代表のご挨拶
vol. 1 2023-12-27 0
はじめまして。うさぎの縁がわ代表の上山すみれです。クラファン開始3日目です!たくさんの方の応援をいただき、本当にありがとうございます!
ここで改めて、プロジェクトページで紹介しきれなかった、私個人のことや、うさぎの縁がわ開設にあたっての想いを少しご紹介できればと思います。
松風の前で娘を抱っこしている上山
経堂にあるおでかけひろば、生活クラブ子育て広場ぶらんこで働いて5年。ひろばに来るお子さんと接したり、お母さんお父さんとお話しすることを通じて、子育て中の方がたにとって、おでかけひろばが大切な居場所となっていることを日々実感しています。
小さいお子さんにとっては、親以外の大人との触れ合いや、他のお子さんとのやり取り、新しい遊びを知る経験の場となり、親にとっては、子育てという同じ経験をしている人同士の交流や情報交換を通じて、より楽しく充実した子育ての時間を過ごすことができる場となっています。
私は砧地域で生まれ育ち、結婚してからも、子どもを3人育てました。
大蔵運動公園児童園で遊ぶ3人の子ども
経堂のおでかけひろばには地元の砧地域からも、電車やタクシーに乗って来る方も多くいらっしゃいます。小さいお子さんを連れて電車やタクシーに乗って移動するのは大変なことです。それだけおでかけひろばが必要とされているのだ、と思うと同時に、徒歩圏内のおでかけひろばの必要性を感じていました。
今回の世田谷区のおでかけひろばの公募を知った時には、ぜひ地元砧にひろばを開設したい!と強く思いました。そして、多くの皆様の応援やご協力をいただき、時間をかけて準備を進めてまいりました。
開設が決まった今、通りかかった誰もがちょっと一息休んで、のんびり、ほっとした時間を思いやりを持って過ごしていける、地域の縁側の様な場所を作りたい。自分のお子さんのことだけでなく同じ場所に集った人同士、お互いにお子さんの見守りができる雰囲気を大切にしたい。大変な時はお互いに助け合って、嬉しい時はお互いに喜び合えるような場所を作りたい。
と、夢は広がっています。そして、そんなうさぎの縁がわが、子育てをしている親たちにとって、大切な居場所となると信じています。
うさぎの縁がわの目標は、ひろばの中だけでなく、同じ地域に暮らす人同士の顔見知りが増えることです。ひろばの外でも挨拶する人が増えれば、きっと今までより安心して子育てができるはずです。
そして、砧から、地域密着型の子育て支援の価値観を発信することを通じて、これからの日本の社会における子育て支援のモデルの一つとなっていきたいと考えています。
皆様、ぜひ応援をお願いします♪
祖師ヶ谷大蔵駅のポスターと子どもたち
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