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全国の都市に「アーバンファーミング」という再生型ライフスタイルを広げたい。書籍「Urban Farming Life」の出版とイベントの開催をクラウドファンディングで実現!
持続可能性が喫緊の課題である今、都市のリジェネラティブ(再生型)なライフスタイル、アーバンファーミングを書籍『Urban Farming Life』とイベント開催を通じて全国の都市に広めることを目指すプロジェクトです。
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2015年5月に出版社としてスタートしました。いまこの時代にちいさな出版社としてチャレンジしていきたいこと。ひとつは「消費されないなにか」を生み出していくこと。世の中は交換可能なものに溢れているけど、モノやお金に交換できない感情や体験を本をキッカケにして育んでいきたい。もうひとつは、少しでも多くの「驚き」に出会うこと。限りない好奇心を持っていれば、見慣れた景色も驚きや歓びに満ちていることがわかるはずだし、伝統的な価値観の中にも常に「新しさ」を見出していける。そんな、ぼくらの冒険の成果を『本』に詰め込んで、みなさんに届けていきたいと思います。
持続可能性が喫緊の課題である今、都市のリジェネラティブ(再生型)なライフスタイル、アーバンファーミングを書籍『Urban Farming Life』とイベント開催を通じて全国の都市に広めることを目指すプロジェクトです。
お陰様で、目標金額150万円を達成いたしました!!!
ご支援下さった皆様、応援も声援も、ほんとうに有難うございます。
現在までに頂いたご支援のおかげで、関東圏では都内・郊外の大型書店やファーム・カフェ等数カ所でイベント開催を具体的に準備し始めた他、大阪・名古屋・神戸・福岡でのイベント開催を検討し始めています。
そして、次の目標は 200万円!!
リジェネラティブなライフスタイルを全国の都市に広めていくために、より多くの都市でイベントの開催他、全国の図書館・学校への書籍の寄贈も検討しています。
プロジェクトメンバー一同ますます気合を入れていきますので、引き続き、ご支援よろしくお願いします!!!
こんにちは! 出版社トゥーヴァージンズ・編集者の浅見英治です。小さな出版社ながら「消費されないなにか」を生み出すことを目指すトゥーヴァージンズと、「Tokyoを食べられる森にしよう!」を合言葉に始まったオープンプラットフォーム 「Tokyo Urban Farming(TUF)」の協働で、TUF主宰の近藤ヒデノリさんを監修に迎え、都市のリジェネラティブ(再生型)なライフスタイル全国に広めるための書籍『Urban Farming Life』を刊行します。そして書籍だけでなく、イベントを通じて想いを共有する仲間を増やし、アーバンファーミングというライフスタイルを全国の都市に広げていきたいと思います。
<本書監修者・近藤ヒデノリさんよりメッセージ>
2020年に創設された UNIVERSITY of CREATIVITY(UoC)で持続可能な社会を探求する中で、都市の暮らしと文化を粋に再生することを目指して、2021年4月に「Tokyoを食べられる森にしよう!」を掲げたオープンプラットフォーム「Tokyo Urban Farming(TUF)」を始めました。
露木しいなさんによるTUFの紹介動画
UoCでのキックオフトークを経て、山手線の駅で苗を無料配布する「 駅からFARMing」の実施や渋谷スクランブルスクエアでの「Urban Farming POP UP」、新宿駅前に「Shinjuku Farm」を開設するなど様々な活動を行っている中で、出版社トゥーヴァージンズの浅見さんから話をいただき、アーバンファーミングを全国に広めるための書籍『Urban Farming Life』の制作を進めています。
すでに一年前からTUFチームでリサーチを進めて昨夏より取材を開始し、ウェルビーイングや地域、都市、環境を再生する アーバンファーミングの6つの役割を元に、東京23区内12の事例と6人のキーパーソン、その底流にある思想や方法、文化をまとめています。
*書籍『Urban Farming Life』は、2014年に僕が編集して出版した 『都会からはじまる新しい生き方のデザインーURBAN PERMACULTURE GUIDE(監修・ソーヤー海)の発展系でもあり、市民、企業、教育機関、行政等の協働で都市を再生していくためのガイドブックです。
下北沢駅前に広がる緑豊かな広場「ののはら」に集う「シモキタ園藝部」
このプロジェクトは書籍の完成が終わりではありません。5月以降には、都内のファームや書店で『Urban Farming Life』発売記念 Farm to Tableイベントを開催します。そして、今回のクラウドファンディングで目標金額を大きく超えた場合は、首都近郊各地、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡、札幌などの都市で実践者を交えたトークイベントを開催して、全国にアーバンファーミングという都市の再生型ライフスタイルを広めていきたいと思っています。
書籍とトーク・Farm to Tableイベントを通じて、一人でも多くの方にアーバンファーミングの楽しさと価値を広めていくことで、全国にアーバンファームが増え、人と自然がつながる新しい都市生活文化を育てていきたい。
ぼくらが目指すのは アーバンファーミングを通して、人も、地域も、都市も、地球もサステナブルに「再生」していくことです。
それは一人一人が消費者ではなく、未来を共につくる創造者になること。都市の粋なライフスタイルを共創していく仲間を募集しています! 書籍の購入やイベントへの参加・開催等の応援をお願いいたします!!!
浅見英治(トゥーヴァージンズ)
近藤ヒデノリ(Tokyo Urban Farming主宰、UNIVERSITY of CREATIVITY)
クラファン開始記念:近藤ヒデノリxフィルキャッシュマンショート対談
駅と地域とが連携し、新宿の活性化を目指すための小さなコミュニティファーム「Shinjuku Farm」
いまこの時代にちいさな出版社としてチャレンジしていきたいこと。
ひとつは「消費されないなにか」を生み出していくこと。
世の中は交換可能なものに溢れているけど、
モノやお金に交換できない感情や体験を本をキッカケにして育んでいきたい。
もうひとつは、少しでも多くの「驚き」に出会うこと。
限りない好奇心を持っていれば、見慣れた景色も驚きや歓びに満ちていることがわかるはずだし、伝統的な価値観の中にも常に「新しさ」を見出していける。そんな、ぼくらの冒険の成果を『本』に詰め込んでみなさんに届けていきたいと思います。
(TWO VIRGINSのホームページより)
では今、世界中の都市で農の豊かさをシェアする文化として広がるアーバンファーミングは人や都市にどんな役割を果たしているのでしょうか?
"結局のところ人間は超社会的な学習機械であり、学び、結びつき、遊ぶように生まれているのだ。"
ルトガー・ブレグマン『希望の歴史』
日本でも現在、消費社会の陰で「孤独死」や「ひきこもり」が社会問題となる今、自然に触れることや居場所・コミュニティーの存在はウェルビーイングと深い関係をもつと言われています。そんな中でアーバンファーミングは、都市において人と自然をつなぎ、共創するためのコモンズ(共有地)として注目を集めています。社会活動家サティシュ・クマールが提唱する「3S」のように、アスファルトに覆われた都市で「土(Soil)」に触れることが、一人一人の「魂(Soul)」と「社会(Society)」を再生していくのです。
様々交流や実践教育の場として設立された「たもんじ交流農園」<墨田区>
年間の温室効果ガスの70%は、都市から輩出されていると言われています。世界人口の約半分が都市に暮らす今、都市のライフスタイルを変えていくことが地球にとっても大きな意味をもっているのです。遊休地・屋上緑化による炭素吸収やヒートアイランド現象の軽減や自分で食べ物を育てる人が増え、地産地消が広がることによるCO2排出量の削減。そして意識変革の入口として、フードロス削減や菜食中心の生活へのシフト、ローカル文化の再生にもつながります。
市民農園に隣接した家族向けの賃貸シェアハウス「青豆ハウス」<練馬区>
『Urban Farming Life』はアーバンファーミングを楽しむ6つのキーワードをもとに美しいビジュアルで東京23国内の12のケーススタディーと6人のキーパーソン、その底流にある本質的な思想や知恵などの寄稿、HOW TO、アートをまとめて収録予定です。※書籍のタイトルは変更になる可能性があります。
【仕様】 B5変/オールカラー/240ページ
【予価】 3300円(税込)
【監修】 近藤ヒデノリ+Tokyo Urban Farming
【発売】 2023年5月予定
【出版社】 トゥーヴァージンズ
【CASE】
東京23区の市民、行政、企業、教育機関など多様な協働による12のコミュニティファームを多数のビジュアルとデータとともに掲載予定です。
(掲載予定のファーム)388 farm ・The Edible Park OTEMACHI by grow ・シモキタ園藝部 ・たもんじ交流農園 ・eLab・AGRIKO FARM・Edible kayabaen・武蔵野大学有明キャンパス・青豆ハウス・KYODO HOUSE・タマリバタケ・Shinjuku Farm ・<都市と郊外の循環>クルックフィールズ ・小さな地球 など
【PEOPLE】
6人のキーパーソンへの取材からアーバンファーミングの魅力やその背景、可能性を紹介します。
・芹澤孝悦(PLANTIO CEO)
・小倉崇(Urban Farmers Club代表理事)
・野村友里(eatrip)
・フィル・キャッシュマン(パーマカルチャーデザイナー)
・たいら由以子(ローカルフードサイクリング株式会社 代表取締役)
・服部暁文(東日本旅客鉄道株式会社)
アーバンファーミングの思想やハウツー、アートまで
多数の寄稿者によるエッセイやハウツー、アートも交え、アーバンファーミングの背景にある思想、文化を紹介し、誰もが真似しやすいモデルになることを目指しています。
【ESSAY】
・「生命を再生するリジェネレーションとアーバンファーミング」鮎川詢裕子(一般社団法人ワンジェネレーション共同代表)
・「繋がり、ゆけ!古来種野菜!」高橋一也(warmer warmer)
・「土と微生物」宮沢佳恵(東京大学大学院 准教授)
・「フォレストガーデンー様々ないきものたちと共に作るガーデン」大村淳(Permaculture Design Lab)
・「江戸東京野菜の現状と未来について」大竹道茂
・「アーバンファーミングとウェルビーイング(仮)」明石修(武蔵野大学准教授)など
【HOW TO】
・「アーバンツールの選び方」「野菜生育カレンダー」久我愛
・「コミュニティファームのつくりかた」
・「乾燥野菜のつくりかた」谷山恭子
・「コンポストから始まる循環」
・「Micro Farmレシピ」こえさしくるみ など
【ART】
・「野菜和紙」川原隆邦(TODO))
・「野菜いけばな」小杉祐美子
・「あわいの旗」山本愛子
・「Shinjuku Farm Art」岩切章悟 など
左から「野菜和紙」「野菜いけばな」「あわいの旗」
目標金額を大きく上回った場合は、書籍『Urban Farming Life』をきっかけに、アーバンファーミングを全国の都市の多くの人に広めていくために、各地のコミュニティファームや書店でトークやFarm to Tableイベントを開催予定です。
都内では、書籍にも収録するEdible Kayabaen<茅場町>、Edible Park<大手町>、Agriko Farm<桜新町>等で開催予定の他、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡、札幌等、日本各地の都市で実践者をゲストに迎えてアーバンファーミングにまつわるトークやFarm to Table、アート、映画上映イベント等、みなさまの応援によって、各地の資源やニーズに合わせて全国の都市に粋な農的ライフスタイルを広めていきたいと思っています。
※都内での出版記念イベントは実施が確定しているほか、秋には国際芸術祭「東京ビエンナーレ2023 リンケージ つながりをつくる」にて書籍制作で出会った仲間たちや生産者、料理人、アーティスト等と共に農xアート体験「TOKYO ART FARM(仮)」も開催予定です。
UoC<赤坂>でゲストに四角大輔さん(執筆家/森の生活者)、高嶋綾也さん(EATART株式会社 代表)、エバンズ亜莉沙さん(エシカルコーディネーター)迎えて行ったアーバンファームトーク
「The Edible Park OTEMACHI by grow」<大手町>で開催された「NIGHT FARM」。DJの音楽とともに、農園で収穫した野菜をその場で素揚げで食べたり、ハーブの香りを楽しむカクテルも提供された。
Edible Kayabaen<茅場町>でのFarm to Tableイベント。
Edible Kayabaen<茅場町>で堀口博子さん(Edible Schooyard主宰)、フィル・キャッシュマン(パーマカルチャーデザイナー)他、小学校長、料理人、建築家などを交えて行った映画「Edible City」上映会&トークイベント
返礼品他「アーバンファーミング」の普及を目指すイベント開催費:150万円
返礼品他、都内でのアーバンファーミングの普及を目指すトークやFarm to Tableイベントの開催費用に充てさせていただきます。
※目標金額未達成の場合でも、書籍の出版と都内での出版記念イベントは行います。
※目標金額を超えた場合は、日本各地でのイベント開催費用に充てさせていただきます。
・書籍『Urban Farming Life』(送料込み) 2023年5月中にお届け予定です。*まだ制作中のため書籍デザインなど変更の可能性もあります。
・書籍『Urban Farming Life』にお名前を記載します!
2023年3月中に応援頂いた方のお名前を書籍に記載させていただきます。
・和紙職人・川原隆邦さん手づくりによる野菜の種入り栞
書籍にも掲載している和紙職人・川原隆邦(TODO)さんによる野菜の種を織り込んだ和紙の栞。
栞として使ってもよし、そのまま土に植えれば野菜が育つかもしれません。
・ポテトバッグ1つとぽろしり種芋セット
苗を植えて水やりするだけでジャガイモが育てられるプロトリーフxカルビーによる特製セット。これだけであなたもアーバンファーマーに!
・出版記念Farm to Table・トークイベント参加・飲食券
都内のEdible Kayabaen(茅場町)、Edible Park(大手町)などで実施予定のFarm to Tableトークイベントにて畑で採れた野菜やドリンクの飲食券をプレゼント(5月以降に開催予定)
・代表近藤をゲストに「アーバンファーミング」トークイベント開催権
2h / オンライン・オフライン※地方でのリアル開催の場合は交通費・滞在費別途
・書籍『Urban Farming Life』のSpecial Thanksスポンサー枠に企業名(団体名)を記載します!
2023年3月中に応援頂いた方に、スポンサー枠に企業名(団体名)を記載させていただきます。
・監修:
近藤ヒデノリ(Tokyo Urban Farming主宰)
・編集:浅見英治(トゥーヴァージンズ)
・アートディレクター :
宮崎 絵美子(Seisakujo)
・写真:
高田洋三(Sheep Photo)
・ライター:ミゲル「
soil.mag」、張江浩司
・プロデューサー:小野勝彦、小杉祐美子
・リサーチ:企画:
Tokyo Urban Farming アンバサダー
藤井麗美、ミヤムラレイコ、富樫恵子、山口有里、久我愛、干場晃、阿部真生、小関昭彦他
各分野でアーバンファーミングを推進している第一人者の仲間からも熱い応援メッセージを頂いてるので、今後アップデートで配信していきます!
3000 円
5000 円
残り58枚
7000 円
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12000 円
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