいいものだと着眼しました。ただ、音楽分野でクラウドファンディングを活用するのであれば、他分野でも注目を集めるようなイノベーティブな内容を伴っていなければならないとも考えます。

Outline:
A new method to produce music presented by Toshiyuki Yasuda. Musical pieces developed like application/software's version up. The first trial is executed as a project of this crowdfunding.

Concept:
The history of recording media started with cylinder in the end of 19th century. Though more than a century has passed, basically a music production is always completed as "Version 1" and it will never be updated. There are remixes but they are not elaborated with listeners' ideas. It must be natural rather than new to revise the presupposition and propose a new process of music production which is open to listeners using bidirectional internet.
And the concept, implement communing with people has a much compatibility with crowdfunding. The scheme is worth innovative to try, differing from unsophisticated music funding projects which only claim money of the recording.

内容

実行確約型のクラウドファンディングにて、「ヴァージョン・アップ・ミュージック」の概念でアルバムを制作します。

作品:安田寿之の6作目ソロアルバム(先進的/大人っぽい/エレクトロニック/ポップな方向、約10曲入りを予定)。キユーピー株式会社や株式会社トライテラスのCM用に制作した楽曲のリアレンジも収録予定。

Content:
Toshiyuki Yasuda's 6th album composed of futuristic, adult, electronic yet pop 10 songs (approximately) including compositions for advertisement of Kewpie and Tri Terasu.

進め方

上記内容で制作を進め、ある程度きいていただける状態になればその時点での全曲をまとめ(最初のVersion 1.0は上記曲のデモからスタート)、ファンダーにヴァージョン名を付けて試聴リンクをお送りします。

試聴リンクの公表や流布は禁止ですが、このプロジェクトのことやご自身の体験やご感想(「こんな意見を送ったらこうなった」「一緒に育てている感じが面白い」「前のヴァージョンがよかったなあ」など)はもちろん公表可能です。

随時、曲目も増やしアップデートし「アルバムタイトル Version 2.5」のようにヴァージョン名を付けた音源をアップロードします。前ヴァージョンはきけなくなりますので、 早めにファンディングにご参加いただければ、音源の制作過程をたくさんきけフィードバックが反映される可能性も高い、というメリットがあります。

ゲストミュージシャン、ジャケットデザインなどの情報も、当ページにてアップデートします。

ファンダーはご試聴の上、期間中いつでも、今作に関して広狭関わらず、フィードバックを送ることができます(メールにて送信)。ご意見を全て取り入れる訳ではありませんが、オープンな姿勢でいただいたアイディアを検討し反映します。また、著作権に関わる創作案を募集する訳ではありません。まさに、アプリなどのフィードバックとヴァージョンアップの関係を想定していただければと思います。

フィードバック例:

  • こんな曲がほしい。
  • この曲には、女性ヴォーカルを入れてほしい。
  • このアーティストが好きなんだけど、参加してもらえないかなあ。
  • この曲は、少しアコースティックな雰囲気がほしい。
  • 前ヴァージョンの方がよかった。
  • この曲は、何曲目がいい。
  • ジャケットはこんなのがいい。

(こんな歌詞やメロディを作ったから使ってほしい、など創作物の送信はご遠慮ください。)

反映させていただいたフィードバックは、どういうアイディアでどう取り入れたのか、という内容も公表します。

また、進行途中で 報告/リアルフィードバックイベントを開催1回/月、計4回)します。交流の場にしながらフィードバックを受け付け、可能であればその場で改変作業を行います。

Impact HUB Tokyo(1-2回目)、Red Bull Studios Tokyo(3-4回目)にて開催。2時間程、1ドリンク付き。参加は必須ではありませんが、2-4回ご希望の回数ぜひお越しいただき、生の対話を楽しみましょう。詳細は、以下リターン欄に記載しています。

ファンディング期間120日間で完成を目指します。万が一できなければアップデートし続け、必ず完成させます。最終ヴァージョンをハイレゾデータやmp3(ダウンロードリンクを送信)、CD(送付)をリターンに応じてお渡しします。

最終ヴァージョンは、一般発売もします。

Process:
When the first song reaches to the sufficient stage to be unveiled, it will be sent to funders as Version 1.x... Gradually songs are composed, arranged and piled up then sent as Version 2.x, 3.x, 4.x... Meanwhile news about guest musicians, artwork and etc are informed at any time.
Funders can send any feedback regarding the production to the producer. Not every request is adopted but the producer will be open to them and proper ideas may possibly be reflected in the process and be announced in this funding page.
Offline meeting events will be held once a month (4 times). There listeners will meet up and they can propose requests directly. Ideas will be incorporated instantly in the presence if appropriate.
The last version will be integrated into an album and sent to funders as high-res data, mp3 or physical CD depending on funds. The album is to be generally distributed as well.

スケジュール

  • 2016年8月〜11月 作編曲、作詞、録音、ミキシング、アートワーク、デザイン
  • 2016年12月 マスタリング、調整、CDプレス、印刷
  • 2017年1月 最終ヴァージョン送信、送付
  • 2017年2月 一般発売

Schedule:

  • 2016.8-11 Production, Artwork, Design
  • 2016.12 Mastering, CD replication, Cover printing
  • 2017.1 Send the final version
  • 2017.2 Start distribution to the public

リターン

・ご参加以降の全ヴァージョンの試聴

ある程度きいていただける状態になればその時点での全曲をまとめ、ヴァージョン名を付けて試聴リンクをお送りします。

フィードバック送信の権利

期間中いつでも、今作に関して広狭関わらず、フィードバックを送ることができます。

・完成ヴァージョンmp3音源データ

完成ヴァージョンのアルバム音源mp3データ(320kbps)のダウンロードリンクをお送りします。

・完成ヴァージョンCD

完成ヴァージョンのアルバムCDを送付します。

・完成ヴァージョンハイレゾ音源データ

完成ヴァージョンのアルバム音源ハイレゾデータ(24bit / 48khz / wave)のダウンロードリンクをお送りします。

CDブックレットにクレジット掲載

CDのブックレットに、ご希望の名義で掲載させていただきます。

・報告/リアルフィードバックイベントご招待

4ヶ月に渡る制作期間中、月に1度(計4回)、現状の制作状況を報告しその場でフィードバックを受ける交流イベントを以下開催します。制作者とリスナーが会し、交流の場にしながらフィードバックを受け付け、可能であればその場で改変作業を行うことは、オンラインだけでは生じない意義があると考えています。生の対話を楽しみましょう。

日時 場所 ファシリテーター 詳細
1 2016年8月26日(金)18:30開場、19:00-21:00 Impact HUB Tokyo 星憲一朗( 涼音堂茶舗 Doorkeeper
2 2016年9月30日(金)18:30開場、19:00-21:00 Impact HUB Tokyo ヲノサトル Doorkeeper
3 2016年11月1日(火)18:30開場、19:00-21:00 Red Bull Studios Tokyo 岩井美咲(Impact HUB Tokyo
Doorkeeper
4 2016年11月21日(月)18:30開場、19:00-21:00 Red Bull Studios Tokyo Hall 高橋健太郎
Doorkeeper

1ドリンク(アルコール、ノンアルコールかお選びいただけます)付きです。

リターンにより、2回〜全4回にご招待いたします。(無料コードをお送りします。)

ファンディング時期によっては、ご希望の回にご参加いただけない可能性もございますので、以下ご確認の上、ファンディングにご参加ください。

ファンディング時期 全4回ご参加 3回ご参加 2回ご参加
1回目(8/26)まで ○(4回からご希望の3回) ○(4回からご希望の2回)
1回目(8/26)以降 × ○(残りの3回) ○(3回からご希望の2回)
2回目(9/30)以降 × ×(2回にご参加ください) ○(残りの2回)
3回目以降 × × △(残り1回のみ)

なお、イベント単体のみのご参加も可能です。ただし、料金は割高になり、随時ヴァージョンの試聴やフィードバック送信は不可、完成ヴァージョンもお受け取りいただけません。

・安田寿之歴代ソロ5作品CDコンプリート

以下歴代ソロアルバム作品をセットで送付します。

・ROBO*BRAZILEIRAコースター 5枚セット

ブラジル音楽を歌う架空のロボット「ROBO*BRAZILEIRA」のキャラクターのコースターを5枚セットでお送りします。 福田透さんによるデザインです。

なお、金額は送料、税込みです。(日本国内に限ります。日本国外への発送は、別途送料などいただきます。)

想定されるリスクとチャレンジ、疑問と回答

<何でもやってくれるの?>

上記の通り、何でもフィードバックを取り入れる訳ではありません。アプリのヴァージョンアップを想定していただきたいですが、制作者が意図し目指す方向はありつつも柔軟に人々の意見をききながらいいものは反映させるという取り組みです。ぜひ、ご遠慮なく様々なご意見をお送りください。

<音楽の専門家ではない/詳しくないけど、意見を送っていいの?>

ぜひお気軽にお送りください。プログラムがわからなくてもアプリのフィードバックを送るように、感覚的なことでも結構です。

<アーティスト性は失われないの?>

現代の音楽の性質として、アートという側面を持ちつつも小説や絵画と違いたった一人で作り上げるものではありません。作詞、作曲、編曲、演奏、ミックス、マスタリングまで様々な局面で人々とのやりとりや共同作業が発生します。もちろん一人で創造し決定を下し進める部分も多くありますが、元来人の意見を全く含まず音楽アルバムが発売されることはありません。また、ヴァージョン・アップを前提に作られるアプリがアートではないとも、それを作るプログラマーがアーティストでないとも思いません。どういうものをつくるか、という 意図や方針はもちろんアーティスト性を持った制作者が決めますが、より多様で広くフィードバックにオープンに、改善させるため謙虚にフラットに、それらに向き合う姿勢が音楽制作にもあってもいいのではないか、という発想がスタートポイントです。

<決まった期間で完成できるの?>

通常のアルバム制作の過程において(どんな仕事でもそうですが)、全てが予定通りに進行することは希です。ましてや、初の試みであるリスナーからのご意見 に耳を傾けながらの進行が制作時間をより短縮させることはないはずです。ファンディング期間の120日間で完成しない可能性もありますが、必要であれば フィードバックは受け付けアップデートを続け必ず完成させます。

将来性

閉塞した流通システムに萎縮した販売店、フィルターがかかった音楽ポータルサイトのニュース、プロモーションのためのプロモーションという消耗戦などに顕れるように、従来の音楽制作/流通機構が限界に達しているのは「音楽が売れない」というニュースを通して皆さんご存じの通りです。新しい音楽のかたちが求められている時代に、いまだに硬直している音楽産業の制作システムにおいて一つの提案をします。

こちらがフィードバックをきくことで料金を上げるような姿勢ではないことは、リターンの料金設定をご覧いただく通りです。あくまでも、「ご意見をいただく」というスタンスで臨みます。制作過程を共有し皆さんと共にアルバムを作り上げる体験が、より多くの方々の作品へのより深い愛情に繋がれば幸いです。

また、この制作手法は曲単位でも可能ですが、音楽自体の内容以外にも構成要素が多い「アルバム」で試行します。デジタル配信やサブスクリプション型サービスにより「アルバム」単位が軽視される中、文学で言えば長編小説のような、文化的側面や意義の見直しも目指します。

多くの音楽家は、従来の制作方法に囚われて閉塞感を感じています。このプロジェクトが成功し一つの制作方法として提示できるなら、色んな音楽家が踏襲することで彼らの次の作品、また次の作品を期待できるかもしれません。その思いで、まずは自分が試したいと考えています。

Illustrations by 仲里カズヒロ、Photo (安田寿之) by Reylia Slaby

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コレクター
126人
現在までに集まった金額
631,101円
目標金額は500,000円です。
残り
0日

FUNDED

このプロジェクトは、2016年11月30日23:59に終了しました。

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  • 500円

    • お礼メール
    • 7人
    • お届け予定:2016年11月
  • 2,500円

    • ご参加以降の全ヴァージョンの試聴
    • フィードバック送信の権利
    • 完成ヴァージョンmp3音源データ
    • 38人
    • お届け予定:2017年01月
  • 3,500円

    • ご参加以降の全ヴァージョンの試聴
    • フィードバック送信の権利
    • 完成ヴァージョンCD
    • 39人
    • お届け予定:2017年01月
  • 5,000円

    • ご参加以降の全ヴァージョンの試聴
    • フィードバック送信の権利
    • 完成ヴァージョンCD
    • 完成ヴァージョンハイレゾ音源データ
    • 16人
    • お届け予定:2017年01月
  • 10,000円

    • ご参加以降の全ヴァージョンの試聴
    • フィードバック送信の権利
    • 完成ヴァージョンCD 3枚
    • 完成ヴァージョンハイレゾ音源データ
    • CDブックレットにクレジット掲載
    • 13人
    • お届け予定:2017年01月
  • 10,000円 SOLDOUT

    11/20締切

    • ご参加以降の全ヴァージョンの試聴
    • フィードバック送信の権利
    • 完成ヴァージョンCD
    • 完成ヴァージョンハイレゾ音源データ
    • CDブックレットにクレジット掲載
    • 報告/リアルフィードバックイベントご招待 2回(全4回)
    • 5人
    • お届け予定:2017年01月
  • 11,500円 SOLDOUT

    9/29締切

    • ご参加以降の全ヴァージョンの試聴
    • フィードバック送信の権利
    • 完成ヴァージョンCD
    • 完成ヴァージョンハイレゾ音源データ
    • CDブックレットにクレジット掲載
    • 報告/リアルフィードバックイベントご招待 3回(全4回)
    • 2人
    • お届け予定:2017年01月
  • 13,000円 SOLDOUT

    8/25締切

    • ご参加以降の全ヴァージョンの試聴
    • フィードバック送信の権利
    • 完成ヴァージョンCD
    • 完成ヴァージョンハイレゾ音源データ
    • CDブックレットにクレジット掲載
    • 報告/リアルフィードバックイベントご招待 全4回
    • 0人
    • お届け予定:2017年01月
  • 14,000円

    • ご参加以降の全ヴァージョンの試聴
    • フィードバック送信の権利
    • 完成ヴァージョンCD
    • 完成ヴァージョンハイレゾ音源データ
    • CDブックレットにクレジット掲載
    • 安田寿之歴代ソロ5作品CDコンプリート
    • ROBO*BRAZILEIRAコースター 5枚セット
    • 6人
    • お届け予定:2017年01月
  • 20,000円 SOLDOUT

    8/25締切

    • ご参加以降の全ヴァージョンの試聴
    • フィードバック送信の権利
    • 完成ヴァージョンCD
    • 完成ヴァージョンハイレゾ音源データ
    • CDブックレットにクレジット掲載
    • 報告/リアルフィードバックイベントご招待 全4回
    • 安田寿之歴代ソロ5作品CDコンプリート
    • ROBO*BRAZILEIRAコースター 5枚セット
    • 0人
    • お届け予定:2017年01月

プレゼンター

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安田 寿之

  • 東京都

ジャンルレスに活動する音楽家。元FPM。ロボットが歌うブラジル音楽、全曲モノラルのコンピレーション、世界の童謡の電子音楽カバーなどコンセプチュアルな作風から離れ、シンガー・ソングライター的な5thアルバム「Nameless God's Blue」を2015年に発表。Towa Tei、Atom Heart、Clare and The Reasons、Fernanda Takaiらと共作・共演も行う。TV、CM、中野裕之、篠山紀信、桑原茂一関連作にも提供。MEGADOLLYレーベルのキューレーターとして多様なアーティスト作品を全世界発表。常に既成概念を打破する新しい音楽の公表方法も模索している。

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